// 編集部からのお知らせ //
「国家がつく嘘」
「国家がするプロパガンダ」
あなたはこれらを、
見抜くことができますか?
私たちが“常識”だと思っていることは
実は嘘だらけかもしれません…
なぜなら、、、
世界の権力者は自分たちに
都合のいい情報だけを
私たちの元に流しているから…
世界のトップが一般人には
絶対に知られたくない情報とは一体…?
ほとんどの日本人が知らない
“情報ピラミッド”のカラクリ
>詳しくはこちら
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
こんにちは、
ダイレクト出版政経部門の高橋です。
本日のメルマガでは、
国際関係アナリスト:北野幸伯氏に
「【北野幸伯流】
大抵の問題の解決方法」
という題でお話いただきました。
今回のメルマガを読んでいただければ、
「日本の未来に悲観する必要はない。
日本が抱えるほとんどの問題には
必ず解決方法がある。」
ということがわかります…
とても興味深い話となっておりますので、
是非お楽しみください。
=====
★たいていの問題は、成功例を真似ることで解決できる
From:北野幸伯
ダイレクト出版
ルネサンスメルマガ読者の皆さま、
こんにちは!北野幸伯です。
私がモスクワから日本に戻ってきて、5年目になります。
日本は、自然が美しく、人は親切で礼儀正しく誠実です。
私は最近、大阪城、清水寺、伏見稲荷大社、
東大寺など
を訪れました。
満開の桜を見て、「日本人で幸せだ」と感じました。
そう、私は、日本に戻ってきて幸せです。
しかし、日本全体を見ると、「悲観的見方」が
スタンダードになっているように思います。
たとえば、「少子化問題を解決するのは不可能だ。
日本の人口は減少し、衰退していくのは不可避だ」
こういう説が、「絶対的真実」として信じられています。
しかし、世界に目を向ければ、
出生率を政策で増やすこと
に成功した例はあります。
私が28年住んでいたロシアは、
1999年時点で出生率1.17でした。
それを、「母親資本」という制度を導入することで、
2015年には1.78まで増やすことに成功しています。
@詳しくは、以下の記事をご一読ください。
↓
https://www.mag2.com/p/news/119241
出生率1.78でも人口は減っていきます。
しかし、出生率1.17と1.78では、
減り方のスピードが全然違うでしょう
ロシアの他にも、フランス、イスラエル、スウェーデンなど、
政策で出生率を増やせた例はあります。
だから「衰退は不可避」とか、簡単に発言し、
国民から希望を奪わないで欲しいです。
ちなみに日本にも、政策で出生率を
なんと2.95まで上げることに成功した町が存在します。
岡山県の奈義町です。
この町については、以下の記事をご一読ください。
↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a38def64fdd4ecf905c8722b830aa1c34cbbfe4
私は何が言いたいのでしょうか?
たいていの問題には解決策があるということです。
そして、一番簡単なのは、
すでにその問題を解決している人、会社、国の例を参考にすること。
これは、全然恥ずかしいことではなく、むしろ必要なことです。
江戸幕府は、200年以上続く平和な時代を築きました。
当時の日本は、教育水準が高く、識字率は世界一だったといいます。
しかし1853年にアメリカの黒船が来た時、
日本と欧米には、
軍事力、技術力で大きな差が開いていました。
このままでは、ほとんどのアジアの国がそうであったように、
欧米列強の植民地にされてしまう。
危機感を持った明治の指導者たちは、
貪欲に欧米の仕組みを学び、
どんどん真似していったのです。
内閣制度を作り、憲法を発布し、国会を開いた。
結果、日本は急速に強くなり、
日清戦争、日露戦争、第1次大戦に勝利して、
「世界5大国」の1国になりました。
私は、何が言いたいのでしょうか?
問題には、たいてい解決策があるということ。
世界を見渡せば、
しばしばその問題を解決している人や国があるということ。
その方法を真似れば、たいていの問題は解決できるということ。
もちろん、すべての問題が解決できるわけではないでしょう。
しかし、解決策を考える前から、
「衰退は不可避」などと
安易に言わないで欲しいのです。
私たちは、未来を悲観せず、
よりよい日本を創っていきましょう。
****
本日のメルマガはいかがでしたか?
執筆の励みになりますので、
ご意見・ご感想・リクエストがあれば
ぜひこちらより教えてください。
↓
メルマガの感想はこちら
*****
<メルマガ著者紹介>
国際関係アナリスト
北野 幸伯
「卒業生の半分は外交官、半分はKGBに」
と言われたエリート大学:
ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学を
日本人として初めて卒業。
その後、カルムイキヤ共和国の
大統領顧問に就任。
大国を動かす支配者層の目線から
世界の大局を読むことで、数々の予測を的中。
自身のメルマガは、ロシアに進出する
ほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関の
エリート層から支持されている。
北野 幸伯先生について、もっと知りたい方は、
こちらの紹介ビデオをご覧ください。
↓
パワーゲーム・活動のビジョン
https://youtu.be/Us60-HunT9c
*****
// 編集部からのお知らせ //
「国家がつく嘘」
「国家がするプロパガンダ」
あなたはこれらを、
見抜くことができますか?
