例年この痔期に発売開始されるユニクロのカシミヤ・・・例年ですとギリギリ4桁台でリリースされては、価格破壊である、との評価をうけて話題づくりに一役買っておりました名物。
タンスに一枚はしまってある、という方も多いのではないでしょうか?
カシミヤのセーターとくれば80年代の常識では安くても5万円台、ブランドタグがついていればまあ10万円いってもしゃーないという世界だったのがウソのよう。ですが、ニンゲンてのは慣れちゃう・・・今年のユニクロのカシミヤセーターのお値段=12900円・・・かなり高価に感じるこのサガ。低価格慣れした身には非常につらいが、考えてみればこのあたりが適正価格なのか・・・想像しますに、ニッポンはおろか世界中から、自分ちでカシミヤを売りたい、所謂ファーストファッション系バイヤーが押し寄せた挙句に値がつり上がった、というのが私の推測。市場原理なので致し方ないか、とは思うのですが、小売値で5桁に乗ってしまった場合には、さすがに例年のような「オトナ買い」はきついか、と(けち)。
セール価格が11月末とクルシミマス前におそらく9900円となって、割安感をだすかどうか、というセンでしょうか・・・いや~、もしかすると、5桁きれないかもね(涙)。