虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

あっという間 紙で作る教具

2021-06-06 09:30:07 | 教材作り

子どもの「わからない!」にぶつかった時、

一枚の紙を2、3回折って切り込みを入れただけという

簡単な紙の教具を作ると、他のどんな方法より

理解の助けになります。

特に数の世界での体感が足りない子や

人の話を聞いて学ぶのが苦手な困りを持っている子には

驚くほど効果があります。

 

虹色オンライン算数教室のおまけブログ(鍵付きです)で、

引き算のくり下がりがわかる紙の教具

という記事を書きました。

100円玉を10円玉10枚と交換したり、

1000円札を100円玉10枚と交換したりする

ことがスムーズにできると、

2ケタや3ケタのくり下がりのある筆算の理解が

スムーズになります。

 

(おまけブログとは、虹色オンライン算数教室を購入いただいた方に見ていただける鍵付きブログです。見ていただく方法については、こちらの記事で書いています。)

 

おまけブログでは他にもあっと言う間にできて

子どもの理解力を高めてくれる紙の教具をいくつか

紹介しています。

よかったらのぞいてみて下さいね。

 

おつりを暗算できるようになる 紙の教具

ひらがながすぐ覚えられるようになる 紙の教具

かけ算の理解につながる 紙の教具


1分で作れる簡単な教具

2021-04-01 20:25:19 | 教材作り

紙を使った簡単な教具を作って

子どもの算数の理解を助ける方法を紹介します。

上の写真は、Aちゃんがブロックの数を数える時、

「1、2、3〜」という数唱と指差していくブロックが合っていないのを見て、

正確に数を数える練習を楽しんでもらうために

作った教具です。

 

Aちゃんのおうちにあるというデュプロブロックを5つ重ねたものと

10重ねたものを作り、

そのサイズに画用紙を切り取りました。

それぞれの穴の上に、5、10という数字を書きます。

 

この教具は、自分の数え方が正しいかどうかを

目で見て確かめられるようにしたものです。

子どもに、「5つブロックを重ねてね」「10個のブロックを重ねてね」

と課題を出し、

このトンネルにピッタリあうサイズで通せたら、「ピンポーン」と

言い、サイズが異なると、「ブッブー。もう一度、数えてね」と言います。

 

紙で作る教具のいいところは、

すぐに作れることと、

情報量を減らして学びたいことだけ

学習できることです。

勉強という構えが取れて、子どもはごっこ遊びをするように

何度も学びたがります。

また、紙なので、子どもの理解のアップに従って、

すぐに新たな学習要素を付け加えることができます。

 

こうした簡単に紙で作れる教具の作り方や遊び方を

虹色オンライン算数教室のおまけブログの

『あっという間 紙で作る教具』というカテゴリーに

まとめていってます。

(おまけブログというのは、虹色オンライン算数教室を購入していただいた方に見ていただける鍵付きブログです。見ていただく方法は、こちらの記事に書いています。)

 

興味のある方は下のリンク先をご覧ください。(鍵付きです)

おつりを暗算できるようになる紙の教具

100円グッズでひらがながすぐに覚えられる教具

かけ算の理解につながる紙で作る教具


2、3歳の子が数をしっかり理解するようになるおもちゃの作り方

2020-07-01 19:47:00 | 教材作り

2、3歳児がとても喜ぶ数遊びのおもちゃの作り方を紹介しますね。

小さいものを子どもが口に入れないように注意して遊んでください。

 

材料は、普通サイズと小さいサイズの紙コップ 数個(小さいサイズの紙コップがなければ、適当な入れ物で代用してください)、ペットボトル 1つ 厚紙(適当な紙なら何でもいいです)

ビー玉など

 

<作り方>

ペットボトルの口の近くを上の写真のように切ります。

紙コップの底にペットボトルの口が入る穴を開けます。

紙コップの側面は上の写真のように切り取っておきます。

取り付けるとこんな感じです。

 

先ほどとは別の紙コップの底を上の写真のように

半分切ったものをを2つ作って、重ねます。

コップの飲み口側の丸い形を厚紙に当てて円を描き、

丸く切り取ってふたにします。ふたには

数字を書いておきます。

(この形をふたつ重ねると、コップをひねると穴の開いた状態になったり、穴がない状態になったりします。)

 

 

<遊び方>

ふたの数字の通りの数のビー玉などをコップに入れておきます。

ビー玉が出てくる機械に小さな紙コップをセットします。

子どもに好きな数のコップを選んで、ペットボトルでできたじょうごの上で

ひねると、数字と同じ数だけビー玉が出てきます。

子どもといっしょに出てきたビー玉を数えます。

 