私たちが“常識”だと思っていることは
実は嘘だらけかもしれません…
なぜなら、、、
世界の権力者は自分たちに
都合のいい情報だけを
私たちの元に流しているから…
世界のトップが一般人には
絶対に知られたくない情報とは一体…?
ほとんどの日本人が知らない
“情報ピラミッド”のカラクリ
>詳しくはこちら
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
<4月公開・おすすめのYouTube作品>
なぜ、汲むだけの水より調味料が安いのか?
大手メーカーが言わない製造のカラクリ
(日本一高い安全基準の食品通販「オルター」西川 榮郎 Part②)
動画を視聴する
薬では治せない…ガン研究から一転、
なぜ安全な食べ物の通販を始めたのか?
(日本一高い安全基準の食品通販「オルター」西川 榮郎 Part①)
動画を視聴する
【太陽光発電の真実】
北海道の事例から再生エネルギーの
本当の費用対効果について解説します
【元北海道議会議員・小野寺まさる】
動画を視聴する
【北海道がヤバい?】
太陽光パネルが引き起こした環境破壊の現状をお見せします
【元北海道議会議員・小野寺まさる】
動画を視聴する
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
<ダイレクト出版 政経部門発行>
一流の有識者の提言がまとめて読める…
「オピニオン誌ルネサンス」はこちら
最新号 vol.13
食がもたらす“病”
~日本の食 安全保障神話崩壊~
>詳細を見る
「ルネサンス」バックナンバーはこちら
>詳細を見る
<ルネサンス編集部公式Youtubeのご紹介>
ルネサンス誌面では語れなかった内容など、
一流の有識者が語る最新情報から裏話までお届け。
公式YouTubeチャンネルの登録はこちら
↓
Youtubeを確認する
<ルネサンス編集部公式Twitterのご紹介>
ルネサンス最新号の情報や、
ダイレクト出版政経部門で働く
若手社員が語る学校教育の裏話…
一流の先生方との収録風景など、
気軽につぶやいています。
ぜひ一度ご覧ください^^
↓
ツイッターを確認する
<ルネサンス編集部公式Instagramのご紹介>
ビジュアルやショートムービーにて、
誌面の魅力をお伝えします。
↓
インスタグラムを確認する
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
~先人の叡智を未来に繋げる~
Renaissance(ルネサンス)刊行にあたって
Renaissance(ルネサンス)とは、
14世紀にイタリアで始まった
「文化の再生・復興」運動を指します。
当時、疫病の大流行や飢饉。
百年戦争などの戦乱で人口は激減。
社会全体が危機的な状況に置かれる中、
人々は生と死について深く考え、
いかに生きるべきかを強く
意識するようになったといいます。
そこで彼らが手本にしたのが、
ギリシアとローマの優れた
古典文化でした。
その運動は大きなうねり
となってヨーロッパ全土に広がり、
より優れた中心的価値観の誕生とともに、
新しい時代を切り開いていったのです。
これというのは、年代や場所、
起きている事象は違えど、まさに
今の日本と重なる状況ではないでしょうか。
長引くデフレ、迷走する政治、
少子高齢化、深刻ないじめ問題、
過労死、過疎化、企業の不正や
無差別殺人など…
高度経済成長以降、
明確な中心的価値観を
見失った日本は、いつしか
暗いムードに覆われ、
長い停滞から抜け出せずにいます。
もはやこれまでの延長線上で、
同じような価値観・行動を
繰り返していては修復できない状態です。
そんな中、令和という
新たな時代を迎えた日本を、
再び明るく輝かせたい。
次の世代を生きる人たちが、
誇りを持って生きられる
日本を遺したい。
そのような想いを込めて、
新たな情報誌を発行する
運びとなりました。
「Renaissance」では、
感情や主観に偏ることなく、
世界各国の歴史や政治、
経済についてのデータや成功事例など。
明確な事実をベースに、
先人の叡智に学ぶことのできる紙面を、
Webと連動しつつお届けしていきます。
新たな試みではございますが、
多くの日本人に届いていきますよう、
何卒、末長く応援していただけますと幸いです。
=======================================================
発行者情報:ダイレクト出版・ルネサンス編集部
運営:ダイレクト出版株式会社
住所:〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング13F
*このEメールは送信専用アドレスより送信しています。
ご返信いただきましても対応いたしかねます。
お問い合わせはこちらからどうぞ。
↓
>https://dpub.jp/contact_forms/input
=======================================================