歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

灯台元暗し。貴方の祖国は格差が酷く・やがて左右対立による革命が起こるぞ、自分の事を心配しろ!!

2023年04月03日 11時43分12秒 | 第三次大戦

日本人が海外に出稼ぎに行く未来が来るーージム・ロジャーズ「日本人の給与が上がらない真相」

<picture></picture>

これからの日本人のための人生戦略を、ジム・ロジャーズ氏が指南する(写真:SeongJoon Cho/Bloomberg)

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むしろ・共産主義なのに、経済大国になった中共が歴史の奇跡と言える。

2023年04月03日 11時17分50秒 | 擬態資本主義、擬態民主主義。

三橋TVにて
初公開のYoutube動画を公開しました!

テーマは

世界的歴史家も解けなかった
急速すぎる「明治近代化」の謎...
 
 
↑上の画像をクリックしてビデオをみる

4/1(土)〜4/4(火)まで
4日間限定公開なので
お見逃しのないように、
今すぐ下のリンクからご視聴ください。

>コチラから視聴する






クイズです!!

この”絵”のどこがおかしい??
 ↓↓

※15代・徳川慶喜が家来に大政奉還を伝達する様子


この絵の、不自然な点とは・・・?


まさに、江戸時代のフィナーレである、
重要な歴史の1ページが描かれた、、

この絵に隠された、ある秘密に、
あなたはお気づきでしょうか・・・?



ヒントです!!

この絵には、
「ある人々」が描かれていないのです・・・
 
 ↑
世界の常識では、絶対にいるはずの、
「ある人々」が、、いないのです・・・・



「ある人々」とはいったい誰なのか??

答えは、コチラの新ビデオをご覧ください。
 ↓↓

↑画像をクリックして動画を見る
※公開は4/4(火)23:59まで



P.S.

この動画では、、

■欧米が100年以上かかった近代化を
日本が、たったの30年で達成できたワケ

■日本の「奇跡の近代化」の土台となった
江戸時代の「ある情報共有システム」とは?

■土木技術や測量など、技術発展により
可能となった、まったく新しい歴史学とは?

などなど、、
目からウロコ間違いなしの
初公開のYoutube動画となっています!!

4/1(土)〜4/4(火)まで
4日間限定公開なので

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今すぐこちらからご視聴ください。
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※4日間限定公開!期間を過ぎると見れなくなります。



























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諸悪の根源は、白川総裁までの歴代日銀総裁による日本経済潰し。中枢から腐っている日本国!

2023年04月03日 10時58分11秒 | 第三次大戦


突然ですが、教養クイズです。

あなたは、この14社の共通点を見抜けますか?



答えは…





「中国に買収された日本企業」です。





日本の「老舗」であるNECや
富士通、東芝まで中国に買収されているのです。


このような現状を受け、
京都大学の藤井聡教授はこう言います。


「しかしこれは、
中国の経済侵略の一部に過ぎません」


そして、藤井先生はこうも続けます…
「2040年に、もっと恐ろしい未来が訪れる」
と…


では一体、どんな未来が訪れるのか?


それは藤井先生によると
「このままでは2040年に、
日本は米中の奴隷国家になる」
という衝撃の警告でした。


これは冷やかしで言っているわけでもなければ、
誇大広告で言っているわけでもありません。


このままでは、
「2040年に日本は世界の最貧国になり
6つの地獄の近未来が待っている」
というのです。


このような、京都大学の藤井聡教授から
日本人への警告を1冊にまとめたものが、
新書籍「安い国ニッポンの悲惨すぎる未来」
です。




この書籍では、
京都大学の藤井聡教授が
日本に訪れる地獄の近未来を6つ取り上げ、
その未来を回避する方法を解説しています。


もしあなたが、
日本の将来に少しでも不安を感じていたら、
本書を読むことでその不安の原因が
ハッキリとするでしょう。


なぜなら、著書の藤井先生こそ、
これから日本に訪れる危機を2つの視点から、
誰よりも理解しているからです。


その「2つの視点」とはなにか?
まず1つ目の視点は
6年間、安倍内閣の内閣官房参与としての視点、
つまり、「現場の視点」です。


また、もう1つの視点は、
社会学・心理学・民俗学などに通ずる
京都大学大学院の教授としての視点、
つまり、「研究者としての視点」です。


まとめると…
6年間、安倍元総理の近くで現場を見続け、
社会学・心理学・民俗学的などを通して
研究をしたからこそ、
藤井先生は日本に訪れる危機を
誰よりも理解しているのです。


だからこそ、今回
この新書籍を通じて警告をしたのです。



この新書籍は
弊社HP通常販売価格1,320円(税込)です。
しかし、ちょっと待って下さい。


新書籍の完成を記念して4/3(月)までなら、
ある1つの条件を満たした人に限り
550円(税込)でお渡しします。


お得なキャンペーン期間は短いため、
今すぐに詳細をご確認ください。


>クリックして詳細を確認する





追伸:
こちらのメッセージ動画は
既にご覧になられましたか?



