黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

大谷高校に響く青春の掛け声。そして京都大学のステーキカレー。

2014-08-25 11:58:06 | Weblog

夏期講習会の学習イベント「丸ごと英語2Days」を実施。京都の名門・大谷高校でお世話になりました。滋賀県からの受験生の多い高校だから、半年後の入試の日に再び訪れる生徒も多いはず。
私、ノコノコと2日目に見学に行きました。高校の門を入ったとたんに「ヤーッ!」パシーンと鋭い声と音が。体育館で剣道部が練習していました。私自身も小学生から高校生までずっと剣道をやっていたから(*そんなに意欲的じゃなかったなぁ。村では伝統的に男子はみんな剣道を習うものだった)、この光景は懐かしい。声から推察すると、女生徒も一緒に練習していたようです。ドドッと進んでパーンと竹刀で打ち込む。日本の青春ここにあり!
うちの塾の生徒たちは、ランチタイムに京都大学へ。OBの京大生の案内で構内を見学して、しゃれたレストランへ。
ここで反省点が。私、「早いだろう」という計算で「今週のランチ」を注文。ハンバーグでした。ま、そこそこに美味しく食べましたが、目の前の席の畑先生はステーキ・カレーを注文。このステーキが大きくて立派。「うむむ。あっちの方が美味しそう。値段は少しだけ高いけど…あっちにすればよかった」と、後悔の味を噛みしめたのでした。
生徒たちは売店で京大記念品を買い込んで、すぐ近くの吉田神社へ。「徒然草」の吉田兼好の父親は、この神社の人だったそうです。調べてみると…吉田神社と吉田兼好の縁は父親だけで、兼好そのものは吉田神社で書き物をしたわけではなさそう。しかし、とにかく歴史の香り。
雨が降りだしたので急いでバスへ戻りました。そして生徒たちは午後の部の英語へ。

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