黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

社長はアザラシに似てる!と言われて、はて。

2006-12-08 14:36:52 | Weblog
唐崎教室へ行きました。新しくなって、明るくて広々。本当は散らかっているのに「しかし、この位置にゴミ類を置けば、玄関を入ってきた生徒と保護者からは見えないのです」と前川先生。さすが理科の教科主任です。光の直進に助けられていますね。壁に鏡を付けて、光の反射というのもやってみよう。
石山高校の生徒たちが勉強していた。「あっ。社っ長ー。この問題教えてー」と。高校の化学は難問です。生徒はポンとプリントを突きつけて「どうなんの?」と。もう前後関係も何も無し。そこの1点に絞って、いきなり質問してきます。
プリントというのは難物で、授業の前後関係があるはずなんだけど、それは不明です。読んでいると、ほんの数秒後に「社長ー。わからへんの?」と。
四苦八苦、十苦二十苦です。
高校化学の本を読んでいてよかった。何とか答えにたどり着きました。「じゃあ次は…」と来るから、前川先生にバトンタッチ。ふーっ。
玄関でお出迎え&お見送りをしていたら、中3女子に囲まれました。東京に来たペ・ヨンジュンと同じ状態ですね。こういうことはよくあるのです。
「わー。ネクタイが素敵」はい。今はクリスマス・コンサートに向けてクリスマス用のネクタイですから。恥ずかしいも何も、やけくそで締めています。
一人の少女が「社長は合宿に来るの?」はい。行きます。「わーい」
次の少女が「社長はアザラシに似てる!」と。「ほんまや、ホンマや。アザラシにそっくりやー」と5名の美少女たちの意見が一致したのです。いきなり一致した。
加山雄三でもなく松平健でもなく、アザラシ。はて????
これは良いことなのか、はたまた悪いことなのか。帰って図鑑でアザラシの姿を調べてみよう。
今日の写真は、唐崎教室のロビーで勉強する石山高校の生徒たちと前川先生。なるほどゴミ類は見えませんね。この生徒たちは、しっかりと勉強していました。で、高校生から見た場合、私、アザラシに似てますか。

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