フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月21日(金) 晴れ

2023-04-22 19:15:31 | Weblog

8時20分、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

ソーセージは通常2本なのだが、今日は3本。これはお腹が空いているからという理由によるものではなく、袋の中に3本残っていたからだ。シャウエッセンは6本入りで、2本、2本、2本と3回で食べ切るサイクルなのだが、ときに妻が料理に3本使うことがあり、そのサイクルが破綻する。それを修復するべく3本食べる朝があるのである。日常生活の構造はこうした破綻と修復によって維持されるのである。オンデマンド授業「日常生活の社会学」の受講生がこのブログを見ているかもしれないので、モーニングサービス的なミニ講義をしてみました(笑)。

本日の『らんまん』。万太郎は博覧会の露店で出会った寿恵子に一目ぼれし、高知に帰る前にもう一度会いたいと願い、それを叶えることができた。これでもう思い残すことはない。自分は高知で酒屋の店主になるのだと自分に言い聞かせて高知に戻ることになる。さて、これからどういう事情で、どういう状況で、二人が再び会うことになるのだろうか。

昨日のブログを書いていると、玄関のチャイムがなり、お向かいのMさんがお庭で獲ったサクランボをおすそ分けに来てくれた。ありがとうございます。

チャイには食べられないよ(たぶん)。

甘さには乏しいが、見ているだけで美しい。木の上の方の実は野鳥に食べられているが、Mさんご夫婦はそれでよいと思っている。野鳥たちにもおすそ分けしているのだろう。

12時10分に予約している歯科医院へ行く。歯根の治療は今日で終わりですと医師が言った。だといいけれど、と私は思った。

「まいばすけっと」で私の常備食(お茶受け)の明治のストロベリーチョコレートと亀田の柿の種を買う。

1時半頃、家を出て大学へ。今日はゼミのある日。

東京駅での乗り換えのとき、オアゾビルの地下街にある「うにとぼんた」で昼食を食べる。前から気になっていた店だが、入るのは初めて。

この店の看板メニューはウニ丼なのだが、2500円とランチでは手が出ない。ランチメニューの黄金ちゃんぽん(1350円)を注文する。濃厚なクリームスープはうにの風味がする。「最初はこのまま召し上がって下さい。次に生クリームを追加して、最後のガーリックオイルをかけて召し上がってください」と言われる。言われるままにした。美味しいですね。サイドメニューでおにぎりを頼んで(注文されてから握るそうである)食べるのもよかったかなと、食べ終わってから思った。

4限(午後3時5分~)は3年ゼミ。テキストで取り上げる章と担当するグループを決める。春学期は社会学の勉強をする。

4時を過ぎた頃、4年生も合流し、今後のスケジュールを確認してから、教室で懇親会。

いくつかのグループに分かれて、お見合いパーティーのように席替えを何度かしながら、全員が全員と話ができるようにした。

お菓子と飲み物は4年生が準備してくれた。

ケーキは私はラズベリーソースのかかったやつを選ぶ。

懇親会は2時間ほど(6時くらいまで)。今回の懇親会にかかったお金は15000円ほど。一人当たり500円というところである。サラリーマンたちでごったがえす馬場のお店でやるよりは、(コロナ対策の点で)安心で、安価である。また折を見ていたしましょう。

研究室で雑用を片付けて7時頃に大学を出る。

蒲田に着いて、「ちよだ鮨」で握りをテイクアウト。

『おとなりに銀河』(録画)を観ながら食事をする。

本日提出のレビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

 月曜日に原稿を書いて

 火曜日に収録をして

 水曜日に会議に出て

 木曜日に(大学院と学部の)演習をして

 金曜日にゼミをして

 土曜日に(卒業生らと)カフェ巡りをして

 日曜日はのんびりすごす

 これが私の一週間の基本です。(BGM流れる)

1時、就寝。