ポーチトエッグをソースにしてピンク色にビミョーに火が通った牛肉を食べる一皿。KIHACHIの名物でもあるんだが、一度食べに行って病み付きになってから必死にコピーしてみてたどり着いたのがこれである(爆)・・・そう、料理なんて出発点は真似なんである。オリジナルのものをゼロから作るシェフもいらっしゃるのだろうが、それだって自分の食体験、食生活がベースになっているはずだから完全にオリジナル、なんつうのはありえない。レシピとはそういうもんだ。だれしも美味しいものを食べてインスパイヤされた挙句に考えつくのが次の料理、ってもんである。
今夜のこれはほとんど生の牛肉、ただしにんにくや山椒の香りがついているが、そいつにポーチトエッグから流れ出る黄身のうまみを絡めて食べる一皿。赤ワインにピタピタなんだが、実はソースにみりんと日本酒を使っている関係で日本酒があると止まらない、という仕掛け(にやり)。
今夜のこれはほとんど生の牛肉、ただしにんにくや山椒の香りがついているが、そいつにポーチトエッグから流れ出る黄身のうまみを絡めて食べる一皿。赤ワインにピタピタなんだが、実はソースにみりんと日本酒を使っている関係で日本酒があると止まらない、という仕掛け(にやり)。