虹色オンライン算数教室のおまけブログ(鍵付き)の

2、3歳の子が数をしっかり理解するようになるおもちゃの作り方 2 で、

さらに楽しめるアイデアを紹介しています。

(おまけブログというのは、虹色オンライン算数教室を購入していただいた方に見ていただける鍵付きブログです。見ていただく方法は、こちらの記事に書いています。)

 


円の面積と円周を簡単に覚えられるカルタを作りました

2020-05-31 18:42:26 | 教材作り

円の面積と円周を簡単に覚えられるカルタを作りました。

九九を覚え始めた子とならすぐ遊べます。

 

このカルタ、ハンディーキャップがあるため、

円の面積の学習でつまずいて困っていた子のために作ったのですが、

その子はもちろん、小学校低学年の子まで

すぐ覚えてあそんでくれました。

ちなみに、この学習でつまずいていた子はこんな

複雑な面積の計算もできるようになりました。

 

子供といっしょに作ります。

子供にコンパスの幅をものさしで測ってもらいます。

厚紙(段ボールなど)にコンパスで円を描きます。

 

円より少し大きいサイズで切ってから、いったん裏返して、

いろいろな柄のマスキングテープをびっしり貼ってから円を切り取ると

下の写真のようにきれいなカードができます。

子供はこの作業が大好きなので、いっしょに作ると愛着がわきます。

 

<遊び方(学習の仕方)>

 いろいろな半径の円のカードを置いて、

円の面積と円周のちがいについて子供と話をします。

ちがいについて話す際、円のカードを手に取って、どのぶぶんにあたるのか

触れながら話をすると理解しやすいです。

まず円の面積の出し方を教えます。

 

「半径 かける 半径 かける 3.14」と説明する時、

半径の時は手をパチンとたたき、3.14の時は指を3本立てて、「つまりだいたい3だね」

と話すと覚えやすいです。

それから、子供と順番に好きな円を選んで、円の面積の公式を言えたら取ります。

「3 かける 3 かける 3.14」のように。

 

この円のカルタは、公式を覚える緊張感をやわらげてくれるようで、

算数と聞くと頭がフリーズする子も楽しく取り組めるようです。

 

円周は、「半径 かける 2 かける 3.14」と覚えると、

後から忘れたり、混乱したりする子がいるので、

「直径」にあたるこの部分……と指で直径の長さを作って、

「この長さがだいたい3本分あったら、円の回りにひもをぐるっと

沿わしていった長さと同じよね」と公式の丸暗記ではなく

体感として納得できるよう説明するといいです。

 

その後、子供たちと、円周と面積を答えて

カードを取っていく遊びをします。

 

さらにさまざまな形の図形のカルタを作ってみたい方は

虹色オンライン算数教室のおまけブログ(鍵付きです)で、

円の面積と円周を簡単に覚えられるカルタを作りました 2

という記事を書いています。

(おまけブログとは、虹色オンライン算数教室を購入いただいた方に見ていただける鍵付きブログです。見ていただく方法については、こちらの記事で書いています。)

 


100円ショップの立方体で図形問題が得意になる教具作り

2020-01-28 16:46:58 | 教材作り

100円ショップの立方体(10個100円)で

算数のパズルを作りました。

問題用のシートを作っておくと

子どもたちが自分で問題を作るのを楽しんでいました。

くわしい作り方等は

虹色オンライン算数教室のおまけブログで解説しています。

(おまけブログとは、虹色オンライン算数教室を購入いただいた方に見ていただける鍵付きブログです。見ていただく方法については、こちらの記事で書いています。)

 


遊ぶうちに数の分解や足し算への興味が高まるゲーム

2020-01-24 08:30:38 | 教材作り

(↑3、4歳の子どもたちは、途中からルールを無視して

より高い棒の上に到達することを目指していました。)

 

Taloというボードゲーム。

ほしいほしいと思いながら値段が高いので、

購入を先延ばしにしていました。

ゲームについての解説をしてくれているブログがありました。

http://asakumogure.blog23.fc2.com/blog-entry-618.html

 

先日、ゲームのルールを解説してくれている動画を見たのをきっかけに、

「やっぱりほしい!」と思い立ち、教室にある数の棒の積み木を

使ってこのゲームができるようにゲーム盤を作りました。

さっそく3~7歳までの子どもたちにと遊んでみたところ、

想像した以上の盛り上がりでした。

(子どもたちが遊びやすいように

少しだけルールを変えています。)

棒状の積み木がない方は、レンガ積み木や三角柱などのいろいろな形がミックスしてある積み木を

使っても別の楽しみ方ができると思います。

 

本来のゲームはふたつのさいころを振って

足し合わせた数の分だけ積み木をもらうのですが、

教室では12まである大きなさいころを使っています。

(100円ショップで購入した組み立てるタイプのさいころです。)

