旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

国立京都国際会議場

2009年10月03日 | 旅 歴史
 京都市左京区宝ヶ池にある国立京都国際会議場です。 国立京都国際会議場は京都洛北の美しい自然、そして緑と静かな環境に恵まれた国際的コンベンションセンターです。 京都駅地下の地下鉄烏丸(からすま)線の終点です。
 地球温暖化防止会議の時は連日世界中のプレスが押し掛け大変だったようです。緑を背に合掌造りをベースとした現代建築で主だった会議はここで開かれています。
 横にある宝ケ池公園は、大文字の五山送り火のうち「妙法」に抱かれるように広がる広大な公園です。特に池の向こうに広がる比叡山と京都国際会議場はなかなかの絶景です。



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瑞峯院

2009年10月03日 | 旅 歴史
京都市北区紫野大徳寺山内にある大徳寺の瑞峯院です。
 キリシタン大名の大友宗麟(そうりん)が天文4年(1535)に創建しました。臨済宗大徳寺の塔頭です。宗麟は自らの法名を以て瑞峯院と名付けたそうです。
 方丈は表門とともに創建当初の建物で、重用文化財に指定されています。方丈南の枯山水の独坐庭は、大刈込と巨石で表した蓬莱山から半島・小島に打ち寄せる荒波を砂紋で表現しています。
 中庭には茶庭があります。方丈北庭の庭園は閑眠庭といい、キリシタン燈籠を中心にした十字架の形の石組が残されています。境内には宗麟夫妻の墓もあります。


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大徳寺 黄梅院

2009年10月03日 | 旅 歴史
 今日は京都市北区紫野大徳寺町にある大徳寺の黄梅院を紹介します。
 大徳寺塔頭のひとつです。通常は非公開です。永禄4年(1561)に春林宋俶によって創建された庵居黄梅庵が前身です。天正16年(1588)小早川隆景が建立しました。
 豊臣秀吉によって本堂・唐門、小早川隆景によって庫裏・表門を改築し、寺名を黄梅院と改めました。黄梅の名は中国黄梅県破頭山東禅寺よりとられたそうです。
 方丈は入母屋造り本瓦葺で、天正十年(1582)に豊臣秀吉によって建立されたもので、庫裏は現存する禅宗寺院としては最古のものだそうです。方丈造りの本堂(重文)は、桃山時代の建築様式をよく表わしているそうです。

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