歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

日本の完全独立が、長期的には最重要な課題です。

2023年04月27日 19時29分09秒 | 第三次大戦

体を鍛えて(核を持って)

親から独立するのが

自然の生き方です

 

それを邪魔する者たちが

本当の反日です

反日の親玉は

米の民主党の

背後にいる

無国籍金融機関です

彼らが最大・最強の

反日集団なのです

・・・・

・・・

・・

 


<お知らせ>

関西電力、中部電力など、
現在まで引き継がれている
超有名企業の創業や経営に携わり、

「日本の電力王」と呼ばれた
天才実業家、福澤桃介。

あなたはこの人物をご存知でしたか?

実は彼、
これだけの功績を残したにも関わらず、
現代の日本人にはなぜか

彼の存在も名前も、
ほとんど知られていないようなのです…

一体なぜなのでしょうか…?

>詳しくはこちら



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


★重要な二つの戦略観

ダイレクト出版・パワーゲームメルマガ読者の皆さま
こんにちは!北野幸伯です。

今日は、「重要な二つの戦略観」についてです。

▼私の戦略観1

私の戦略観1は、

・日本最大の仮想敵は中国である

・中国に勝つためには、アメリカと良好な関係を保ちつつ、
ロシアを取り込むべきだ

です。

私は、この話を2002年ぐらいからはじめていました。

2007年に出版した
『中国ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』
では、「中国とロシアを分断させよう」と書いています。

この話、私がモスクワ在住だったからしていたわけでは
ありません。

「リアリズムの神様」ミアシャイマー・シカゴ大学教授は、
『大国政治の悲劇』を出版した2001年から一貫して、
「アメリカの主な仮想敵は中国」
「中国に勝つためにロシアと組め」

という話をしてきました。

世界一の戦略家ルトワックさんも、2013年発売の
『自滅する中国』の中で、同様の主張をしています。

実際、日本、アメリカ、欧州、インド、ロシアなどで
中国を封じ込めることができれば、楽勝ではないですか?


▼日中戦争勃発

私の第1の戦略観は、2012年11月に「日中戦争」が
勃発したことで、さらに強化されました。

もちろん、「日中戦争」は、「戦闘」
という意味ではありません。

2012年11月、中国がロシアと韓国に、
【 反日統一共同戦線 】
創設を提案したのです。

@@@@証拠↓
https://rpejournal.com/rosianokoe.pdf

この対日戦略の骨子は、

・中国、ロシア、韓国で【 反日統一共同戦線 】を
 作りましょう。

・中ロ韓で、日本の領土要求を断念させましょう。

・日本に断念させるべき領土とは、「北方4島」「竹島」
「尖閣」【 沖縄 】。

・日本に、【 沖縄の領有権 】はありません!!!!

・反日統一共同戦線には、【 アメリカ 】も
 引き入れます!

衝撃の対日戦略。
私は、気絶しそうになりました。

中国の戦略をものすごく簡単に書けば、

・日米関係を破壊する

・日ロ関係を破壊する

・日韓関係を破壊する

・日本を完全に孤立させた上で、
 尖閣だけでなく【全沖縄】を奪う

となります。

これに対抗する日本の戦略、理論的には簡単でした。

・日米関係を改善する

・日露関係を改善する

・日韓関係を改善する

ことによって、【反日統一共同戦線】を
【 無力化 】させる。

私は、その後一貫して【 反日統一共同戦線 】の存在と、
それに打ち勝つ戦略を主張しつづけてきました。

それで、裏事情を知らない人たちから批判されることも
かなりあったのです。

アメリカとの関係改善はいいでしょう。

しかし、北方領土を全然返す気がない
プーチン・ロシアと和解????

一貫して不誠実で反日な韓国と和解??????