この新書籍の刊行を記念して、
京都大学の藤井聡教授から
7分43秒の短いメッセージ動画をいただきました。


こちらの動画では、藤井先生が
「このままでは2040年に日本が地獄に落ちる」
ということを警告しています。


「このままでは2040年に日本が地獄に落ちる」
とはどういうことなのか?

そして、
「なぜ日本が地獄に落ちるのか?」

その内容は先程の動画の
03:58から一部を話しているので
藤井先生の口から直接、お確かめください。



>クリックして動画を視聴する


 






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臨機応変、間引き作戦変更。コロナがダメなら戦争で・ウクライナ国民を減らしましょう。“WHO”

2023年04月03日 10時53分11秒 | 第三次大戦

※このメールは、新・世界情勢「裏」メディアの商品の
  ご案内ではありませんが、
  あなたのお役に立てると思い、
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WHO「健康な子どもにワクチン接種の必要なし」
(出典:WHO、コロナワクチン接種勧告を修正 健康な子ども必要なし)

3/28、WHOが新型コロナワクチンの
追加接種などの方針を変更し、
大きな話題を呼んでいます。

というのも、
健康な子どもや青年は、

必ずしも接種する必要はない
などの方針転換をしたのです。

あくまでこれは、
世界中の人々による接種や、

集団免疫の形成などを
前提に打ち出されたものです。

また、かねてより
ワクチンの接種を推奨していた

今年1月にはビル・ゲイツ氏も
ワクチンに対する問題点を指摘し始めるなど、、、
(出典:Preparing for global challenges: In conversation with Bill Gates)

ネットやSNS上では
あれだけ追加接種を推奨していたのに...

「手のひら返しだ!」

と多くの批判の声が集まっています。

では、そもそもなぜ、
新型コロナワクチンに対する疑問が集まるのでしょうか?

 その要因の一つに、

ワクチンが出回るのが“あまりに早かった”

というのが挙げられるのではないでしょうか?

それもそのはず。
通常大手製薬会社などによって
長い時間をかけて世に出るはずのワクチン。

例えば、

子宮頸がんワクチンであれば25年
髄膜炎菌やチフスだと
100年近くを要したと言われています。
(出典:ワクチンの開発はとても大変だし時間もかかる)

しかし新型コロナワクチンの場合、

たった1年という短期間で、
私たちの手元に届くようになったのです。
(出典:超特急ワクチン~通常5年を1年で開発~)

さらに疑問の種はそれだけではありません。

新型コロナワクチンを開発したモデルナは、
今年で創立たった13年目、

しかもあのコロナワクチンを商品化するまで、

10年間医薬品を
世に出したことすらなかったのです。

(出典:モデルナとはいかなる企業か? ワクチン開発競争が示す、製薬業界の大転換)

 では一体なぜ、そんな短期間で、
しかも今まで薬を作っていなかった、

たった創立10年の会社が、
新型コロナワクチンを販売できたのでしょうか?

実はその開発背景には、、、

アメリカの国家ぐるみによる作戦がありました。

しかもこの作戦は、

■当時のアメリカ大統領、トランプ氏。

■そして大手製薬会社やビルゲイツ。

■さらには、米軍のトップ「アメリカ国防総省」

が絡んだ、重大な作戦だったのです。

では一体ワクチンの急速開発の
裏側で何が起きていたのか?

こちらの動画の12:00~で明らかとなっています。

>>国家ぐるみの作戦の正体とは? 




PS



数字やデータ、
資料などの事実を基に、

大手メディアが報道できない
コロナウイルス・ワクチンの情報を明かした動画を、

3日間限定で無料公開中です!

