黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

幼児教室の模擬面接を担当しました。

2006-12-23 15:11:12 | Weblog
朝から膳所の本社で模擬面接。おうみ塾の幼児教室・ピーズの滋賀大学附属幼稚園入試に備えた模擬面接です。今年もピーズの梅宮さんとペアでした。
さてこれが難しい。相手は幼児ですから、「あなたの赤ちゃん時代の経歴」とか「幼稚園の志望動機は何ですか」なんか聞けないわけです。
名前、年齢、遊び、好きな食べ物と嫌いな食べ物などなど。なかなか返事をしてくれない子もいましたね。ま、見知らぬオジサンと話をしてはいけませんと教えられているのかも知れない。たとえ相手が加山雄三のような紳士であってもです。
全般的に、親が応援に出るタイミングが早いように思いました。子どもが考えて、う~ん、というタイミングで「ピーマンでしょ。ピーマンが嫌いでしょ」と横から応援してしまう。「惜しいな」と思いますよ。もうちょっとだけ待っていただきたい。しっかりとした受け答えができる子もいましたね。
隣の部屋では実技試験の練習をしていました。泣き出す子が何人もいて、阿鼻叫喚の歯医者の玄関。親の緊張を察知するのでしょうか。
ピーズの保護者は若いママの皆様でありまして、これはその、ま、なかなかドキドキする面が多少…つまりその…若干ありまする。が、BUT、最近はお父さんが来られるケースが多くなっています。私、それで残念だとは毛頭絶対あまり思っていません。時代なんですね。本番の入試、うまくいきますように。
あさってからの冬期講習会に備えて、どこもバタバタと準備中。私は昨日になって理科の授業用メモ集を印刷したのでした。ぎりぎりセーフ!本当はアウトですけどね。印刷機でバシバシ印刷して、それを机に並べてグルグル歩きをして重ね、ホッチキスで綴じる。ゆったりやれば面白い作業ですけど、草津駅前教室での授業が
今日の写真は栗東教室の「理科実験教室」のようす。薬品を利用して気化熱で急激に温度を下げ、水の結晶を作りました。「きれいな結晶ができて、子どもたちも
感激していました」と朝田先生。水の結晶というのは…つまりそれは氷か。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする