黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

護身術の講習会。これはケンカかいな?

2008-06-10 15:21:35 | Weblog
県庁で会合。滋賀県学習塾子ども安全対策連絡会という団体の定例の会議でした。
滋賀県内の犯罪の件数は減少傾向らしい。よいことです。が、ゼロにはならないわけで、ちゃんと取り組まないと。塾の場合、子どもたちをお預かりするわけですから。秋葉原でとんでもない事件があって、たまたま大阪の池田小学校での悲惨な事件と同じ日なのだとか。警察や地域の団体とも協力して、予防していかねばなりません。
会議の後、防犯担当者によって暴漢から子どもたちを守る、自分を守るという技術の講習を受けました。「さすまた」の使用方法など。色々な技術を習ったけれども、イザという場合になったら「子どもたちを守る」という気合いが一番で、細かい技術を思い出しながら戦うというようなことは難しいだろう。「あっ。子ども」という姿勢が大事だと思いました。
おうみ塾からは前川、小野、加野の青年行動隊3名が参加。さすまたと木刀で護身術の実地指導を受けていましたが、元気一杯で、まるでケンカみたいに見えましたね。
夏へ。安全はますます重要な課題。あっ。おうみ塾の生徒諸君や保護者の方がこのページを見ておられたら、身近なところでの安全について考えてみてください。もしも気になることがあったら塾へお伝え下さいますよう。
今日はこれから野洲教室で授業。イケメン(何のことだろう?)と言われているU先生がお休みだから、今日の野洲教室は理科に続いて社会科も福井が担当します。う~む。生徒たちにとっては災難のようなものだ。「えええーっ。社会科も福井先生かいな。来るんじゃなかったよー」と生徒たちが悲鳴を上げる様子が目に浮かびます。ふふふ。覚悟しなさい。
写真は護身術の実地訓練をしている前川先生と小野先生。まるで時代劇のシーンのようですね。さて、どちらが正義の味方でしょうか。

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