さいころで7が出た場合、(2と5)の組み合わせでも(3と3と1)という組み合わせでも

合わせて7になればいいということで数の棒を手にします。

それをマス目のボードに置いていき、

1段ずつ上がっていって10段目を目指します。

実際のTaloゲームには、ゲームとしても

細かい縛り(相手を飛び越えられなかったり、1段だけしか上れなかったり)

がありますが、教室では

階段状に上るならいくらでも上を目指せるルールで遊んでいます。

その方が子どもが

うまく数を分解してより多く上ろうとしたり、いくつ上れそうか

真剣に考える姿があるからです。

遊ぶうちに、数を足し合わせることに

高い関心が生まれていました。

 


今年初めてのレッスン

2020-01-04 22:09:29 | 教材作り

新年あけましておめでとうございます。

今日から仕事初め。

小学2年生のAくん、Bくん、Cくんのレッスンでした。

(Aくんのお姉ちゃんもいっしょに参加しています。)

 

ちょっと前置きが長くなるのですが、わたしの手作りの話題(自慢?)から。

昨年末からリフォームでお世話になっている工務店の方から

木切れをたくさんいただいたんです。

それを使ってお正月休みに教室用のおもちゃや教具を手作りしました。

 

ひとつめは積み木のパズル。

硬質のファイル(100円グッズ)で側面と底面を作っているので、

問題のパネルを入れ替えて積み木の問題いチャレンジできます。

小さいサイズの問題カードも作りました。

 

透明のパネルを使って、まるで空中に浮いているような

不思議な積み木遊びができる道具も作りました。

 

それともうひとつ。

立方体の木片を輪の形になるように貼り合わせているので、

1か所動かすと全てが連動して動くというおもちゃを作りました。

 

鏡を加えて、床が不思議な模様に変化していくようにしたところ、

子どもたちに大好評。

Aくんのお姉ちゃんとCくんが、「同じものを作りたい!」と言いました。

Aくんのお姉ちゃんは作ったおもちゃに

新しいアイデアを加えたくて試行錯誤。

モールで作ったドームのようなものもいっしょに動くようにしたり、

紙のトレイでドームのようなものを作って取り付けたり。

しまいにモールで表面をかわいくデコレーションして

すてきな作品にしあげていました。

Bくんは玉を移動させて遊ぶゲームを作っていました。

すごく面白くてわたしも何度か遊ばせてもらいました。

 

下の作品はAくんのお城巡りゲームです。

わたしが作った鉄球の移動ゲームと同じ原理で、

ボルトを磁石で移動させて遊びます。迷路になっているお城の

なわばり図に触れると鉄球が落ちてしまう仕組みになっているので、

ものすごく難易度が高いです。

 

算数の学習は小学2年の最レベ問題集の最高レベルの問題です。

「何通りあるか」の組み合わせの問題です。

3人ともとてもよくできていました。

同じものを書きださないためにどうすればいいのか学びました。

すばやく解いてしまって時間があまっていたBくんとCくんに

角度についてのクイズを出しました。

ふたりとも360度がどのようなものかは

知っていたけれど他の角度については知りませんでした。

正三角形のひとつの角度が何度なのかたずねると、

しばらく悩んでいたBくんが、「そうだ!そうだ!」とひらめいた様子で、

「六角形の板を指さして、

これを見たらわかるんじゃない?

だって、これは円の中にあって、正三角形が六個あるから、360を6で割れば

いいと思うよ。」と言いました。

次に、正方形と正三角形を重ねた図を描いて、

90度―60度になっている部分の角をたずねると、

今度はCくんが大活躍。正方形のひとつの角が何度になるか

図を組み合わせて、自分で答えを出してから、

正解を導きでしていました。

それですっかり角度のクイズに興味を持ったふたりは、

ふたつの円が重なった形の中にある図の角度について

面白そうに推理していました。

 


お家のおもちゃで簡単ゲーム アイデア

2015-12-14 17:05:19 | 教材作り
 
100円ショップのひらがなカードなどでも遊べます。
 
立方体の文字積み木を使った言葉作りゲームを紹介します。
ようやく字が読め出した子から小学生まで
熱中して遊べます。

ひとりに5つずつ文字のキューブ積み木を配ります。

いぬ、ねこ……など、言葉が作れたら、その文字の数だけ新しいキューブをもらいます。
たくさんの言葉を作った人が勝ちです。

文字作りゲーム 楽しみ方いろいろ

2015-02-22 17:41:10 | 教材作り

年中、年長グループで、文字カードゲームを作って遊びました。

それぞれの子が、画用紙を切って作ったカードに自分の書ける文字を書きました。

文字を書くことができない子は、薄い紙になぞり書きをしてカードを作りました。

文字カードの隅には、1や2や3など好きな数字を書きます。

 

