今日、夏休みの科学クラブへの参加の件で5歳の☆ちゃんの
お母さんからお電話がありました。
☆ちゃんは同じく教室の生徒で5歳の★ちゃんととっても仲良しです。
(☆ちゃん、先日はラッタくんとも大の仲良しになりました。)
この☆ちゃん、★ちゃんはとにかくボードゲームやドイツ製のカードゲーム
が好きで、会うとずっとゲームで遊び続けます。
お母さんの話では、遊ぶうちに(ゲームに勝ちたいからでしょう)自然と割り算をするようになっていたそうです。
☆ちゃんのお母さんには、数ヶ月前に、「ゲームばかりしたがるのですが、バランスが悪くないでしょうか?」と相談を受けていて、
「今は、それに思いっきり熱中したい時期でしょうから
好きなだけさせてあげてください」と話していました。
そうして、ボードゲーム一色だった☆ちゃんの暮らしが
最近変化してきたそうです。
とにかくプリントを何枚も何枚もしたがるのだとか……。
「もういいよ」とお母さんがおっしゃると「だって楽しいもん」という返事。
ゲームで頭を限界まで使い切ることを繰り返していた
☆ちゃんは、
他のことでも頭を使うことをしたくてたまらなくなったようなのです。
また、理科実験にも夢中で、実験後にずっと反芻するようにその話をして楽しんでいるそうです。
何度か取り上げさせていただいている☆遊びのアトリエさんのブログに
いもむしのひもとおしで遊ぶ子の姿が取り上げられています。
紐通しを始めた頃は、子どもにとってはいもむしの形なんて
関係なく黙々と通します。(それで十分です。)
紐通しが完璧にできるようになった頃から
色や形を意識したり、リングとビーズを交互に入れたりする
ことに意識がいくようになるので
なんでもあわてて一度に教えようとしたり
完璧を求め過ぎないようにして下さいね。
と解説してあります。これこそ子どもの学ぶ姿そのもの。
ただモクモクとしたいからして、それが完璧にできるようになったら、
それを通して知の世界に目覚めてくるのです。
意識がその背後ある深いものへの気づきにつながるのです。
赤ちゃんのおもちゃも、幼児向けのゲームも同じです。
楽しいから繰り返す。繰り返すから完璧になる。
完璧になにかをマスターすると知性が目覚めてくるのです。
すごろくのような簡単な遊びのなかにも、
あらゆる数の秘密が含まれています。
web拍手を送る)
お母さんからお電話がありました。
☆ちゃんは同じく教室の生徒で5歳の★ちゃんととっても仲良しです。
(☆ちゃん、先日はラッタくんとも大の仲良しになりました。)
この☆ちゃん、★ちゃんはとにかくボードゲームやドイツ製のカードゲーム
が好きで、会うとずっとゲームで遊び続けます。
お母さんの話では、遊ぶうちに(ゲームに勝ちたいからでしょう)自然と割り算をするようになっていたそうです。
☆ちゃんのお母さんには、数ヶ月前に、「ゲームばかりしたがるのですが、バランスが悪くないでしょうか?」と相談を受けていて、
「今は、それに思いっきり熱中したい時期でしょうから
好きなだけさせてあげてください」と話していました。
そうして、ボードゲーム一色だった☆ちゃんの暮らしが
最近変化してきたそうです。
とにかくプリントを何枚も何枚もしたがるのだとか……。
「もういいよ」とお母さんがおっしゃると「だって楽しいもん」という返事。
ゲームで頭を限界まで使い切ることを繰り返していた
☆ちゃんは、
他のことでも頭を使うことをしたくてたまらなくなったようなのです。
また、理科実験にも夢中で、実験後にずっと反芻するようにその話をして楽しんでいるそうです。
何度か取り上げさせていただいている☆遊びのアトリエさんのブログに
いもむしのひもとおしで遊ぶ子の姿が取り上げられています。
紐通しを始めた頃は、子どもにとってはいもむしの形なんて
関係なく黙々と通します。(それで十分です。)
紐通しが完璧にできるようになった頃から
色や形を意識したり、リングとビーズを交互に入れたりする
ことに意識がいくようになるので
なんでもあわてて一度に教えようとしたり
完璧を求め過ぎないようにして下さいね。
と解説してあります。これこそ子どもの学ぶ姿そのもの。
ただモクモクとしたいからして、それが完璧にできるようになったら、
それを通して知の世界に目覚めてくるのです。
意識がその背後ある深いものへの気づきにつながるのです。
赤ちゃんのおもちゃも、幼児向けのゲームも同じです。
楽しいから繰り返す。繰り返すから完璧になる。
完璧になにかをマスターすると知性が目覚めてくるのです。
すごろくのような簡単な遊びのなかにも、
あらゆる数の秘密が含まれています。
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