冬のメニューからの一品。魚のお皿は、最後のお肉のお皿へのつなぎであってはいけません。楽しくてニギヤカな前菜の流れをくみつつ、お肉への期待を抱かせる、とそんな難しい位置づけ。
このお皿はスープに魚貝のダシを閉じ込めた、濃厚な風味が特徴。レモンの酸味も隠し味に使ってありますが、なんといっても海苔の風味や仕上げに散らす小ネギのシゲキがどこか和を思わせる一皿になっております。ソースをギリギリ、スープととらえられるような濃度にしてあるのもポイント。
画像は旬の日本海沿岸産のタラとアサリの組み合わせ。このほかに鯛、アマダイ、貝類はハマグリになることもございます。どうぞお試しを。
当ホテルのメニューでは3000円のコースでもお魚、お肉ともについてきちゃう(驚愕)!抜群のコストパフォーマンスを味わってみてくださいね。
0267-62-0251
おいまつえんまでどうぞ!