フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月17日(月) 晴れ

2023-04-18 10:09:16 | Weblog

8時、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

今朝の『らんまん』、録画がとれていなかった。おかしいな。昼の再放送を録画予約する。

食事をしながら『NHKスペシャル 羽生善治 52歳の格闘~藤井聡太との七番勝負~』(録画)を観る。う~ん、いま一つ踏み込みが足りていなかった印象。対戦相手の藤井聡太へのインタビュー(羽生の将棋をどう見ているか)をもっと盛り込んでほしかった。ちなみに羽生が勝った第2局は本年度の将棋大賞の「名局賞」を受賞した。

昨日のブログを書く。

11時に予約してある歯科医院へ。歯根経由ではなく歯茎に麻酔をして腫れの残っている部分を直接治療した。1時間半ほど食事をしないようにと言われる。1時間半後は午後1時である。普段、私の昼食は2時頃であるからノープロブレムだ。

抗生剤と鎮痛剤を処方してもらう。

帰宅して授業関連のメールを書いたり、事務所に問い合わせの電話をかけたりしているうちに、1時間ほど経つ。

金継職人の深澤さんに連絡をして、いまからアトリエに金継をお願いする割れたご飯茶碗をもってうかがってよいですかと尋ねると、「お待ちしています」との返信。

今日は南東の空の方に積乱雲が湧いている。晴れてはいるが、大気は不安定のようである。

深澤さんのアトリエは「スリック」のマダムの所有するマンションの中にある。コンクリート打ちっ放しのモダンな内装である。今月に開設されたばかりで、まだ木製の長いテーブルと折り畳み式の小さな椅子が2つあるだけのミニマルな空間である。代金は前払いで、出来上がるのは6か月後(10月)。楽しみにしています。

フェイクスイーツ作家の市川さんのアトリエ(旧ギャラリー「TEBUKURO」)を覗く。マカロンタワーを製作中だった。5月の大阪でのワークショップの準備に大わらわのようである。頑張ってください。

もう1時間半ったので、「リトルミトン」で昼食を食べることにする。

ソーセージのパイ。

サラダとアメリカンコーヒ。

チョコレートとヘーゼルナッツのマフィン。もちろん「お腹いっぱい」にはならないが、軽めの昼食としてはこれでよし。

レンズのような雲が浮かんでいる。晴れているが、ときどき小雨とさえいえないような雨がチラホラ落ちて来る。

5時に予約している整骨院へ行く。

環八にかかる蒲田陸橋の向こうから強い西日が射している。

帰宅してオンデマンド授業の原稿書き。

ときどきチャイが邪魔しに書斎に入って来る。ちょっと散歩に連れて行く。

夕食はアスパラのベーコン巻き、椎茸のソテー、サラダ、キャベツと油揚げの味噌汁、ごはん。

食事をしながら『加山雄三 密着!最後のステージ』(録画)を観る。加山雄三は昨年11月に「飛鳥Ⅱ」での船上コンサートを最後にコンサート活動を終え、大晦日の『紅白歌合戦』でステージで歌くことを終えた。思うように声(とくに高音部)が出なくなったことが理由である。番組ではその思うように声が出なくなった状況をリハーサルの映像で見せてくれた。お疲れさまでした、若大将。1961年、『大学の若大将』で若大将シリーズが始まったとき、彼は24歳ですでに大学生の年齢ではなかったが、以来60年、加山雄三は「若大将」でありつづけてきた。「若大将」を演じ続けて来た。「俺は死ぬま若大将なんだ」と番組の中で彼は語っていた。

放送原稿を一本書き上げる(A4用紙で10枚)。去年までは9枚だったが、100分授業になったので、1枚増やしたのだ。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

寝る前に小説の続きを1章分だけ読もうとしたら、けっこう長い章(20頁)だった。

2時、就寝。