梅雨につきものの湿気・・・不快指数うなぎのぼりな昨今ですがみなさまお元気でらっしゃいますか?
さて、私はといえば、例年この季節には庭木のお手入れに植木屋さんが入るので、そのフォローに追われるのが常。グランドトータル40万円にものぼる作業ですからして、まったく気が重い(爆)、そのうえ疲れるので言う事なしでございますよ(脱力)。
んが、その植木屋さんが天候不良のために例年より遅れている、のをよいことにカルイザワのアウトレットに出向いてまいりますた。ラルフローレン系には目がない私のことですからして、たまにはのぞひてをかなひと、というわけです(爆)。
パープルレーベルのパイピングジャケット(=ウィンブルドンでコートサイドの人が着ているやつ)が75000円。定価126000円ですからして、まあこんなものか、となるのですが、すでに去年のオークションで12000円で買ってあるのはうれしい事実(爆)。3000円のパーカーやゴミみたいなパンツにまみれて判別しにくくなっておりますが、このような別格のお宝(=パープルレーベル)を発掘するのがRLのタノシミというものでしょう。
こんかいは旬の(そうなのか)カーゴパンツを探してみたのですが、ダメージ加工、というのでしょうか?傷んでいるやつほど値段が高いぞ(爆)。こんなのを洗濯カゴに放り込んでおいたら最後、捨てられるかハイターで脱色、またわおばあちゃんがアップリケあてまくり(昭和)だぞ、というレベル多数・・・ううむ、オサレなのかどうかはまったくギモンだが、パッと見は古着以外のなにものでもない。それこそニオイかぎたくなるほどのミゴトな仕上がりっす(爆)。よっぽどのセーケツ感にあふれてる青年、またわ少年でない限りはムリ、とかんがえつつも2本ほどゲット(ばか)。履いてみればこれでもかのローライズで、まったくもう、となるのですが、ナニゴトも経験。服を買ったときというのは、今後どうなじむのか、と想像してみるのが楽しみだったわけですが、そいつをなしにして、あらかじめこのなじんだ感じが味なのか、と昭和のおじさんにはまったく理解不能ですが、ニンゲン変わってゆかないと、と。
が、後世になってこの痔期のファッションをを、50年後あたりに振り返ってみたときにはなんとも珍妙な時代であった、ということになるのでわないか、と甚だ不安。これについてはまた後日。