旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

大村邸跡の長屋門

2009年10月26日 | 旅 歴史
 京都府宮津市字柳縄手にある大村邸跡の長屋門です。
 柳縄手付近は慶長までは柳町といわれ藩政時代の武家屋敷があったところだそうです。大村邸はもと藩医小谷仙庵が住んでいたそうです。
 仙庵の次男謙次郎は明治13年に帰郷開業して立憲政党に加盟したそうです。その後旧藩士大村政智が住んだようです。昭和61年100年間維持されてきた邸宅が焼失しましたがこの長屋門だけが免れたということです。



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カトリック宮津教会

2009年10月26日 | 旅 歴史
 今日は京都府宮津市宮本にあるカトリック宮津教会を取り上げてみます。
 聖ヨハネ天主堂はフランス人のルイ・ルラーブ神父により明治29年(1896)に建てられました。外観はフランス風のロマネスク様式の構造ですが、堂内は畳敷きという和洋折衷の聖堂になっています。
 小規模ながら長崎の大浦天主堂にならぶ古いもので洋風建築として貴重な遺構です。内部は一部が中二階付きとなっています。
 ルイ・ルラーブ神父は宮津地方における伝道活動を50年にわたって行なった人物で教育振興にも献身的に努力した人として有名です。



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