嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足2013  奥塩原最深部で湯けむり三昧-4 秘儀2アクション脱ぎって?

2013-01-08 10:39:42 | 加齢なる遠足(爆)
Dsc07374さて、ひきつづき「湯荘 白樺」・・・こちらの露天風呂は前述のとおり、つかれば天国。つかるまでがコオリ地獄ときています。さらに、つかっている最中にも折からの低温でアタマ凍る、と!頭頂部分がヤケに冷たいぜ、と気がつけば髪の毛がシャリシャリと・・・(爆)。

なるほど貸し切りなわけです、ハイ(爆)。このような場合、宿備え付けの浴衣に丹前だなどという定番ルックで出張ってきたのではお話にもなりません。伊豆の温泉に来てるんぢゃないんだから(爆)。このような限界気温での露天風呂に出向くのにふさわしいのは秘儀「2アクション脱ぎ(完全意味不明)」が可能な服装です。

冬場に私に会われた方は「コイツ、いつみてもタートルネックぢゃねえか?スーツだコートだあれだけ騒いでるくせに、他にもってないのか?」と思われたことでしょう(爆)。が、タートルネックの下にはユニクロの5年落ちカシミヤタートルを重ね着のうえ、その下に
これまたユニクロヒートテックのタートルネックの最強3枚がさね(爆)。つまり3レイヤーでもって首からの暖気流出を防いでいるのです(生活の知恵というやつか)。下半身は去年からの大ヒット(個人的にね)「暖パン」があるので、パッチ系はナシ(驚愕)で済んでおります。さて、このルックがなぜ露天風呂に効くのか・・・そう「2アクション」ですべて脱ぎ去ることができるからでございます(爆)。シャッ、シャッ、と脱いでお風呂に突入というわけでございます。この際、下半身の靴下が引っかかるところですが、なに場数を踏むうちに下半身ぶんも1アクションで脱ぎ去ることができるようになります(爆)。

たとえ脱ぐのが速くても着るのに手間取っていては肝心の温浴効果が薄れてしまうわけで、じつはこのルックはそこに効く!おいやでしょうが脱衣カゴの中を想像してみてください・・・脱がれたセーター+カシミヤセーター+ヒートテックが一体化して(爆)いるほかに下半身ぶんもそのまま積み重なっている・・・というわけで着用の折にもほぼ2アクション+クツシタという夢のようなクイック着替えが実現されるのです(そんな御大層なことか!)。

というわけで「秘儀、2アクション脱ぎ」よいこのみなさまは真似しないようにね~、と(爆)。シリーズはまだまだ続きます。画像は那須の山々に雪が降るのを遠望する、の図。よきかな~・・・


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