教室の2年生の●くんが、『ダイヤモンド』というカードゲームを
持ってきてくれました。
とても面白くて夢中になって遊びました。
洞くつ探検をしながら、ダイヤモンドを集めるゲームです。
爆発やサソリなど、ハプニングにドキドキしながら、
坑道を進んでいきます。
幼い子でもできるシンプルなゲームですが、
自然にあまりのある割り算が暗算でできるようになっていきます。
教室の2年生の●くんが、『ダイヤモンド』というカードゲームを
持ってきてくれました。
とても面白くて夢中になって遊びました。
洞くつ探検をしながら、ダイヤモンドを集めるゲームです。
爆発やサソリなど、ハプニングにドキドキしながら、
坑道を進んでいきます。
幼い子でもできるシンプルなゲームですが、
自然にあまりのある割り算が暗算でできるようになっていきます。
明日からアメリカに向かいます。
とても楽しみです。
主婦が1週間も留守をすると、家族にはかなり負担をかけてしまうのですが、
料理や洗濯やゴミ出しなども子どもたちが手分けしてしてくれるそうなので助かりました。感謝です♪
ブログを1週間ほどお休みする予定ですが、滞在先の方がパソコンを貸してくださるそうなので、
旅行期間中も、ちょこちょこ記事を更新するかもしれません。
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先日、ベビーのグループレッスンに1歳代から通ってくれている●ちゃん(3歳)のお母さんから
こんなうれしい報告をいただきました。
●ちゃんは出産予定月より数ヶ月はやく未熟児として生まれました。
そのため月齢は生まれた日から数えずに、お腹のなかにいたはずの数ヶ月分を引いて計算していくように
病院から指導されていたそうです。
未熟児で生まれた子は運動面や言葉や知能の発達がゆっくりになりがちだからということで、
定期的に検診に通い、発達の検査を受けておられます。
今回のうれしい報告というのは、
発達検査の後で、「運動面でも知的な面でも非常に発達が良好なので、
もう未熟児として生まれた分の月を引かずに、生まれた日を誕生日として
月齢を計算してください」と指導されたという話です。
数ヶ月の発達の遅れどころか、
言語面でも巧緻性の面でも、1年以上月齢が上の子の能力をしめしているので、
「未熟児で生まれて、こんなに複雑なことまでおしゃべりし、いろんなことができるなんて!」
ととても驚かれたのだとか。
わたしも、まだハイハイで動き回っていた時期から●ちゃんの成長を見守ってきましたから、
それを聞いて、とてもうれしかったです。
(↓今回のレッスンの写真を撮りそびれたので、過去の●ちゃんのベビーのレッスンの様子の写真を
載せますね。)
子どもの知能を高めたり、発達をよくするために、
あんな方法がいい、こんな方法がいい、といろんな情報が飛び交っていますよね。
でもわたしは、そうして外から情報を集めてくるよりも、
目の前の子どもの「その子らしさ」としっかり付き合うことで、
その子の持って生まれた潜在能力は最も伸びると
感じています。
遊びにしても、工作にしても、会話にしても、何かするたびに
その子らしさはさまざまな形で表現されています。
そこで、親御さんのアンテナが、
「他の子よりできるか、上手か、参加しているか、失敗しないか、ママ友との関係」といった
ことにばかり向けられていると、
その子らしい個性の輝きに気づけけませんよね。
いつの間にか、その子らしさは曇っていくのではないでしょうか。
今回の記事で紹介した●ちゃんは、
「自分でやりたい」という気持ちが強い子で、はっきりしたひとつの目標を定めて
練習して、完璧にできるようになる達成感を求めるタイプでした。
「自分でやりたい」という気持ちが強いとひとことでいっても、
子どもによって
「どんなことがしたいのか」「どんな風にしたいのか」