公開期限が短いので、
今すぐ下記リンク先より
動画をご確認ください。

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PPS

この動画でお話しをしている林千勝氏は、
確かなデータと一次史料を基に、
近現代の歴史研究をしています。

また林千勝氏は、イングランド銀行や、
エドムンド・ロスチャイルドの屋敷などを訪れて、
現地調査も行なっています。

英語も堪能で、
FBI資料などの中にある
難しい表現も理解できるので、

今回の動画のように、
コロナ・パンデミックについても、

点ではなく歴史の流れから、
なぜそのような事態が起きているのか?
という部分から解説をしています。

今ならそんな林先生しか
語ることのできない情報を
無料動画で得られるチャンスです!

動画は4月3日(月)までの限定公開ですので、
見逃さないうちにいますぐご覧ください!

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自滅する西欧文明

2023年04月03日 10時33分40秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊

狂い始めた西欧文明

EUでは強制的に飼育頭数を減らして中小農家を潰し

ニュージーランドでは牛のゲップに税金をかけるという

 

資本主義末期の左派政権は自ら自滅の道を選んでいます

不思議の国の崩壊過程は・正に認知症そのもの

認知症は実は癌ウイルス・HPV-16&18の感染

自滅左派イデオロギーの感染は国家をも潰す

😂😎 面白い歴史の1ページ 😎😂

・・・・・・

・・

 

 

 


// 編集部からのお知らせ //

なぜ急に昆虫食ブームが
起きたのか?

なぜ私たちはコオロギを
食べなければならないのか?

なぜ困窮する農家を差し置いて
政府は昆虫食企業に
補助金を出すのか?

これら不可解な動きには
政府でも国連でもない
”ある真犯人”の影があった…

半年前から昆虫食ブームを
予言していた危機管理の専門家が
これらの背後にある利権関係を解き明かす…

>続きを今すぐ見る

========

こんにちは。
ダイレクト出版政経部門の石田です。

先日、牛丼屋に入って
びっくりしました。

牛丼並盛が一杯
500円!

私は学生時代に並が290円だった
時代を知っているため、

昨今の物価高・食糧危機が
どれだけ深刻なのかを
ひしひしと考えさせられました。

しかし、国際ジャーナリストである
丸谷元人先生によると、
この食糧危機、「実は演出されているのではないか?」と

思える不可解な点があるそうです。
せっかくなので、
これからますます物価高が厳しくなっていく中、
皆さんにそのお話しを共有できたらと思います。

*****

食糧は本当に足りないのか?

司会:本当に「食糧が足りていない」
と思っている方たちが多いですが、
そうではなく、

人為的な理由で届かなくなっている
ということを知っているだけで、
またニュースの捉え方が
全然変わってくるということですよね。

丸谷:おっしゃる通りです。
これについては 2020 年 10 月に、

ジョナサン・レイサム博士という方が出した
「食糧危機の神話」という論文があります。

読めば分かるのですが、
この論文は面白いです。

レイサム博士はそこで、

「世界的な食糧供給の運命は
道徳的な問題にかかっている」

と指摘しているのです。

そして、
「われわれには 2 つの選択肢がある」
と言っているのですが、

その選択肢の 1 つは
「sustainable organic local and ethical food
(サスティナブル・オーガニック・
ローカル・アンド・エシカル・フード)」です。