なかなか理解されませんでした。

しかし、ルトワックさんが、「稀に見る戦略家」と
呼ぶ安倍元総理は、理解していました。

それで、

・2015年4月、アメリカ議会における「希望の同盟」演説で、
日米関係が改善された。

・2015年12月、慰安婦合意で、日韓関係は
一時的に改善された。

・2016年12月、プーチン訪日で、日露関係は改善された


安倍総理は、日米、日露、日韓関係を
劇的に改善されることで、
中国の反日統一共同戦線戦略を無力化することに
成功したのです。

安倍総理、消費税を二回上げたのは、
大きな間違いだったでしょう。

しかし、事実として、
日本を中国の恐ろしい戦略から救ったのです。


2018年10月、ペンス副大統領の反中演説で、

【 米中覇権戦争 】

の時代がはじまりました。

安倍総理のおかげで、日中戦争は、
米中覇権戦争に転化したのです。

私は以後、「中ロを分断するために、ロシアと和解しよう」
と強調することは減りました。

トランプさんは、反中で親ロシアだったからです。

彼が、そういう「大戦略観」をもっていたかは怪しいですが、
とにかく日本もアメリカも、
「中国に勝てる方向」に進みはじめました。


▼ウクライナ戦争勃発後の戦略観

ところが、事態は「バカげた方向」に進んでいきます。

2021年1月、大統領に就任したバイデンは、私の予想通り
米中覇権戦争を継続する意志を示しました。

一方、ロシアに対しては、「戦略通り」和解の道を
探りはじめます。

(「軍産複合体を儲けさせるために、アメリカが
ウクライナ戦争を煽った」という主張があります。
しかし、バイデンとプーチンの動きをずっと追っていくと、
バイデン政権が戦争を煽った事実はありません。)


2022年6月、バイデンとプーチンは、
スイスで首脳会談を行います。

これに先立ちバイデンは、
ロシアとドイツをつなぐ海底パイプライン
「ノルドストリーム2」事業者への制裁を解除し、
「和解の意志」を示していました。

これについて、ロシア外務次官のセルゲイ・リャブコフは
「二国間関係の正常化に向けて徐々に移行するチャンス」
と歓迎しました。

首脳会談の直前、バイデンは、

「我々はロシアとの対立を求めているのではない。
我々は安定した予測可能な関係を望んでいる。」

と発言しています。

では、首脳会談の後は、どうだったのでしょうか?

毎日新聞2021年6月25日から。
プーチンは、いいました。

<首脳会談はきわめて建設的であり、
バイデン氏がとても経験豊かだと確信した。

プロフェッショナルで、建設的で、バランスの取れた人だ。
(米露も含めて首脳同士の関係は)
いつもプラグマティック(実務的)だ。>

<私自身、飛行機で移動する際はその影響を受けるが、
バイデン氏は元気に見えた。

われわれは2時間かそれ以上、顔を突き合わせて会談した。
彼は物事を完全に熟知している。>

<バイデン氏はプロであり、
彼と仕事をする際は何も見逃さないよう十分注意する必要がある。
彼は何一つ見逃さないと断言できる。>


バイデンは、

<会談のトーンはポジティブだった。
指導者同士の直接対話に代わるものはない。

両国の関係は安定し、予測可能でなくてはならず、
相互利益がある分野では協力すべきだ。>

<私はプーチン氏に、私の政策は反ロシアではなく、
米国民のためのものだと伝えた。
両国の協力が相互の利益で、世界のためにもなる分野がある。>


というわけで、米ロ関係は、
ポジティブな方向に動きだしているように見えました。

しかし、事実として、プーチンは2022年2月24日、
ウクライナ侵攻を開始します。

この状況下で、私の戦略観1は、通用するでしょうか?


繰り返しますが、私の戦略観1は、

・日本最大の仮想敵は中国である

・中国に勝つためには、アメリカと良好な関係を保ちつつ、
 ロシアを取り込むべきだ

です。

今、これができるでしょうか?

これはつまり、ロシアのウクライナ侵略を容認し、
「ウクライナを見捨てる」ということです。

そうすれば、ロシアはウクライナ全土を制圧し、
そこで止まることはないでしょう。

ロシアは今、ウクライナの隣国モルドバで、
親欧米反ロシア政権を転覆させる工作をしています。

AFP2月21日。


<旧ソ連構成国モルドバの情報・保安当局SISは9日、
ロシアがモルドバの弱体化や不安定化を狙った
破壊工作を仕掛けていると発表した。

SISは「ウクライナ側から提供された情報と、
わが国の情報活動の両面から、
モルドバの弱体化や不安定化、社会秩序の混乱を
狙った破壊工作を確認した」と述べた。>

モルドバは、NATO加盟国ではありません。

それで、欧米からの支援がなければ、
アッという間にロシアに敗北するでしょう。


というわけで、ウクライナ侵攻後、戦略観1を
つづけることは不可能になりました。

では、戦略観2は何なのでしょうか?