「何を得意としているのか」「何を訓練によって洗練させていこうとしているのか」
「どのような接し方があっているのか」
「どのような環境が適しているのか」
千差万別です。
●ちゃんの場合、意志がはっきりしていて、課題を自分で見つけ出すのが上手な子です。
教具のようなものや、お遊戯よりも、
生活用品や道具を正確に扱えるようになることに興味が向かいます。
「こんなことがしたい」と言った時に、
ゆっくり手本を見せて、●ちゃんがやりとげるまで付き合ってあげる必要がありました。
↓のような箱の開け閉めや、折りたたみテーブルの開閉、はさみを使う、シールを貼る、
小さな袋に小物を出し入れする、お料理の手伝い、お掃除の手伝いなど
どれも●ちゃんが熱心にやろうとすることです。
●ちゃんといっしょにレッスンをしているお友だちたちは、
●ちゃん同様、「自分でやりたい」という気持ちが強い子ですが、
ひとりは機械の扱いやドールハウスでのストーリー展開に興味があり、
別の子はカラフルな教具やゲーム類に興味を抱いています。
また、●ちゃんのように、はっきりと目標を決めて取り組んで、
達成感が味わいたいのではなく、
コミュニケーションに柔軟に対応しながら、できることを広げていきたい子、
パズルやゲームのルールに敏感で、
それに気づけたときに満面の笑みを浮かべる子など
3歳に満たない子たちとはいえ、個性ははっきりしています。
そんな風に「その子らしさ」を大事にしながら、
さまざまな体験をサポートしていくと、
子どもは自然に自分の潜在的な力を最大限に伸ばしていきます。
「その子らしさ」に気づいて、育むコツについては、
またの機会にくわしく書かせていただきますね。
過去記事から
発達障害のある年中さんの☆くんのレッスンで、
☆くんのお母さんから、こんなお話をお聞きしました。
☆くんは、とても知能が高い子で、小学校受験を予定していて、受験用の問題はどの分野でも解くことができます。
心理面を見ていただいている先生から、
「もうすぐ来るお誕生日に、自分でお誕生日プレゼントが選べること」という
課題をいただいてきたそうです。
というのも、☆くんは社会性の面で非常に幼くて、
まだしっかりした自分という感覚が育っていません。
自分が何を好み、自分が何を欲しているのか、
自分とはどのような子なのか…がよくわからないのです。
そのため、おもちゃやさんで、「好きなものを選んでいいよ」と言われると、
困惑し、絶対失敗のないこれまで買ったことのあるおもちゃを選ぼう
とするあまり、
きまって、年齢より幼い印象のあるおもちゃや、「シャボン玉セット」などを選ぶのだそうです。
☆くんのこうした自分が育っていない感じは、今後の成長に
大きな影響を与えるので、
☆くんは自分を知るための課題を少しづつ与えられ
チャレンジしているのです。
このお話を聞いて、
私はずっと気がかりだったことを、
言葉にしていただいた思いがして、
深く納得しました。
というのも、今、発達障害のない幼児たちが、
自分が育っていない感じを抱いたまま成長しているのを
よく目にするからなのです。
親が子どもに良いものを与えようとしすぎて、
子どもが自分で選び、考える機会を失っているとき…
幼児向けの習い事等で次々大人から課題が与えられて
子どもがそれをこなすのでいっぱいいっぱいのとき…
「自分」という中心核を持たないままに成長していく子がいるのです。
幼児の中に自分が育ってきているかどうかは、
「絵」を見るとだいたいわかるようです。
子どもが自分を描き、自分の家族を描き、
自分の環境を描くようになるとき、
自分を中心として世界に向かってさまざまな知的な好奇心や
何でも吸収しようする思いを発信している
ことをあらわしているのだと思います。
現在は、幼児に何かするよりも、
何もしないでいること、少しだけ待ってあげることが
とても難しいようです。
子どもはそれはかわいくて、与えれるものは全て与えたい!
