8時半、起床。
ロールパン、ソーセージ、目玉焼き、牛乳、紅茶の朝食。
食事をしながら『古カフェ系はるさんの休日』(録画)を観る。本放送は木曜日の夜10時半からなのだが、録画して週末の朝食のときに観るのが一番しっくりくる。今回のカフェは長崎県波佐見市の「モンネ・ルギ・ムック」。古い陶器工場をリノベしてカフェにした。
波佐見市は陶器の町だが、昔は隣接する有田の一部という扱いを受けていたのが、原産地を明確にするという時代の流れの中で、有田焼という名前は使えなくなり、それがかえってよい方向に(独自のモダンなデザインの陶器の開発)つながった。
昨日のブログを書く。
ブログをアップしてから妻と投票(大田区知事と大田区議会議員)に出かける。その前にちょっとチャイの散歩。
「ティファニー」という名前の大きな赤い薔薇が咲いた。
じゃあ、行ってくるよ。
家を出るときに誰に投票するかは決めている。
投票所は空いていた。投票率は低いだろう。
投票の帰りに「ミンシャオ」でランチ(バインミー)を食べて帰る。
帰宅してコーヒーと柿の種を用意して、。
『街とその不確かな壁』の続きを読み始める。ようやくまとまった読書の時間をとれた。平日はどうしてもその日のタスク(原稿書き、オンデマンド講義の収録、会議、授業およびその準備など)を終えてからでないと小説を読もうという気持にはなれないものである。必然的に寝る前のわずかな時間の読書となる。
2時間ほど書斎で読んでから、本を持って散歩に出る。
「リトルミトン」に顔を出す。ショーケースには焼き菓子はほとんど残っていなかったが(たくさんお客さんが来たんですね)、「いま、スコーンを焼いているところです。20分ほどで焼き上がります」とお店の方が言ったので、本を読みながら待つことにした。
スコーンが焼き上がった。焼きたてのスコーンは何も塗らずに食べても美味しい。紅茶はアールグレー。
閉店の20分くらい前に店を出る。
西の空に浮かぶ三日月の上に金星が光っている。手前に写っているのは木である(ムックではない)。
夕食は広島菜チャーハン、手羽中、サラダ、味噌汁。
夏ミカンの入ったサラダである。
食事をしながら『どうする家康』をリアルタイムで観て、続いて、『ラストマン~全盲の捜査官』の初回をリアルタイムで観た。面白い。継続視聴決定である。
『街とその不確かな壁』第二部を読み終わる。残りはわずかだが、それは明日の楽しみにとっておこう。
レビューシートのチェック。日曜日は少ないかと思いきや、けっこう提出されていた。
風呂から出て、『山下達郎のサンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。ボブ・デュランの『時代は変わる』やクリス・モンテス『愛の聖書』などがかかる。懐かしくもあり新鮮でもある。「変わった声」のシンガー特集なのだが、最後に山本リンダ『こまっちゃうナ』(1966)がかかったのには笑った。私が小学6年生のときの大ヒット曲(彼女のデビュー曲)である。
1時45分、就寝。