・ロシアーウクライナ情勢と中国ー台湾情勢は
 リンクしている。

・習近平は、欧米日が、ウクライナを侵略したロシアに
 どんな態度をとるのか観察している。

・もし欧米日がウクライナを見捨て、
 プーチンが勝利すれば、
 習近平は、「台湾に侵攻しても、中国は容易に勝てるだろう」
 と判断し、台湾侵攻の可能性が高まる。

・もし欧米日の支援によりプーチンが敗北すれば、
 習近平は、「台湾に侵攻すれば、俺も負ける可能性が高い」
 と判断し、侵攻を見送る可能性が高まる。

・だから、ウクライナを支援しつづけ、
 勝利させる必要がある

です。

結局、ウクライナ支援は、
「中国の台湾侵攻を止めるため」

別の言葉でいえば、
日中戦争、米中戦争を回避するため
なのです。

この点を、しっかり理解しておくことが、とても大切です。

 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


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執筆の励みになりますので、
ご意見・ご感想・リクエストがあれば
ぜひこちらより教えてください。

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*****

このメルマガ の著者:
国際関係アナリスト
北野 幸伯

 

「卒業生の半分は外交官、半分はKGBに」
と言われたエリート大学:
ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学を
日本人として初めて卒業。

その後、カルムイキヤ共和国の
大統領顧問に就任。

大国を動かす支配者層の目線から
世界の大局を読むことで、数々の予測を的中。

自身のメルマガは、ロシアに進出する
ほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関の
エリート層から支持されている。


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北野幸伯のパワーゲーム事務局
Mission

”日本人を情報戦に強くする”

われわれ日本人は、主に「情報戦」によって
先の大戦に引き摺り込まれ、
敗戦の苦しみを味わいました…

「二度と同じ過ちを繰り返してはいけない」

「あのとき、どうすれば勝てたのか?」

多くの日本国民が、その反省・教訓を知らないせいで、
今、新たに始まった“米中覇権戦争”でも、また負け組に
入るかもしれない岐路に立たされています…

私たち一人一人が、世界の大局を正しく読み解くことで、
厳しい時代でも豊かに暮らしていけるように…

賢い国民が増えることによって、今度こそ、
日本が勝ち組に入り、希望ある日本を次の世代に
受け継いでいくこと…

それこそが、私たちの目的です。



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発行者情報:ダイレクト出版・「パワーゲーム」運営事務局
運営:ダイレクト出版株式会社
住所:〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング13F

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裏切りは・今からたくさん出るぞ。世界戦国時代は、誰に寝首を搔かれるかは・わからないぞ。

2023年04月27日 16時52分09秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊

2059年・仏の

資本主義も

大崩壊

 

その後は

フランス

第二革命

が起こり

白色独裁又は

赤色独裁国家となる

 

共産主義者なら

中共の独裁ぶりは

羨ましいもの

・・・・・

・・・・

・・・

・・

 

 

 


///編集部からのお知らせ///

※これは中国では検索禁止の講演録です...

2023年1月2日
北米のウェブサイトに
掲載された1通の講演録。

そこには、中国政府とも関係の深い
経済学者による、
「今の中国のリアル」が暴露されていました。

ところが、その内容は公開直後に
政府が完全にブロック。
閲覧禁止になってしまいました。

一体、なぜか?

2023年の中国経済は崩壊目前ということを
バラしてしまったのです…


<公開禁止>消された論文の正体はこちら


******


こんにちは、
ダイレクト出版の寺井です。

今、フランスが世界中から
大バッシングを受けていることを
知っていますか?

年金改革問題で大規模なデモが各地で発生し
英国王の訪仏が延期になるなど、外交にも
影響が出ていますが、
それが原因ではありません…

きっかけになったのは、
4月7日のマクロン大統領の中国訪問です。

3年半ぶりの訪中で、
国賓として招待され、
大変な厚遇を受けました。

そこで気分がよくなってしまったのか、
ある爆弾発言をしてしまいました。

一体、どんな発言をして、
国際社会から批判されているのでしょうか?

