嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

今年も逝きます 履き道楽2013!!小人閑居して不善を為す???ジョンロブでMTOってなんだよ?

2013-01-15 16:54:21 | 履き道楽
href="http://oldpine.blog.ocn.ne.jp/photos/uncategorized/2013/02/01/tumblr_mekhpogfnx1rxmu2no1_500.jpg">Tumblr_mekhpogfnx1rxmu2no1_500さあて、ことしもいきますよ~>履き道楽(ばか)。

去年いっぱいは「ここまでさすがに買いすぎたか」とのハンセーに基づいてどちらかといえば静かに推移しておりました、わが「履き道楽」でございますが、一連の靴コレクションもそこはかとなく整理が進み、今後の全体像もみえてきたか、という段階。
もちろん新品でムリして買ったベルルッティやらなにやらは大事に履き続けておりますが、去年1年でオークション中心に安価に入手した個体などは吟味しつつ「仕分け」の対象となりました。

なるほど「こういうものか」とわかった段階で、気に入って自分に合っていればそのまま。よほどのお気に入りは改めて仕様を変えて新品を手に入れたりもします。イマイチとなれば、とっとと売りに出してしまうのがわたしのやり方でございます。

2012にはカジュアルなドライビングシューズ方面で、おもにカーシューとの出会いがございました(いずれも中古中心だったのが情けないといえば情けないが)、「こういうものか」というフィールが判るようになったのはザイサンといって良いでしょう。この先もものすごく長いお付き合いになる予感。

んが、john lobb のchapelを手放したのはイタかった(涙)…いえね、別にモンダイがあったわけではなく、色もダークブラウン・ミュージアムカーフ。フィットもすばらしかったし、デザインも申し分ない。が、実は他に欲しい色がでてきてしまった、というね(ばかともいう)。

去年のオークションでは閲覧なんと400超、ウォッチリスト32(!)という大人気で、ものすごい高値で期せずして「ショーバイ」ができてしまったのは驚きでございました。じつはこのchapel、スキモノのあいだでは超人気でして、ここへきて出品もがっくりと減ってしまった(好事家のみなさまのお手元に落ち着いてしまったのでしょう、きっと)のです。私の個体はRマーク入り(つまりはB級品ですね)だったのにもかかわらず、カナリなお値段でございました。ジョンロブのダブルモンクとくれば、まあブルックスブラザーズのボタンダウン、といってわからなければ、「虎屋」の黒砂糖羊羹・・・そう、ここに寄った折には必ずこれ買いなさい、という逸品アイテムのことです。ジョンロブもそのあたりのことは当然承知で、2010年のイヤーモデルにシンプルながら一枚皮で造られたダイタンなカットのダブルモンクを限定発売したのはまだまだキヲクに新しいです。

と、そんなオークション騒ぎからほぼ1年。chapelのもつシャープな雰囲気と、とこっとんオサレなデザイン。ミュージアムカーフのツヤなどなどを一度でも味わえたのでヨイではないか、ベンキョーになったではないか、と自分に言いきかせてはいたのですが、ここへきてやはりガマンならず(ばかだねえ)・・・円高もピークを過ぎて、さらに政権交代。来年には8パーセント。と、いよいよ国内では買いにくくなるな、との予感もありましてjohn lobb 本店(英国靴ですが、エルメスが買収済みのためフランス国内ですよ)へMTO(made to order)をばぶちかましてしまいました~(スターマイン級の花火が打ち上げられる)!!

完成は6~9ヵ月後(なげ~)!!モデルは当然、chapelなのですが、色がスゴイ!!ううむ、やってもうた(寒気歓喜に打ち震える)。納品のご報告は半年後、ヘタすると1年後となりそうですが、これ異常の以上の「待つタノシミ」があるでしょうか(完全意味明瞭)。うう、はやくできねえかな~、そわそわ(爆)。

初大雪2013! 長野県中部で50cmキタ!

2013-01-15 16:20:39 | まち歩き
Dsc07401みなさま寒中お見舞い申し上げます・・・たしかお正月休みで「たっぷり」休んだはずが(爆)、きがつけば3連休!!