と思うのは自然な親の思いです。
それでもそんな親心にちょっとブレーキをかけて、子どもが自分で選び、見つけ、気に入り、やってみ、ためし、
失敗し、愛着を持つ…というチャンスを
親が横から奪ってしまわないように気をつけてあげてくださいね。
2ケタの割り算でつまずいている4年生の☆ちゃん。
これまでルールを暗記して機械的に計算していくことは
それほど苦手ではなかったのですが、
割り算の場合、「だいたいこれくらいかな?」とおよその数を
置いてみるという「あいまいさ」を含んだ問題が多いので
困惑しているのです。
推理する、仮説を立てる、というのも
☆ちゃんが混乱するところです。
「あいまいさ」を含んだ推理をする練習に、
お金の形をしたスポンジシールを使いました。
☆ちゃんは、繰り返し練習して記憶力で解いていくのなら、
かなりケタの多い計算でも、なんとかこなすことができます。
でも、「お金」のような物を使って、
数の概念の理解力を確かめると、
基礎中の基礎と言えるような部分でつまずいていることがわかりました。
「5円が4つだと何十円でしょうか?」の問いに
「4!」や「40円」と答えてしまいます。
5円の時に、
5本の指を出し、
5円と5円で、両手の10と同じ、
ということを、何度も繰り返して、
ようやく5円というのが、数の5と同じ数字を使っていることを理解しました。
25×4について、目で見て確認中。
☆ちゃんの困難は、
目だけで、物を分けることが難しい点にあります。
「6ぴきのハムスターのうち、3びきがお家に帰ってしまったよ。
何びき残っているのかな?」
という問題を目で見て、考える練習をしています。
● イメージして考える
● 紙に絵図を描いて考える
ということができるようになる前に、
●目だけで、分けたり、取り除いたり、加えたりする
作業ができる
ということが大切です。
そのためには、教具を用意して、
最初は手で操作させて、慣れたところで目だけで
手でしていた操作をしてみるようにうながします。
☆ちゃんも、
最初は「60円を20円ずつに分けると、いくつに分けられるか」という問題を
手を使っても解けなかったけれど、
しまいに目だけでできるようになりました。
次は「60円を30円ずつに分けると、いくつに分けられるか」を考え、
最後に、
「60円のなかに、28円がだいたいいくつ分あるか」という
今習っている単元のレベルの学習に移りました。
混乱していたところに、☆ちゃんの大好きなカピパラさんのぬいぐるみを
登場させて、「28円は20円じゃ少ないよ。だいたい28円ちょうだい!」と言わせると、
はりきって問題に取り組むようになり、
ちゃんと解けるようになりました。
虹色教室の人気ゲームベスト5に
常にランクインしている 『うちのタマ知りませんか?ゲーム』!
「段ボール箱に捨てられたタマを探しに行く」という
何だか昭和の香りがするゲームです。
(今は廃盤で手に入らない模様)
年中さんと年長さんの女の子たちが夢中になって遊んでいます。↓
空き地に捨てられた4つの段ボールは、右回りに移動したり、左回りに移動したり
するので、どの箱にタマが入っているのか推理するのは、
とても難しいのです。
お友だちの表情から、
ウソをついているかどうか読みとるのも難しい……。
子どもが夢中になれる推理ゲームは日本のものはほとんど廃盤になっている
ようですが、ドイツ製のゲームなら良質のものが
いろいろありますよ。カードゲーム類もルールが凝っていて楽しいです)
教室の親御さんから、
学童にゲームを持って行って遊んでいるという話をうかがいました。
家で遊ばなくなったゲームを学童やいきいき活動の場に提供すると、
子どもたちがもっとゲームを楽しむことができるかもしれませんね。
↑この日作ったのは
砂鉄がおひげや髪の毛になるおもちゃ。
の続きです。
先日、年中さんの★くんとわたしとの間でこんな出来事がありました。
初めて会ったころの★くんは警戒心が強くて、
終始、他人をいっさい寄せ付けない態度を取り続けていました。
「○○で遊ぶ?」と声をかけるだけでもパニックを起こすような状態で、
ようやく遊びが成り立ったのは背の高い段ボールの穴ごしにビー玉を行き来させること
だけでした。
その後のレッスンでも、
声をかけても聞こえていないかのような反応で、
2時間のうち、ほんの数回、★くんがチラッとこちらに視線を向けたことでも、
★くんとの関わりが進歩したことを感じた時もありました。
それが、レッスンの回数を重ねるうちに、★くんとわたしは次第に親しくなりました。
といっても、★くんは一方的に自分の世界で好きなように遊ぶだけで、
わたしがその遊びに加わろうとすると、突然、強い警戒心をあらわにすることもよくありました。
