仏は
2059年崩壊し
その後革命を経て
共産主義国家になる
可能性の最も高い国です
マクロンだって
隠れ◯産◯義者
かも知れません
それが嫌で英国も
EU離脱したかも?
最も怖い未来は
USAも英も仏も近い
将来共産主義国家になる事です
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マクロン仏大統領はなぜ「単に米国に追従すべきでない」と“爆弾発言”したのか。これから何が起きるのか

中国南部の広州で「異例の」連日となる会談・夕食会をともにしたフランスのマクロン大統領(手前)と中国の習近平国家主席。
「欧州は米中への追従を避け、台湾をめぐる自分たちと無関係の危機に巻き込まれてはならない」 超大国アメリカに公然と反旗を翻したとも取れるこの発言をしたのは、中国を公式訪問(4月5日~4月7日)したフランスのマクロン大統領だ。 台湾の蔡英文総統の訪米(4月5日にマッカーシー米下院議長らと会談)への報復措置として、中国軍が空母「山東」を動員して台湾海峡で軍事演習を繰り広げていたその最中であり、マクロン発言を伝える記事は世界を駆けめぐった。 発言は、ウクライナおよび台湾問題への対応をめぐる主要7カ国(G7)に亀裂を入れ、欧米の結束を揺るがす転換点になるかもしれない。
大統領専用機内でのインタビュー
マクロン氏の発言を報じたのは、アメリカの政治専門サイト「ポリティコ」とフランスの経済紙「レゼコー」だ。 マクロン氏の公式訪中は3年5カ月ぶりで、習近平国家主席とウクライナ・台湾問題について集中的に意見交換した。 インタビューは、中国南部の広州からパリに戻る大統領専用機内で行われた。 ポリティコによると、マクロン氏は欧州が米中対立に巻き込まれず「戦略的な自立」を確立して、米中に対抗する「第三極」になるべきとの持論を展開した。 台湾問題については、「欧州は単にアメリカの追従者でいいのか」と自問した上で、「アメリカに追従し、中国の過剰反応に付き合うべきと考えるのは最悪」と語った。 さらに、「欧州は兵器とエネルギーに関してアメリカ依存を増大させてきた」「米ドルの治外法権的な状態への依存も減らさねばならない」とマクロン氏は発言。ドルへの過剰依存を戒め、通貨・金融面でも戦略的自立が必要と主張した。
歓待した習氏にとって「予期せぬお釣り」
この記事公開と前後して行われた中国軍の軍事演習(4月8~10日)について調べようと、筆者が中国国防部のサイトにアクセスすると、軍事演習に関する記事を押しのけ、マクロン氏と習氏の会談内容が写真入りで大きく報じられていた。これは意外だった。 4月6日の北京での公式会談・夕食会に続いて、翌7日にも習氏がわざわざ南部の広州に出向いて非公式会談と二回目の夕食会を開いたのも、異例中の異例だ。中国側がマクロン訪中をいかに重視しているかが分かる。広州では約4時間マクロン氏に付き添ったとされる。 一連の対話を中国側はどう報じたか。 中国国営新華社通信は、広州での非公式会談でマクロン氏が「真の友好は相互理解と相互尊重にある。中国がフランスと欧州の独立自主と団結統一堅持を常に支持していることを称賛する。中国とは互いの主権と領土保全など核心利益を尊重し合っている」と発言したことを報じた。 習氏はそれに対し、「中仏関係と中欧関係、国際・地域問題で多くの見解が一致(中略)したことは、中仏関係の高いレベルと戦略性を体現している」と応じ、中国とフランスの「全面戦略パートナー関係」を新たな高みへと進めたいと述べたという。 「異例の歓待」外交を繰り広げた結果、マクロン氏から「対米追従」を避けた「戦略的自立」が必要との発言まで得られ、習氏としては予期せぬ「お釣り」が返ってきた思いだったのではないか。