嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足2013  奥塩原最深部で湯けむり三昧-7 行きも帰りもテンターテインメント!!

2013-01-09 10:41:52 | 加齢なる遠足(爆)
Dsc07376いやはや、たったの1泊2日、それも両日ともにお仕事を引きずりながらの(涙)小旅行だったのにもかかわらず、本シリーズも7話目(爆)・・・まあね、いかに楽しかったか、ということの証しでございますよ。貪欲ということもできますし、単純に愉しんでやろう、という姿勢の現れととっていただければ幸甚でございます。

こんかいのアシはポロ彦さま。去年の9月に車検取得ののち、近所のおつかいにばかり使われて参りましたので、ここらで一発スス払い。行きと戻りのアウトバーンでしごいて差し上げました(爆)。

ゴルフクラスになってしまいますと、いまやひと踏み200kmhがあたりまえの世界。ということはこのニッポンの路上では「いかにガマンするか」というドライビングになってしまうのですが、ギリギリポロクラスですとパワートルクともに「使いきれる」ドライビングとなるのは大きな美点、というものでございます。

ことにうちのポロ彦さまのように床まで踏んでも安定一辺倒な躾を施されている個体に関しましてはタイクツなはずのアウトバーンでもエンターテインメントとなります。

こちらがぶっ飛ばしていると、面白がってついてくるのはまあヴィッツとフィットクラス。条件もフシギなくらい似ているのですが、いかんせんディーラー整備とトクイチオート吟醸仕立て(完全意味明瞭)ではモノが違う。悪いけど負ける気がしない(またそんなことやってるのか)。

最高速度(もちろん法定のですよ)近辺で踏みまくっておりますといつの間にやら見えなくなってしまいます(爆)。那須塩原までの区間は適度なアップダウンやRもあってアウトバーンとしてはなかなか変化のある路面ですが、たとえスタッドレス(ゴム終わってますが)でもエアソリューション済みのそれは別物のマナーを示してくださる関係でタノシイ!キーワードはまさにこれで、1.4のたしか75hp程度のはずなのに本当にキモチのよいライドを示します。パワーを使いきれている実感も強く、一体感のようなものすら生まれてくるのは意外なほど。

距離11万キロなかばでこれなので、いったいどこまで楽しめるのだろう、とギモンにも思うのですが、暖気が終了するまでにはアチコチからギシギシヤレが感じられる昨今。次の車検までには、いよいよ痔期FX選定を、と考えざるを得ないのですが、ターゲットはやはり日本の路上でパワーを使いきれるレンジで、となるのは至極もっとも、というものでしょう。

というわけで7話にも及んだ「加齢なる遠足2013 那須塩原変」はこれにて終了。ひっぱりすぎて申し訳ございません。今後とも引き続きよろしくお願いいたします(ぺこり)。

画像はさすがの湯荘白樺のPでもタオル持参でサイドブレーキリリースのまま駐車するのはポロ彦さまだけ、の図(爆)。次の朝にはタオルごとコオリの板になっておりましたから、笑われようがなにしようが正解、というものですぜ。サイドブレーキきっちり引いてた人たち、大丈夫だったのかな(完全他人事)?