そのうち、次のような流れで★くんとわたしの関わりはゆっくり変化してきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★くんが自分流にする遊びに、★くんの指示通りにわたしが参加するのならOK
↓
★くんが自己流でする遊びに参加してさえいれば、多少こちらでアレンジしてもOK
↓
わたしから誘う遊びも、1分くらいならする時もある
↓
工作やごっこ遊びでは、わたしが誘う遊びも少しはする
↓
わたしとする遊びが楽しくなって、「遊ぼう、遊ぼう」と積極的に誘うようになる
↓
わたしに強い信頼を寄せてくれるようになり、やりたくないことや初めてすること、お勉強なども、
こちらが誘うとする
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↑★くんとのお勉強の様子です。
最初の頃は、無表情のこわばった顔で教室に入っていた★くんですが、
最近は、ニコニコと満面の笑みを振りまいて教室に入ってきます。
今回のレッスンで、★くんは初めてチャレンジした算数や文字の学習や
就学のための基本動作の練習も積極的に取り組んでいました。
そうした学習の前にしていた遊びでも、わたしの誘いかけに
素直に応じて、心から楽しそうに遊んでいました。
でも、そうした★くんの態度は、
★くんにするとすごく無理をしているはずで、
表面的には笑顔で楽しそうにやっていても、
ここまで相手の側に合わせてしまっているということで、
自分を失ったような不安感にとらわれていたんじゃないかと思います。
その直後に、ちょっとテンションが上がってニコニコしながら、
教室のプラズマ光が出てくる実験用のおもちゃに乗ろうとする★くんに、
「★くん、それは危ない、乗っちゃダメ」と注意したとたん、
急に半泣きになって、激しく怒り出し、わたしを何度か叩きにきました。
その荒れっぷりを見て、[こんなに★くんのテンションが上がっていたのも、
★くんがちょっとがんばりすぎたからだろうな」
「相手に合わせていくことは、★くんにとっては強い不安を伴っていたんだろうな」
と感じました。
荒れている★くんの不安な気持ちをそっと鎮めてあげていると、
落ち着いてきた★くんは、
今度はわたしの膝に座って、甘えた様子で遊びはじめました。
緊張が強い子の場合、怒りを表現した後で、仲良くなることがあるものです。
相手との間にあった厚い壁のようなものがなくなることも多いです。
★くんにしても、それまでは笑っている間も、
どこか作り笑いでもしているような表面的にこちらに合わせているような
緊張感があったのですが、こちらに怒りをぶつけた後から、
すっかりこちらに気を許している様子で、
自分から甘えてきて、リラックスして遊んでいました。
だからといって、他人を叩くのを黙って許していいわけではないのでしょうが、
その場面だけを切り抜いて、道徳的に良いとか悪いとかだけ教えるのでは
問題をこじらすだけではないでしょうか。
それまで心がたどってきた道を大きな視野で眺めながら、
その子の気持ちをしっかり受け止める必要を感じています。
こんばんは~
先日、『寒くなりましたね~』なんて
記事を書かせて頂きましたが、あの後
ガッツリ!風邪をひきましてね…
小青竜湯をかかりつけ医に頂いたんですが、
何故あんなに不味いんでしょうね…。
かかりつけ医曰く、
『確かに漢方は不味いのもあるけど、美味しいのもあるよ~』
と、にこやかに説かれました。
【良薬は口に苦し】と言えど、限度がある!!
と強く訴えたい今日この頃です。
すみません…全く関係ないお話しでした。
あ!先生!!濡れマスクが喉にすっごく良いです♪
買って飛行機内ですることをおススメ致します☆彡
風邪っぴき中に使ってたら喉のガビガビが和らぎました。
さて、そろそろ本題のお仕事のお話です。
前回の記事にてお知らせ致しましたメールを
明日中に送信完了致します。
長らくお待たせして申し訳ありませんでした。
いつもは暇なくせに師走だからでしょうか…
地味に体調を崩した上に用事が立て込んでしまいました(汗)
皆様、本当にお体に気を付けて下さいね~
ここまで読んで下さった貴方はきっと
とても心優しい方なのでしょう。
そんな貴方に問答無用のLOVE注入!!(^З^)⌒❤
以上、事務Kでした~
の続きです。
河合隼雄先生の著書はわたしが読んでいて、息子に一部を読んでもらったのですが、
そのなかの「最大公約数的なもの」という言葉に
「それ、それ、それ!言いたかったのは!」と
息子もわたしも別のことを連想しながらも、強い共感を覚えたのでした。
息子 「最近のゲーム業界がそれなんだよな。
最大公約数!