今日は、最新のアジアを巡る外交情勢について、
林建良先生の解説をお届けします。


******

From: 林建良 台湾独立建国聯盟・日本本部委員長

■マクロン大統領のインタビュー
 
人間は良いことをしても
あまり注目されませんが、
悪いことをすると
注目されやすいということがあります。

最近の例では、
中国に訪問したフランスのマクロン大統領です。

今回、国賓として招待された仏大統領ですが、
単独ではなく、
財界人50人を引き連れて行ったのでした。

そして、
・エアバス160機受注
・海上風力発電分野での協力に合意など
大型の契約に成功しました。

国賓の厚遇の上に
経済協力まで取り付け、
気分が良くなってしまったのか、

中国から帰国時にフランスの新聞社レゼコーの
インタビューを受け、

フランス大統領は、
「台湾問題でヨーロッパは対立する
 米中両国のどちらにも追随すべきではない」と
言ってしまいました。

'Strategic Autonomy'

つまり、
①米中と距離を置く
②台湾危機に関わらない

フランスは自主戦略と取り、アメリカには追随しない。
と言ったのです。

よりによって、
アメリカが台湾との連携を強化しようとしている
最中に飛び出たこの発言で、

西側陣営そしてフランス国内内部からも
多くの批判が上がりました。


■西側諸国から批判されるマクロン大統領

4月9日には
ウォールストリートジャーナルの社説で
マクロン大統領の発言が批判されます。

「中国に対する侵略の抑止力を
 この発言によってわざわざ弱めた。
 またアメリカのヨーロッパ支援を
 発言によって弱体化させている」
というものです。

今回のマクロン大統領ほど
自己中心的な発言をした
西側陣営の指導者はいません。

4月10日には
フィナンシャルタイムズが
「なぜ台湾は世界にとって重要か」
という論評を出しました。

この論評の中で強調された内容は、

①台湾は民主国家だから守る重要性があるということ。
 
 民主国家を見捨てるのであれば
 いずれ自分の身に降りかかってくる。
 正義のために立ち上がなければ、
 誰も私たちのために立ち上がらない。

②台湾が中国の拡張を抑えてくれているということ。

 中国の目的は人類運命共同体を構築することで、
 これは何を意味するかというと、
 すべての人類を中国がコントロールするという意味です。
 つまりは世界制覇。
 その中国の侵略に対抗する第一線に台湾がいる。
 台湾が中国の侵略を食い止めている。

③世界の最先端の半導体は92%は台湾が製造しているということ。

 また台湾海峡は重要なシーレーンで、
 世界の半分のコンテナがこのシーレーンを通っている。
 このシーレーンが全部中国に握られることになる。

という内容でした。

このフィナンシャルタイムズの論評は、
マクロン大統領の発言によって
非常に注目されることになりました。

4月10日には、
米上院議員マルコ・ルビオ氏が
ツイッターで散々マクロン大統領を批判しました。

4月11日には、
米FOXニュースにて、
マイク・ギャラガー米下院議員
(米国と中国共産党の戦略的競争に関する特別委員会委員長)が、


「ゴミ箱に火をつけた。これは災難だ」
と、マクロン大統領を軽蔑した発言をしました。


■動詞になるマクロン大統領

さらに、

今回の発言をきっかけに
ネット上ではマクロン大統領を皮肉った単語ができました。

それは
「マクロンニンーグ(Macroning)」という言葉です。

この意味は、
①ナイーブ
②裏切り
③中国寄り
という意味で使われています。


■マクロン大統領は欧州を代表しているのか?

