画像は、ももちゃん近影w。キホン、ステイホームなももちゃんにとりましては、この程度のステイホームは常識。タイクツだ、などとゼータクいってるとバチが当たるぞ、ちゃんとしなさいよっと言い聞かされておりますw。
梅雨入りの発表がないまま、梅雨としか思えない曇天が連続しておりましたけれど、ここへきて快晴。すかさず、ガレージで眠っていたボクスター様を叩き起こしてマイクロツーリズムに連れて行っていただきます。
往復60km程度を1時間でやっつける、都会ではありえないペースの通称「ススはらい」というやつですw。信号が3つほどしかない、ってのがミソw。
この晴天ですよ。サワヤカな空気を味わえて、しかもまばらなエリア、ということで、候補はいくつもあるのですが、いつものポイントへと出向きますた。だあれもおらず、先行車も皆無w。ほんとかいな、というくらいなペースでドライブを楽しんでまいりました。
こんなときにはぶっ飛ばしても意味がない。こんなに楽しい時間を早く終わらせてしまってわ、もったいない(爆)。
Dレンジのまま、トップギアに入ってしまわない速度域にとどめてビミョーなアクセルワークを楽しむのが吉というものです。ボトムエンドから湧き出るトルクを低回転で味わう作戦。このボトムエンドトルクは電気とアブラで醸されるものだ、ということです。ううむw。
上手くハマると、本当に道路を貸切占有することができるのがイナカの美点というものでございます。
こんなシーンでは、ボディ剛性たっぷりのクーペ(911やケイマン)だともどかしく、やはりロードスター(僕さま)の独壇場というものです。直行直帰、だなんてなんだか鬼の営業さんみたいですけれど、こちらは極楽の極み。
ガソリン代を払って乗るアトラクションである、というのが一番近いか(爆)。
いやあ、楽しい。奇しくも、ボクスターと先日足回り一新のB子さんのライドが酷似しているのに気がつきました。まったくフシギなことですけれど、4本のタイアで路面をいなして、右足の加減でトルクをビミョーに出し入れしながら速度を乗せてゆくさまがそっくり。
新型の燃料改質剤のおかげで、レスポンスがさらによく、この操作が楽しいものになっているのにびっくり。燃料のカイゼンは非常にわかりやすいところで効いています!
ご存知ない方には、奇妙な表現と思われるでしょうけれど、ここへきて、特に味わい深いクルマができあがっているな、とそんな印象ですw。
いかがです。ロードスターの場合はこうして60km程度を往復するだけで気分転換が可能となるのです。遊園地のアトラクションでキャーキャーいうのもまたよし、なのですがきょうび、そんなのは「飛沫感染が」とか言われてしまいます(ヨケーなお世話だってのよ)。
人間はこうして、新たなるリフレッシュの手法を見出して生きてゆくのですw。
明日も行ってこよっと(相変わらずのヒマかっ)。