長い間、ブログをお休みしていて申し訳ありません。
ブログをやめたわけではないのですが、
孫が産まれお世話に通ったり、コロナの影響で教室を休む日が増えたり、
休憩時間のほとんどを趣味の物語を書く時間に費やしていたりで
なかなかブログを更新する時間が取れずにいました。
↓の写真。工作用のヨーグルトの空き容器がたまりすぎて……。
捨てるのならと、教室の子達と10ずつつないだものを5つつくり、
それぞれが連結できるようにしました。
一つの容器に一体ずつお人形を乗せていく
一対一対応の遊び用に作った乗り物ですが、
小学生の子達も遊んでいます。
1年生のAちゃんがせっせとこの容器にポケモンのお人形を乗せて
いた時、「入れ物は50個だから、1つに1人(1ぴき?)ずつ乗せていったら
50人入るよね」という話をしていたついでに、
「もし、一つに2人ずつ乗せていったら、全部で何人乗ると思う?」と
聞いてみました。
すると、自分なりの知恵を絞って考えるのが得意なAちゃんは、
ざっと容器全体を見渡して、「100人」と答えました。
「どうしてわかったの?」とたずねると、
「50まで一回全部入れて、もう一回全部入れたら、50を2回入れることになるから100になる」と
のこと。
「いい考えね。それ、2かける50と同じことよ」と言うと、「そっか」と
うなずいていました。
↓の写真は、小3のBくんが作った
ビー玉を転がしていく立体パズルの
オリジナル問題です。虹色教室には
とてもいろいろなタイプの頭脳パズルがあるのですが、
どんどんレベルの高いものを解いていって、
問題カードに、「ここまで解けました!」という名前を書いた札を
貼るのも楽しむ子達も多いですが、
Bくんのように自分で問題を作って
他の子に出題するのが好きな子達もいます。
市販のおもちゃもこうして工夫して遊ぶと楽しいです。
↓は年中のCちゃんが、
どうぶつしょうぎを真似して作った
きんぎょしょうぎです。
教室にあるゲームが気に入った子達が
家に帰って遊べるように
Cちゃんのようにゲームのコマを作って帰ることが
ちょこちょこあるんです。
自分で作ったゲームで家族と遊ぶのは楽しいですよね。