4月11日に、
欧州15カ国30名の議員が

対中政策諸国議員連盟IPACで
共同で声明を出しました。

その内容は、
①マクロンは決してヨーロッパを代表していない。
②マクロンの発言は国際社会の努力を損なった。

また、マクロン大統領への批判は
これだけではありません。

4月10日に
ヘリテージ財団サッチャーセンターは
「(マクロンは)北京にとって都合の良い馬鹿者」だと批判し、

4月12日にはトランプ大統領が
マクロンは「kissing Xi's Ass」
だと批判しました。


さらに、マクロン大統領への批判は
国内からも噴出します。

同じ政権内の大臣からも批判が上がり、

フランス財務大臣は
「余計な事をするな」と批判しました。

その状況を見て、
フランス大統領府が異例の対応を行い、
マクロン大統領の発言とは違う声明を発表しました…

内容は、
フランスは
①台湾に関する立ち位置不変
②現状維持を支持する
③民主的台湾と交流続行
というものでした。

実際に、フランス国内で
マクロンの発言を擁立する声はありません。


台湾の駐フランス代表(大使)によると、
フランスの世論は台湾支持一辺倒です。


■マクロン大統領を批判しない台湾政府

多くの批判がマクロンに集まりましたが、
台湾政府外交部はマクロン大統領を批判していません。

台湾政府外交部は
「我々はこの発言に留意している」
と言っています。

僕は実は6つの理由から、
マクロン大統領の発言に感謝しています。

その理由は、、


まず、
①台湾を宣伝してくれたこと。

 台湾の外交上の勝利であると言えます。 
 台湾の重要性を宣伝してくれるのは
 台湾以外の世界の国々であること。

②マクロン大統領の発言が、
逆にヨーロッパの台湾重視に繋がったこと。
 
③Macroningという軽蔑用語を代表するように、
 台湾軽視する発言はタブーになったこと。

④中国の分断戦略に
 更に世界が警戒するようになること。

⑤中国の買収の手口が明らかになったこと。

⑥利益よりも国家安全が重要になるという
 世界の流れが更に鮮明になること。

これからの流れは独裁主義につくか、
民主主義につくかこの二択となりました。

「マクロン大統領、ありがとう」


*****


<メルマガ著者紹介>

林 建良(りん けんりょう)


1958年に台湾台中に生まれ、
1987年、日本交流協会奨学生として来日。
東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。

2007年、「林一洋医師記念賞」受賞、
2017年、「二等華光専業奨章」受賞。

医師としての仕事の傍ら、
台湾民主化の父:李登輝とともに
台湾建国運動を精力的に展開。

台湾においてパスポート表記を
「中華民国 REPUBLIC OF CHINA TAIWAN」から
「台湾 TAIWAN」に変更する
「台湾正名運動」の発案者。

現在は栃木県在住。
台湾独立建国連盟 日本本部・委員長を務めている。

『日本よ、こんな中国とつきあえるか?』
『中国ガン』(並木書房)の2作を通して、
日本人が気づいていない、中国の本質を暴く。

2019年にはJCPACにも登壇、
台湾の未来について演説・討論をおこなった。


林建良先生について、もっと知りたい方は、
こちらの紹介ビデオをご覧ください。


「昔、自宅にちゃぶ台があった…」
知られざる日本と台湾の“絆”
https://www.youtube.com/watch?v=3EJodXQAy6g


なぜ、台湾独立運動を始めたのか?
https://d-publishing.wistia.com/medias/r2dyeqtcyf

*****

<林建良の電子書籍紹介>

匿名論文が予想…中国「大崩壊」の末路
『新・X論文』

最新…2021アメリカの対中戦略

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ダイジェスト版でお届け!



習近平の宿敵、トランプが退任でも
中国が破滅に向かうワケ…

多くの日本人に知ってほしいので、、
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こんな言い訳もあったのか? ドル辞める理由が増えてきた・ドル危うし。2046年英米資本主義大崩壊。

2023年04月27日 12時40分57秒 | 経済戦争

アルゼンチン、中国からの輸入決済を元建てに ドル流出対策で

<picture></picture>

 4月26日、アルゼンチン政府は、中国からの輸入に対する決済をドル建てから元建てに変更すると発表した。3月10日撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)

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癌は他の動物に移すことは可能です。

2023年04月27日 11時30分35秒 | 健康・医療

そもそも悪性腫瘍は

HPV-16&18の感染です

バカなことは止めなさい

・・・・

・・・

・・

 

脳腫瘍死体ドナーからの臓器移植、がん伝播リスク低い

 

 原発性脳腫瘍を有する死体ドナー282例からの臓器移植887件を対象に、がんの伝播リスクをコホート研究で検討。移植778件を解析対象とした。悪性度の高い脳腫瘍を有するドナーから262件の移植、脳神経外科的介入または放射線治療を受けたドナーから494件の移植が施行された。

 その結果、脳腫瘍ドナーから移植を受けたレシピエント79例に中央値6年間で発生した移植後悪性腫瘍悪性黒色腫以外の皮膚がんを除く)83件のうち、ドナーの脳腫瘍と組織型が一致するものはなかった。移植されたレシピエントの生存率は、マッチさせた対照と同等だった。マッチさせた対照を使用した二次分析では、悪性度の高い脳腫瘍を有するドナーの腎臓、肝臓および肺の利用率(提供された臓器の移植率)は対照に比べて低かった。

 

【原文を読む】
Greenhall GHB, et al. Organ Transplants From Deceased Donors With Primary Brain Tumors and Risk of Cancer Transmission. JAMA Surg. 2023 Mar 22. Online ahead of print.

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