んが、この連休はうかうかしていられなかった(爆)。スキー合宿のみなさまが大挙してお越しになり、大盛り上がり!!2泊3日にわたり、私も足腰がガクガクするまでお仕事させていただきました(爆)。

さて、無事に連休終了か、と思いきや、最終日にこれでもかのバクダン低気圧本州南岸東進!!・・・ドハ~、このパターンですとこちら長野県中部は例外なく大雪、と相場がきまっております(号泣)。
案の定、明け方から降り始めたやつが徐々に水分を含んだボタン雪に変わるようになり、午前中だけですでに20cmは積っておりました。シャーベットで済むか、と安易な期待もそこのけ(爆)。

夜半には40cm程にもなるか、というこのあたりとしちゃあ最大級の大雪となりますた~!!中央道はもちろん、滅多に通行止めにはならない上信越道も普段豪雪で名を知られた新潟県境の一部区間を残して全面通行止め・・・こんな日はコタツでお鍋、というわけでゆっくりと、といいたひところながらそんなワケはなく(爆)、終日おっも~い雪かきに追われましたとさ。

ううむ、腰いて~、と騒ぎながらも今日は冬晴れのなか、ご近所のパトロールを敢行してまいりました。普段30分程度で踏破できるはずのルートに小一時間かかりながらも、だあれもいない雪景色の中、キモチよく歩いてまいりますた。

画像は私が一番乗りだった(一部意味明瞭)、の図(いつまでやってんだ)。



加齢なる遠足2013  奥塩原最深部で湯けむり三昧-7 行きも帰りもテンターテインメント!!

2013-01-09 10:41:52 | 加齢なる遠足(爆)
Dsc07376いやはや、たったの1泊2日、それも両日ともにお仕事を引きずりながらの(涙)小旅行だったのにもかかわらず、本シリーズも7話目(爆)・・・まあね、いかに楽しかったか、ということの証しでございますよ。貪欲ということもできますし、単純に愉しんでやろう、という姿勢の現れととっていただければ幸甚でございます。

こんかいのアシはポロ彦さま。去年の9月に車検取得ののち、近所のおつかいにばかり使われて参りましたので、ここらで一発スス払い。行きと戻りのアウトバーンでしごいて差し上げました(爆)。

ゴルフクラスになってしまいますと、いまやひと踏み200kmhがあたりまえの世界。ということはこのニッポンの路上では「いかにガマンするか」というドライビングになってしまうのですが、ギリギリポロクラスですとパワートルクともに「使いきれる」ドライビングとなるのは大きな美点、というものでございます。

ことにうちのポロ彦さまのように床まで踏んでも安定一辺倒な躾を施されている個体に関しましてはタイクツなはずのアウトバーンでもエンターテインメントとなります。

こちらがぶっ飛ばしていると、面白がってついてくるのはまあヴィッツとフィットクラス。条件もフシギなくらい似ているのですが、いかんせんディーラー整備とトクイチオート吟醸仕立て(完全意味明瞭)ではモノが違う。悪いけど負ける気がしない(またそんなことやってるのか)。

最高速度(もちろん法定のですよ)近辺で踏みまくっておりますといつの間にやら見えなくなってしまいます(爆)。那須塩原までの区間は適度なアップダウンやRもあってアウトバーンとしてはなかなか変化のある路面ですが、たとえスタッドレス(ゴム終わってますが)でもエアソリューション済みのそれは別物のマナーを示してくださる関係でタノシイ!キーワードはまさにこれで、1.4のたしか75hp程度のはずなのに本当にキモチのよいライドを示します。パワーを使いきれている実感も強く、一体感のようなものすら生まれてくるのは意外なほど。

距離11万キロなかばでこれなので、いったいどこまで楽しめるのだろう、とギモンにも思うのですが、暖気が終了するまでにはアチコチからギシギシヤレが感じられる昨今。次の車検までには、いよいよ痔期FX選定を、と考えざるを得ないのですが、ターゲットはやはり日本の路上でパワーを使いきれるレンジで、となるのは至極もっとも、というものでしょう。

というわけで7話にも及んだ「加齢なる遠足2013 那須塩原変」はこれにて終了。ひっぱりすぎて申し訳ございません。今後とも引き続きよろしくお願いいたします(ぺこり)。

画像はさすがの湯荘白樺のPでもタオル持参でサイドブレーキリリースのまま駐車するのはポロ彦さまだけ、の図(爆)。次の朝にはタオルごとコオリの板になっておりましたから、笑われようがなにしようが正解、というものですぜ。サイドブレーキきっちり引いてた人たち、大丈夫だったのかな(完全他人事)?