これは SOLE フードと言うようです。

つまり、「持続的で有機、
農薬をあまり使わない、
しかも地産で倫理的な、

例えば汚さないとかいう食べ物を
今の地球で十分養えるということを信じるのか、

あるいは、大量の農薬と企業による独占、
遺伝子組み換え作物だけが
人類の飢餓を防ぐことができるという、

道徳的必要性を決定的な言い訳として
全面に押し出してはいるものの、

実はその中身は工業化食品システムの
大企業の利権屋が生み出したにすぎない
物語に屈服するか、どちらかだ」ということです。

そのうち 2つ目の、
「利権屋の主張に屈服する」というのは
農薬企業などそういうところは、

世界的な食糧生産不足の可能性を
「もう食糧はないんだ。地球は限界なんだ」などと、
常に主張するのです。

「この危機的状況なるものを
いちばんあおっているのは、
国連食糧農業機関、FAOだ。

ここが一番声高に主張している」
と述べているのです。


食糧危機を煽る国連機関の企み

この FAOは食糧システムの
数学的モデリングを使って、
2050 年までに必要とされる人類の
年間食糧の量が今の70%増加するとしていました。

今は60%と訂正をしています。

そのモデリングの基礎を成す仮説を
注意深く検討、検証してみたところ、

「国連食糧農業機関の統計モデルが、
世界の食糧供給生産能力を

かなり過小評価する一方、
食糧需要をかなり過大にした物を使っている」
ということを
この博士は指摘しているのです。

これを読んで思ったのは、
つまり「世の中にはうそと
大うそと統計がある」と、よく言いますよね。

この言葉の通りで、つまり、
権威あるとされる著者や媒体、
組織を使って数字のごまかしをやって、

そこにそれらしい映像と音楽、
そして美男美女のプレゼンターと、

さらに飢餓に苦しむ死にかけた
黒人の子どもたちの姿を見せておけば、

どんなにひどい論理でも
まかり通ってしまって、
それらしく見えるものです。

また、それらがうさんくさいという人間は、
私のようなあまのじゃくのような人間は、

心根が優しくて純粋で
不勉強な善人たちから

「反科学主義」「うさんくさい」
「陰謀論者」などと
言われてしまうのだろうと、

私はこれを見ながら思ったところなのです。

このレイサム博士は、
これは今世界で起きているパンデミックなるものや、
食糧難のような問いに対して、

かなり正確に答えることができる
学者の1人だと私自身は思っています。

なぜなら、この博士は
作物遺伝子学で修士号を取って、
ウイルス学で博士号を取っているのです。

その後、ウィスコンシン大学の
マディソン校の遺伝学部などで
博士研究員として勤務して、

今では Independent Science News
(インディペンデント・サイエンス・ニュース)
というところの編集者です。

食べ物系とバイオという両方の観点から、
食糧とウイルスの両方に知見がある、
とても面白い方なのです。

一方で、エコロジストである
コリン・ドットハンターさんという方が今年、
2022年に書いた

『食糧、土地所有、
依存 新世界秩序への抵抗』という、

これまたど真ん中、
ストレートの本があるのですけれども、
この論文も非常に面白いです。

そこには、「『遺伝子組み換え作物は
世界を養うために必要だ』というのは、

散々言い古された利権業界団体の
スローガンであって、

遺伝子組み換え作物は
大成功を収めたという主張と同様、
これも単なる神話だ。

世界的に食糧が
不足しているわけでは全くない」
と言っているのです。


「世界から飢餓がなくならない本当の理由」

一方で、
「エリートたちだけが
いい暮らしをするためにも、

飢餓、starvation(スターベイション)、
飢えは必要だ」という学術論文もあるのです。

それが2008年6月11日に
ジョージ・ケントという
ハワイ大学名誉教授が書いた

『世界飢餓の恩恵』という小論文ですが、
これは読むとびっくりするのです。

これは国連のホームページでも
一時期堂々と載っていました。

びっくりするので紹介したいのですけれど、
これが欧米白人エリートとされる
頭の中の構造だと思うのですが、

その内容を説明します。

「私たちは世界の飢餓を
ペストやエイズと同列に扱い、
その撲滅を願うように話すことがある。

しかし、そのような考え方は、
飢餓の原因となるもの、
そしてそれを支えているものを
理解する妨げになる。

飢餓は多くの人々にとって
非常にポジティブな価値を持っている。

実際、飢餓は世界経済が機能するための
基本的な要素である」

「特に肉体労働が必要な場所では、
飢えた人々は高い生産を発揮するのだ。

先進国では道端で、
『食糧のために、食べ物のために働きます』
という看板を掲げた貧しい人たちを
見かけることがあるが、

実はほとんどの人は
食べ物のために働いているのだ。

生きるために食べ物が必要だから、
自給自足で自分の食べ物を生産したり、

他人に自分のサービスを売って、
お金を得たりして、
一生懸命働いている。

もし、飢餓の脅威がなければ、
私たちのうち何人が
自分のサービスを売るだろうか?」

「もし、飢餓の脅威がなければ、
私たちのうち何人が
自分のサービスをとても安く
売ることができるだろうか。

私たちが自分のサービスを安く売れば、
私たちはその分、他人を豊かにするだけだ。

工場や機械や土地を所有し、
最終的にはそのために働く人々を所有する
リッチな人たちをさらに豊かにするだけだ。

安価な労働力の確保に
依存する人々にとっては、
飢餓はその富の基盤である」
と言っているのです。

さらに「飢餓に関する文献では、
