フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月26日(水) 雨

2023-04-27 12:56:41 | Weblog

9時45分、起床。

ロールパン、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、アップルタイザー、紅茶の朝食。牛乳を切らしていたので(今日の昼に生協から届く)、アップルタイザー(リンゴジュースのソーダ割)を飲んだ。「パン日和あをや」でよく飲むやつである。

本日の『らんまん』。姉を探しに高知に行き、そこで自由民権運動の演説会に紛れ込んで、壇上に引っ張り出されて、「雑草という草はない。みんな名前がある。知られていないだけだ。みんな一生懸命生きている」と発言して、それが自由民権論者に気に入られて同士になれと誘われる。このあたりはフィクションであろう。モデルとなった牧野富太郎の実人生をなぞるドラマにしてしまうと、こういう演出はやりにくくなる。だから槇野万太郎の物語でよいのである。

朝から雨が降っている。

昨日のブログを書いてアップしてから、オンデマンド授業の原稿に取り掛かる。昨日書いて収録したのはパート1の方だけで、パート2の方がまだ残っている。

一日のタスクは前の晩にリスト化しておいて、片付いたものからチェックを入れていく。

原稿は2時頃に仕上がった。

「ホンズキッチン」に昼食を食べに行く。

お久しぶりです、ホンさん。

しばらく顔を出さなかった間に、月曜日が定休日ではなくなっていた。日曜日と月曜日はランチのみ営業にして、休みの日がなくなったのだ。ホンさん、頑張りすぎではありませんか? 「大丈夫ね」とホンさんは言った。

さて、何を注文しようかなとメニューをめくっていると、ブン・チャージョーというのが目にとまった。「汁なし麺の揚げ春巻きのせ」とある。まだ注文したことがないメニューだ。最近、登場したのかしら。これにしよう。

メニューに書いてある通り、フォーなどよりも少し作るのに時間がかかるようである。

揚げ春巻きには甘酢をかえて食べる。うまい。「ホンズキッチン」ではこれまで生春巻きしか食べて来なかったが、私は揚げ春巻きの方が好きである。麺はソーメンのような細麺で、私はこちらにも甘酢をかけて食べた。さっぱりしていて、それが揚げ春巻きとよく合う。冬場は暖かいフォーが美味しいが、これから夏場にかけてはこちらが癖になりそうである。

揚げ春巻き単品で注文して、それをおかずにバケットを食べるというのもありだろう。ホンさんに言ったら、親指を立ててニッコリした。

帰宅して、パワーポイントで講義資料を作成する。

そして収録に入る。インターホンや電話やスマホなど音の出る機器は別室に移動させる。普段は夜に収録するのだが、今夜の0時までにアップしないとならないので、夜では気忙しい。救急車とか廃品回収業者の車などが窓の下を通りませんように。

収録は無事終了。収録時間は37分ちょうど。昨日収録した音声講義と講義資料と一緒にアップする。

5時に予約している歯科医院へ行く。歯根の治療を終えた歯の土台の上にのせる歯の型をとる。「大久保さんが75才だったら抜いてしまうところですが、もうしばらく自前の歯でいけるでしょう」と医師が言った。抜いた場合はどうなるんですかと尋ねたら、「ブリッジになりますが、そうすると両側の歯も削らないとならないので」とのこと。ちなみに医師は全部自前の歯なんですかと尋ねたら、「虫歯の治療はしてますが、いまのところ全部自前の歯です」と答えた。紺屋の白袴(=医者の不養生)ではないんですねと言ったら、ハハハと笑って、「そういう方も昔はいたみたいですね」と言った。

帰宅してレビューシートをチェックする。今夜0時が締切りだが、この時点でまだ80名ほどが未提出である。

明日の演習「現代人の社交」のフォーラムをチェックす。事前に配布した参考文献を読んだ感想を今夜中に書き込むことを課題にしているが、まだ半数の学生しか書き込みをしていない。みんなどうしてギリギリなんだろう。と、ギリギリに収録作業をしている私が言えた義理ではありませんが(笑)。

夕食はカツオのタタキ、豚汁、タラコ、蕪の梅肉和え、ごはん。うん、いいメニューだ。

食事をしながら『おとなりに銀河』(録画)を観る。主演の八木莉可子の乙女ぶりがいい。

明日の大学院の演習の準備をする。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

0時を過ぎてから、レビューシートのチェック。

1時、就寝。