念願のウマノスズクサの花を じっくり見ることができて 喜んでいましたが
今朝 もう一度 見に行ったら・・・ ウマノスズクサは 刈り払われてしまいました
土手の斜面の下の方に生えていたから 歩いていて 発見できたのですが
まぁ そこは 草がはびこれば 邪魔ですから 近所の人が 刈り払ったのでしょう
無理もないことです・・・が 残念無念!
今年は 花が見られただけで 良しとします
土手から抜いてきて 畑の隅に植えた ウマノスズクサは 1本だけ根付いています
これが 来年 花を咲かせてくれるでしょうか~?
花が咲いても 必ず 実が生るわけではないとか・・・?
なんとか 実をつけるのを見たいものです
何年計画でしょうか?
ガッカリしたけれど 朝散歩は 続行しました
ツリガネニンジンらしき花も もう一度見に行きました
昨日 写したのは もう 少し色あせていました
花は 日々変化しちゃいますね
でも ガードレールの陰に 小さい株があって それは まだ きれいな花でした

朝の 斜めの光なので 写真の色がよく出ません
昨日 釣鐘にんじんのことを調べたら これは ツリガネニンジンで ほぼ間違いなさそうです
土手道で いま一番 幅を利かせているのが オオブタクサ(大ぶた草)です
ぐんぐん大きくなって 木のようにそびえてます

これの花の花粉は 花粉症の原因になる 困った植物ですが
ものすごい 大群落になっていますから ブタクサアレルギーの人にとっては 最悪ですね
調べたら アメリカから輸入した大豆に 付着した オオブタクサの種子が
豆腐屋などで破棄され 発芽したものだと 言われているそうです
日本に侵入したのは 1952年だそうです
これがオオブタクサかどうかは ちゃんと自信があったわけではないのですが
先日の 自然観察会で 講師の先生に聞いたら オオブタクサで あってました
オオブタクサと似ているけれど 葉の形が違うのが 小さい群落を作っています
多分 あれは キクイモだろうな~と 思っていましたが 今日 それが正解だと 判明しました
花が 咲いていたんですもの

朝散歩は 毎日 同じ道を歩いていて つまらなくもありますが
日々変化する植物を 継続観察できるという 利点もあります
もう少し 涼しくなれば 少し足を延ばして 見たい植物もありますが
朝でも 1時間半近く歩くと 汗びっしょりなので 気分悪くなったら 困るので やめています
朝7,000~8,000歩 歩いておくと あとは家でぐだぐだしていても 大丈夫なので
もうしばらく(8月中?)は 朝散歩で 頑張りましょうか~?
でも 日の出が だんだん遅くなってきていますので 5時出発は 薄暗いかもしれません
とにかく 日中は 外に行くと クラクラします
家の中で 静かに過ごします