万人受けする面白さを狙うあまり、昔の名作を誰でも遊べるようにハードルを低くしたもの
ばっかになって、どれも感動が薄れてるよ。
ゲーム画面をはさんで対面するのは、クリエイターとプレイヤーの個人と個人なんだし、
そこで作る側が万人にいい顔してもうまくいくわけがないんだ。
多少技術的に未熟な面があっても、最近ぼくが個人が作った創作物の方が面白いって
感じているのは、
素人の作り手は自分という個人を喜ばすためだけに作ってるって点で、
どこかで他から突出したはみだした魅力があるからさ。
広いマーケットの全てのニーズから最大公約数をはじきだした作品には、
作っている人の作品への愛情が感じられないけど、
いくらくだらなくたって、その人の人生が凝縮して見えるような作品は新鮮なんだよ。
ゲーム業界だけじゃなくてさ、
ここ数年、あらゆる分野でその最大公約数的なものを
意識し過ぎて、みんなに役立つようで何の魅力も価値もないようなものが量産されている
んじゃない?」
母 「そうよ。不景気だから、絶対失敗のないものを
作らなきゃならないのはわかるけどね。
お母さんにすると、教育の世界みたいに人間相手の世界でも、
最大公約数的なものだけが意識されているようで……
心が渇いていくのよね。
最近、記事にしたんだけど、軽いハンディーがあることを公表しないまま
普通級に在籍するのは、虫が良すぎるって言う学校があるのよ。
そうした考え方はめずらしいわけじゃなくて、○○という障害名を理由にしなくては、
ちょっと困っているからといって助けてもらったり、
掃除や宿題なんかも大多数ができることを完璧にできない人間がいることを
大目に見てもらったりできないということね。
ただ困っているだけで助けるんじゃ、
平等に反するってわけ。
教育って、そんなに最大公約数でできているものだっけ?」
息子 「ぼくの小学校時代もずっと思っていたけど、
クラスの全員が全員、オールマイティーにできなくちゃいけないなんて
ハードルの設定が高いんだよ。
人が集まれば凸凹あって普通だと思っとかないと。
そうやって全体のハードルを高くして、人のこうあるべきって枠を狭めたら、
どうしたってひずみは出てくるわけで、
そこからは平均的なものから外れる子を蔑むような差別的な感覚しか
生まれてこないよ。
そんなに人間のイメージが狭まってるのは、
先生も保護者も何となく抱き続けている不安感とか、焦燥感といったものが
背後にあるんだろうけどね。
古文を勉強しているとさ、日本人は昔から、趣とか風流心とか言って、
目に見えないものに対する感受性をずっと大事にしてきてたんだよな。
学校も、そういう目に見えない雰囲気で感じとるものにちゃんと価値を置いていたら、
『みんな』を相手にするために、個人をないがしろにすることも
なくなるんだろうけど」
小学2、3年生の算数クラブの子どもたち。
自分たちで手作りした分数ゲームで遊びました。
写真はゲーム後の学習タイム。
自分たちで作ったゲームで遊んだ後だからか、
分数のかけ算、足し算、引き算、通分のいる分数の計算など
さまざまな分数の計算パターンをしっかり理解できていました。
たとえば、↑の写真でしたら、
3分の1×5
や1と3分の2 -3分の4
とか、1と3分の2は6分のいくつか?
といった問題を考えています。
この分数ゲームは、年中さん、年長さんグループでも制作して
簡単なバージョンの分数ゲームで遊びました。
2と3しか出ないサイコロを振って、
2が出たら、2分の1のピース、
3が出たら、3分の1のピースを選んで、
先に1になった人が勝ちです。
幼児の子らは、分数を「1のケーキをいくつに切り分けるか」という捉え方で
理解しています。
遊ぶうちに、ピースのサイズやいくつで1になるのか、
すぐにマスターしていました。