幼い子どもは、身体の成長と心の動きが、すべて絵の中に
あらわれるそうです。
だからといって絵のうまい子=心身の成功の早い子と決め付けるのは
問題があります。
わが子にしても、外の世界に興味が向かう娘と、
内側の世界に関心が向かう息子では、絵の出来不出来では、
格段の開きがありました。
しかし知能と言う面で、姉弟で差はありませんでした。
個人差はあるものの、子どもは1歳10ヶ月ごろから
雨のような点々を描き始め、次第に線に動きが出て、3歳くらいになると
急にマルが描けるようになるそうです。
それは、お友だちと、円を作れるようになる
時期と一致しているそうです。
そして、手や足を付け加えるようになります。
手足を描き出す時期は、自分の手足を自由に使える時期と
一致しているのだそうです。
私が子ども達の絵を観察していると、
幼児教育をしているお家の子どもは、
だいたい6~7ヶ月、平均的な幼児の発達より、
描く絵に円や顔、手足がついてくるのが早いように感じています。
しかし幼児教育をしていているために、子どもの絵の発達が
遅くなっているケースも時々見かけます。
殴り書きの時期を十分体験していない。
ことが理由である場合が多いです。
子どもが描こうとするそばで、「目は?」「口は?」と
声をかけてしまうので、子どもの中に緊張が高まって、
うまく描けなくなっているのです。
幼児の絵は、
書きなぐる線や点々の時期を十分に体験して、
しだいに絵らしいものに向かっていきます。
その最初の時期に十分時間を使わないで、
次の段階のものを求めると、
描こうとして考え込んでいるけれどもいっこうに何も描かない
という態度につながります。
まずは、何かを描かせるのでなく、
自由に紙に向かわせることが大事なんですね♪
引用は シンプルに育てる7つの方法 サンマーク出版
あらわれるそうです。
だからといって絵のうまい子=心身の成功の早い子と決め付けるのは
問題があります。
わが子にしても、外の世界に興味が向かう娘と、
内側の世界に関心が向かう息子では、絵の出来不出来では、
格段の開きがありました。
しかし知能と言う面で、姉弟で差はありませんでした。
個人差はあるものの、子どもは1歳10ヶ月ごろから
雨のような点々を描き始め、次第に線に動きが出て、3歳くらいになると
急にマルが描けるようになるそうです。
それは、お友だちと、円を作れるようになる
時期と一致しているそうです。
そして、手や足を付け加えるようになります。
手足を描き出す時期は、自分の手足を自由に使える時期と
一致しているのだそうです。
私が子ども達の絵を観察していると、
幼児教育をしているお家の子どもは、
だいたい6~7ヶ月、平均的な幼児の発達より、
描く絵に円や顔、手足がついてくるのが早いように感じています。
しかし幼児教育をしていているために、子どもの絵の発達が
遅くなっているケースも時々見かけます。
殴り書きの時期を十分体験していない。
ことが理由である場合が多いです。
子どもが描こうとするそばで、「目は?」「口は?」と
声をかけてしまうので、子どもの中に緊張が高まって、
うまく描けなくなっているのです。
幼児の絵は、
書きなぐる線や点々の時期を十分に体験して、
しだいに絵らしいものに向かっていきます。
その最初の時期に十分時間を使わないで、
次の段階のものを求めると、
描こうとして考え込んでいるけれどもいっこうに何も描かない
という態度につながります。
まずは、何かを描かせるのでなく、
自由に紙に向かわせることが大事なんですね♪
引用は シンプルに育てる7つの方法 サンマーク出版