人々がより生産的になれるように
十分な食糧を保証して、

与えてやることがいかに重要であるか
ということが語られるけれども、
それは大間違いだ。

飢えている人ほどよく働く人はいない。
確かに、栄養状態の良い人は
生産的な身体活動をする能力は高いが、

栄養状態の良い人は
その仕事をする意欲はずっと低い。

社会的地位の高い人たちにとって、
世界の飢餓をなくすことは災難だろう。

もし、世界から飢餓がなくなったら、
誰が畑を耕すのだ」。

「誰が野菜を収穫するのだ。
レンダリング工場や缶詰工場で誰が働くのだ。

社会的地位の高いところにいる人たちが、
自分ではやりたくないと
思うようなことがたくさんある。

貧しい人たちが安く働けば、
ほかの人たちは安い食べ物や、
シャツやテレビを手に入れることができる。

もちろんハイエンドの人たちは、
飢餓の問題を急いで解決しようとはしない。

つまり、彼らにとって
飢餓は問題ではなく、資産、財産なのだ」
と言っているのです。

ハイエンドの人たちとは
地位の高い人たちのことです。

この著者のジョージ・ケントというのは
ハワイ大学の名誉教授です。

こんなものに負けてはいけないのですが、
こういう発想があるので、
われわれ日本人もまた

過去30年間ずっと低賃金で
やらされてきたのだろうと、
私はこれを見て本当に思ったのです。


****

本日のメルマガはいかがでしたか?

執筆の励みになりますので、
ご意見・ご感想・リクエストがあれば
ぜひこちらより教えてください。

メルマガの感想はこちら


****


<著者紹介>

丸谷元人(まるたにはじめ)

 

世界の危険地帯を渡り歩き、
危機管理・テロ対策現場の第一線で活躍するプロフェッショナル。

オーストラリア国立大学卒業後、
オーストラリア国立戦争記念館の通訳翻訳者を皮切りに、
長年、通訳翻訳業務に従事。

その後、パプアニューギニア、ナイジェリア、中東など、
毎週のように誘拐や人殺しがあるような治安が悪い地域での
企業の事業展開支援・危機管理業務を数多く請け負ってきた。

時には自ら防弾車に乗り、銃を片手に
現地部族との交渉・要人の警護の業務を行なった経歴を持つ。

自らのネットワークを活用して独自の情報を集め、
安全対策・政治経済の動向など幅広く分析を行う。

現在は、危機管理コンサルタントとして
グローバル外資系企業を中心に活動しつつ、

自身の運営する「月刊インテリジェンスレポート」にて
国際情勢の最新分析を発信している。
 
丸谷 元人先生について、もっと知りたい方は、
こちらの紹介ビデオをご覧ください。

白人だらけの世界で見つけた、日本の誇り


╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

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「6種類以上の薬を飲むと、認知症になりやすい…」
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うつ病治療に殺された父親…胸に抱いた精神科医療への疑問
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欧米から日本文化が評価される理由は意外なところに?
(元麗澤大学学長・中山理先生)

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~先人の叡智を未来に繋げる~
Renaissance(ルネサンス)刊行にあたって 

Renaissance(ルネサンス)とは、
14世紀にイタリアで始まった
「文化の再生・復興」運動を指します。

当時、疫病の大流行や飢饉。
百年戦争などの戦乱で人口は激減。

社会全体が危機的な状況に置かれる中、
人々は生と死について深く考え、
いかに生きるべきかを強く
意識するようになったといいます。

そこで彼らが手本にしたのが、
ギリシアとローマの優れた
古典文化でした。

その運動は大きなうねり
となってヨーロッパ全土に広がり、
より優れた中心的価値観の誕生とともに、
新しい時代を切り開いていったのです。

これというのは、年代や場所、
起きている事象は違えど、まさに
今の日本と重なる状況ではないでしょうか。

長引くデフレ、迷走する政治、
少子高齢化、深刻ないじめ問題、
過労死、過疎化、企業の不正や
無差別殺人など…

高度経済成長以降、
明確な中心的価値観を
見失った日本は、いつしか
暗いムードに覆われ、
長い停滞から抜け出せずにいます。

もはやこれまでの延長線上で、
同じような価値観・行動を
繰り返していては修復できない状態です。

そんな中、令和という
新たな時代を迎えた日本を、
再び明るく輝かせたい。

次の世代を生きる人たちが、
誇りを持って生きられる
日本を遺したい。

そのような想いを込めて、
新たな情報誌を発行する
運びとなりました。

「Renaissance」では、
感情や主観に偏ることなく、
世界各国の歴史や政治、
経済についてのデータや成功事例など。

明確な事実をベースに、
先人の叡智に学ぶことのできる紙面を、
Webと連動しつつお届けしていきます。

新たな試みではございますが、
多くの日本人に届いていきますよう、
何卒、末長く応援していただけますと幸いです。


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発行者情報:ダイレクト出版・ルネサンス編集部
運営:ダイレクト出版株式会社
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