加齢なる遠足2013  奥塩原最深部で湯けむり三昧-6 B級グルメも味わっておく

2013-01-08 19:41:59 | 加齢なる遠足(爆)
Soupiriyakisoba_tochigi_p_1_2前回、塩原に出かけた折にはタイミングがあわず、試せなかったのがコレ!そう、スープ入りやきそば、でございます!

B級グルメはとにかく美味しいのがキホン!もちろんB級グルメ選手権まで全国規模で開催される昨今、あたりまえのことなのですが、少し前までは美味というには憚られる、健康によくないテキトーな食事=B級グルメという解釈だったと思います。まあね、B級なんてほぼ99パーセントが身体にはよくない。つまりは塩分過多に高カロリー食なのがデフォルトな食事。
ダイエット方面とは完全に矛盾する存在。美味しさと低カロリーはほとんどの場合両立しないのです。これら高カロリー塩分過多食品群(爆)を楽しむためには基礎代謝を上げておけばよいだけのお話でございます(そんなことはないだろう)。

もちろんそちら方面では抜かりない関係で、塩原温泉街の街外れにある「こばや」さんをガーミン君のお導きで発見!楽しんで参りました(爆)・・・ウースターソース風味がきいたヤサイ入りニクヤキソバにラーメンスープをぶっかけたもの、というのが実体だと思われますが、これが極上。ウースターソースの酸味と甘味が醤油ラーメンスープに溶け出して極上。テーブルには酢が置かれていてこいつをさらにかけたのをムセそうになりながらすすると疲れた身体にはさらによし!個人的には「ソーライス(爆)=ウースターソースをあつめしにぶっかけただけのB級グルメの極致」がダイスキな関係で、ウースター系には弱い、というのもあるか。

というわけで、この塩原名物「スープ入りヤキソバ」はオススメでございます。このてのミョーな組み合わせのお料理の代表格にはナゴヤのあんかけスパゲティがございますが、アチラとは違ってキホン「美味しい」のが特徴である、とだけ申し上げておきましょう(爆)。

さらにシリーズはまだまだ続きます(どんだけ~=懐)



加齢なる遠足2013  奥塩原最深部で湯けむり三昧-5 日本手ぬぐいの機能性にホレ込む

2013-01-08 10:52:52 | 加齢なる遠足(爆)
Dsc07387画像は長年愛用の日本手ぬぐい…お客さまで浅草橋の和装小物の問屋にご勤務の方がいらっしゃるのですが、その方にいただいたオサレな逸品!

いかがです?クルマ柄に柿ピーときた・・・使いはじめからはすでに5年ほど経っておりますが、色のボケ具合ですとか、ビミョ~な染まり具合などなどが(爆)レキシを物語る、ってなもんです。手ぬぐいにエイジングの愉しみがあろうとは、使うまで存じませんでした。

九州上陸の折にも持っていきましたし、NYにもぶら下げていった(ぶらさげてねえだろう)思い出の品ですが、使い込んでもホツレもなく耐久性がタオルの数倍な他に、水切りが素早いのが特徴でしょうか?吸水性能は、フォーシーズンズあたりで使われる良質なタオルとは比較にならない低さでまったく比べ物にもなりませんが、絞るのにチカラいらないし、素早い。さらに乾燥が素早い。冬場でしたら15分でパリパリ。乾燥に一昼夜かかるフォーシーズンズのタオルだなんてランドリー部門があってはじめて成立する、てなもんです。

ひとふきで水分を拭い去るそんな厚手のタオルがこんな極寒の露天風呂には欲しい所なのですが、荷物を極力減らしたい旅先で重宝するのはこちらでしょうて。

というわけで、さらによきかな手ぬぐいぶら下げてはいる雪見露天!以下痔号。



加齢なる遠足2013  奥塩原最深部で湯けむり三昧-4 秘儀2アクション脱ぎって?

2013-01-08 10:39:42 | 加齢なる遠足(爆)
Dsc07374さて、ひきつづき「湯荘 白樺」・・・こちらの露天風呂は前述のとおり、つかれば天国。つかるまでがコオリ地獄ときています。さらに、つかっている最中にも折からの低温でアタマ凍る、と!頭頂部分がヤケに冷たいぜ、と気がつけば髪の毛がシャリシャリと・・・(爆)。

なるほど貸し切りなわけです、ハイ(爆)。このような場合、宿備え付けの浴衣に丹前だなどという定番ルックで出張ってきたのではお話にもなりません。伊豆の温泉に来てるんぢゃないんだから(爆)。このような限界気温での露天風呂に出向くのにふさわしいのは秘儀「2アクション脱ぎ(完全意味不明)」が可能な服装です。