 <遊び方>

作ったカードを表の状態で場に置きます。

順番に場からカードを選らんで言葉を作ります。

写真の「いす」でしたら、カードにある数を足して、

「3+2=5」とし、5つチップをもらいます。

たくさんチップを集めた人が勝ちです。

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カードに書く数を自由にしていたら、200や1000の数を書く子もいました。

チップの代わりに子ども銀行のお札を使ってゲームをしました。

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『メークワード』という古い古いゲームが、教室内で流行っています。

このゲームを手に入れるのは難しいでしょうが、

お家にひらがなカードがあれば作れるので、

興味のある方はいらなくなったカードを再利用して遊んでください。

 

教室では、本来のゲームのルールを少し変えて遊んでいます。

(その方がゲームの流れがスムーズになったり、計算の答えが大きくなったりして、

ゲームが面白くなるので)

 

◆教室で遊んでいるルール。

たて、よこ、ななめに文字を作っていきます。

クロスワードのように置いた文字が成り立たない場所ができなくても、

ひとつの文字ができればOKという甘めのルールです。

 

かんばん→かんばんとう(ばんとう)→かんばんとうがらし(とうがらし)

 

と文字を下に続けていくのはOKだけど、

必ず、自分が置いた文字が最後の一字(他の文字につながらないところ)

になるよう置きます。

 

文字カードにはそれぞれ異なる数が書いてあります。できた文字にある数を足して

得点にします。

最後の文字を置いた場所が、「2倍マス」「3倍マス」なら、

文字を足しあわせたものを2倍、3倍にします。

 

(お家にあるひらがなカードでゲームする場合、ボードを作るのは大変なので、

紙の一部「2倍」「3倍」と書いておき、その部分にカードが重なった時に

かけざんするルールでも遊べます。

 

文字が、同時にふたつ以上できた場合(たて、よこで二種類読める時など)

(2+3+5+6+1)×2+(3+3+5)×3

のような計算になります。

 

得点のチップをもらえるとなると、子どもはこうした暗算を

とても楽しくおこないます。

 

高学年の子らとこのゲームをする時は、

「形容詞と動詞だけで、文字を作る」時間、

「固有名詞がOK」の時間、

「形容動詞と名詞だけで、文字を作る」時間などを設けると、

とても面白かったです。

30とか100といったある得点が貯まった時に

交換するグッズを用意しておくと、得点計算が楽しくなります。

 


詰将棋に似た数学的な『ニュートリーコ』 とサイコロに見えない面を推理する教具

2014-10-17 13:55:22 | 教材作り

過去記事です。

簡単に作ることができる、

詰将棋に似た数学的な『ニュートリーコ』というボードゲームの作り方を

紹介します。

 

写真のように5×5のマスと

色の異なるコマを3つずつ作るとできあがり。

 

<ルール>

最初に↑の写真のようにコマをセットします。

赤チーム、緑チームで、自分の色のコマを

タテ・ヨコ・斜めに真っすぐ、3つ並べた方が勝ちです。

★ コマの動かし方に特徴があります。

順番に自分の色のコマをタテかヨコかナナメに動かします。

その時、相手のコマの手前かボードの壁まで止まることができません。

どこまでも滑っていくようにコマを動かします。

 

自分の好きな場所で止まることができないため、3つ並べるには、

何手順も先のコマの動きを読んでいかなくてはなりません。

 

幼児や小学校低学年の子が将棋をすると、コマの動かし方を覚えることに

気を取られて、先を読むことまでできないものです。

このゲームは、シンプルな作りのため、幼い子たちも

自然に先を予測しながら遊ぶようになっていきます。

 

ネットで、『ニュートリーコ』で検索すると

オンラインゲームを楽しむこともできますよ。

 

 

クリスマスとお正月用に手作りゲームを作った1年生の子たち。

算数の学習もきちんとできていました。

 

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<サイコロの見えない面を推理する教具>

サイコロの見えない面を推理するための教具を作りました。

100円ショップの半透明のプレゼント用の小箱と

ドッツシールを使っています。

 

向かい合う面の関係に気づきやすいように同じ色のシールを

貼っています。

半透明の箱を使うと、見えない面に対する推理力が

働きやすくなりました。

 

今、教室では、クリスマスやお正月に家族で遊ぶための

ゲーム作りが流行中です。

 

詰将棋のように先を読みながら勝負するゲーム

『ニュートリーコ』。

 

裏面には、同じこのマス目を使って、

それぞれの子が自由に自分で考えたゲームを作りました。

 

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サイコロをいくつか重ねて、

見えない面の数を当てるゲームをしています。

 

サイコロの見える面の数から見えない面の数を

推理する力は、中学入試でも出題されています。

こんなふうに、実際のサイコロを見ながら、面の数を当てて

遊ぶうちに、推理するコツがわかってきて、

こうした問題を考えるのが大好きになっていくはずですよ。