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おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

知覧の紅茶

2015-04-12 | 景色
鹿児島の2日目は 知覧に行きました
知覧というと 特攻隊を思い浮かべますが 私が関心があったのは「知覧茶」です

もう1つ 知覧で有名なのは 知覧の武家屋敷 ですが
まずは お茶について 述べます


鹿児島の茶葉の生産量は 静岡についで 全国2位だそうですが 案外知られていないそうです
私は以前鹿児島空港を利用した時 茶畑が沢山あったのが印象的で 知覧茶を知っていました

九州のお茶というと 嬉野茶(佐賀)や 八女茶(福岡)が有名です
知覧茶が あまり知られていないのが不思議ですが 静岡茶にブレンドされたりしているそうですから
知らない間に 私達も飲んでいたのかもしれないですね


知覧茶は 紅茶にもなっているそうなので どこかで「知覧の紅茶」を買いたいと思っていました
以前 はらドーナツ の紅茶は 知覧の紅茶だと聞いたことがあって 飲んでみました
割合 あっさりした感じの紅茶だったと 記憶しています

知覧の紅茶について

1934年(昭和9年)には県の奨励により紅茶工場を設置、
1938年(昭和13年)には天覧用の紅茶の製造・献上が行われた。

以降紅茶の生産拡大を推進していたが、
昭和40年代初めには貿易自由化により 海外から紅茶の輸入が拡大し 町内での紅茶生産は低迷。
これを機に 農家では緑茶生産への転換が進んだ。
町が緑茶を基幹作物に指定したこともあり、現在では茶園面積1200haを超える国内有数の緑茶産地として名を馳ている


ということで 知覧の紅茶製造の歴史は 最近のことではないと分かりました
知覧の町を歩いていたら 薩摩英国館 という建物を見つけたので 入ってみました

看板に ティーポットの絵が描いてあったので 紅茶が飲めるのかな~と思って店内に入りました
紅茶とお菓子が食べられるようになっていましたが 紅茶の茶葉や カップなども売っていました
私が カップを見ていたら 友達が「ほっぺちゃん これ 指抜き でしょ!」と声をかけてくれました

見たら そうそう あの 西洋の指抜き(シンブル)が 並んでいるではありませんか
朝ドラの エリーさんが 首にかけていた 金属製のシンブル(指抜き)みたいのもありました

手にとって見せてもらいましたが ネックレスみたいになっているのは
壺みたいな物の中に シンブルが入っているので 重そうだし 4,800円?もします

それで 金属製のは 諦めて 陶磁器製のを 買うことにしました
いろいろあって 迷いましたが 私の指に合うサイズの中で これを選びました(1,600円でした)

             

何故 ここで英国製のシンブルを売っているのか たずねたら
店主の家族が イギリスに行って 買ってきた物だということでした


話を 紅茶に戻します…
紅茶もいろいろ売っていましたが 夢ふうき というのをティーバッグで買いました



まだ飲んでいませんが 無農薬・有機栽培・鹿児島産の茶葉だそうですから 楽しみです
この店で スコーンと紅茶を頂きたかったのですが 予定時間をオーバーしていたので断念


知覧の 武家屋敷については また後日 報告します




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