冬場に私に会われた方は「コイツ、いつみてもタートルネックぢゃねえか?スーツだコートだあれだけ騒いでるくせに、他にもってないのか?」と思われたことでしょう(爆)。が、タートルネックの下にはユニクロの5年落ちカシミヤタートルを重ね着のうえ、その下に
これまたユニクロヒートテックのタートルネックの最強3枚がさね(爆)。つまり3レイヤーでもって首からの暖気流出を防いでいるのです(生活の知恵というやつか)。下半身は去年からの大ヒット(個人的にね)「暖パン」があるので、パッチ系はナシ(驚愕)で済んでおります。さて、このルックがなぜ露天風呂に効くのか・・・そう「2アクション」ですべて脱ぎ去ることができるからでございます(爆)。シャッ、シャッ、と脱いでお風呂に突入というわけでございます。この際、下半身の靴下が引っかかるところですが、なに場数を踏むうちに下半身ぶんも1アクションで脱ぎ去ることができるようになります(爆)。

たとえ脱ぐのが速くても着るのに手間取っていては肝心の温浴効果が薄れてしまうわけで、じつはこのルックはそこに効く!おいやでしょうが脱衣カゴの中を想像してみてください・・・脱がれたセーター+カシミヤセーター+ヒートテックが一体化して(爆)いるほかに下半身ぶんもそのまま積み重なっている・・・というわけで着用の折にもほぼ2アクション+クツシタという夢のようなクイック着替えが実現されるのです(そんな御大層なことか!)。

というわけで「秘儀、2アクション脱ぎ」よいこのみなさまは真似しないようにね~、と(爆)。シリーズはまだまだ続きます。画像は那須の山々に雪が降るのを遠望する、の図。よきかな~・・・


加齢なる遠足2013  奥塩原最深部で湯けむり三昧-3 たびの夕食(爆)

2013-01-07 20:03:16 | 加齢なる遠足(爆)
Detail_title09さあて、「湯荘 白樺」ってのは間違ってもお料理を愉しむ、ですとか、居心地を愉しむ、というタイプのお宿ではございません。「お風呂さはいっで楽しんでけろ~(山形弁ご容赦…新年特別番組「おしん」総集編の影響ですね)」というタイプ。

経営側もそれは心得ておられるようで、2食付の他に朝食付き、素泊りのプランもきっちりHPにもりこんであるあたり、サスガ、というものでございます。こんかいは朝食のみつき、でお願いいたしましたので、夕食にはグンマ名物の「鳥平」のとりめしを持参いたしました。

これね~、グンマでは知らない人はいないのではないか、というくらいな名物弁当。甘辛いタレ味のトリニクを炙った(というよりもタレで煮て、焦げ目つけただけ)のが、ゴハンにのせてあるだけのシンプル極まりないお弁当なのですが、ニッポン人がダイスキなうなぎのタレにも似た味の濃さでもって一度食べたらクセになる味わいがウリ。一度の配達で最大2万食までオッケイ(!)を豪語するだけあってグンマの田舎町では目にすることが多いです。夏になるときっちり味が濃い目に仕立てられていたり、添えられているおしんこの味わいまでがトリとの相性を鑑みて計算されてあるあたり、憎たらしいほどの逸品と申せましょう。マックのハンバーガーにも似た徹底した品質と原価管理(松=売価780円で推定原価28円~39円程度、容器代別)が行き届いているんだが、マックを感じさせない手作り感がなぜか実現されていて秀逸。個人的にはおそらくは人工的に加えられているはずの(秘中の秘)「チャコール感(一部謎)」がキモなのかな、と。

「お品書き」にはトリを中心に、さまざまなココロミがなされているようですが、どっこいこちらのコアはお弁当の「とりめし 松(きつぱり)」。これ以外には買ってはいけない(爆)とまでいえるでしょう(ほんとうか)。じっさい各売店に13時以降に赴いた場合、この「松」のみ売り切れになっている場合が多く、その場合には「竹」などを買うのは禁物(竹はトリニクのモモが含まれていません)。たしか100円安程度なのですが、満足度段違い。カラダにはヨイとはけして申しませんが一度はどうぞ。

このお弁当を高崎ICちかくの工場併設の売店(「松」が万が一品切れの場合でも3分ほどのウエイトで作りたてを買うことができます・・・なんといっても2万食ですから)でゲットしておいて、さらにコストコでエビス1ケース(仕入れっすよ~)と南米の濃い目の赤を1ケース仕入れて(これも仕入れね)那須塩原へ、というわけでございますよ(ヤサイ食べなさいよ)。

以下痔号





加齢なる遠足2013  奥塩原最深部で湯けむり三昧-2

2013-01-07 17:33:13 | 加齢なる遠足(爆)
Dsc07384那須塩原と高速のICでひとくくりにされてしまっているので誤解しやすいのですが、もちろん那須と塩原は別のエリア。

さらにこんかいは塩原温泉というよりも、そこからさらに5kmほど奥まった新湯と呼ばれるエリアにある「湯荘 白樺」に突入でございます。こちらのチェックインはなんと12時~(!)。とことん湯を愉しんでください、とのお宿のメッセージが強く感じられるあたりに共感してしまい、再訪となりました。おひとりさまだろうが、食事なしだろうが大歓迎、というのも助かる~。

なんといっても敷地のすぐ裏が活火山の噴火口ときている(驚愕)レイアウトな関係で(爆)、温泉も新鮮だ、などというレベルぢゃない。それこそ裏の火口から数Mの源泉からエンエン、直接湯船にまで引き込まれた鮮度満点の(ほんとう)80度にもなろうか、というお湯こそがこのお宿のお宝というものです。


Dsc07380温泉とくれば、心配なのが配管(そっちかい)ですが、涸れては蘇り、を現在も繰り返しているのでしょう、すぐにスイッチが可能な樹脂の配管が建物中をのたうちまわっていて美観という点からはギモンですが、お湯が涸れてしまったのではそれこそ立ち行きませんからして合理的。源泉の温度もきっと一定していないはずなのですがそこは湯守のみなさまが必死こいて頑張ってるおかげでこちとらゴクラクでい(爆)。

午後の3時過ぎからは山際な関係で夕暮れの気配。と同時にすぐうえにあるスキー場のお客さまと思しき方々が入浴に来てましたが、いかんせんこちらの浴槽はお世辞にも広いとはいえない。みなさま常連のようで、まよわず内風呂に突入しておられたのですが、露天風呂はガラガラ、というかだあれも見向きもしねえ(爆)。

内風呂とのあいだは距離にして10mほどなのですが、いちいち着替えないとマズイ露天風呂では気温低下がいちぢるしく、この新湯一帯は長野とどっこいか、山頂付近な関係でむしろ寒い!脱衣場のスノコは全面結氷してるし(!)脱衣カゴの棚には積雪とキタ(爆)!!というわけで、今回露天風呂には都合8回ほどつかりましたが(ばか)、毎回貸し切りでございますよ(爆)。

いやあ長野の寒さで鍛えといてよかった~(って、ハダカで鍛えているワケぢゃないっしょ)。粉雪舞う露天風呂!嗚呼、よきかな~・・・以下痔号。


加齢なる遠足2013  奥塩原最深部で湯けむり三昧

2013-01-07 16:57:54 | 加齢なる遠足(爆)
Dsc07375気がつけば2013年もはや1週間が経過・・・今日はなんと寒の入りでございます(寒)。みなさま、寒中お見舞い申し上げます!!本年もまた、ムラのある更新となることでしょうが、よろしくおつきあいの程をお願い申し上げます。

今年のお正月はのんびりと、とはもちろんゆかずお客さまのお相手でそれはそれは楽しいお仕事の毎日でございました。
名物の(爆)、マダムのNY詣でも、航空運賃が高いいまの時期になど行かず、3月あたりに、ということになって人手がある関係でオシゴトも順調にはかどった、というものですぜ(爆)。

そんななか、お客さまが途切れたここらで一発温泉三昧、というわけで加齢なる遠足2013の第一弾。栃木県の那須塩原温泉へと湯めぐりドライブをば敢行してまいりました。とはいっても朝一の仕事をやっつけたのちに出発。那須塩原に1泊。翌日の夕方までに戻る、という特急旅行でございます。

が、なに那須一帯といっても北関東自動車道が関越道、東北道に接続済みなおかげで、フツーに走っても2時間ちょぼの距離。それこそドイツの車にとりましてはたとえポロクラスでも、はっきりいって日帰り圏。那須塩原には去年の初夏に出向いておりますので、「湯めぐり」目的とはいえ、あちこち寄らずに顧客yosshieさんのブログで紹介されているこちらに寄らせていただき、楽しんで参りました・・・詳細次号。