八幡桜宮教室へ。樋口先生が勇ましい鉢巻をキリリッと締めて授業中。冬期講習会が中盤を通過して年末へ。ここらで気合を入れ直そうということでしょうか。
私の鉢巻も用意してあったので、キリリッと締めて…ツルリンと滑りそうな…きつく締め直して授業をしたのでした。生徒たちは「似合うー♪」とは言ってくれませんでしたが、気分は引き締まったはず。
○○県の入試問題に取り組みました。手応え&歯応え。こうしてみると、あらためて「滋賀県の入試問題はダメダメ作品だなあ」と思い知ります。今度こそ生徒たちの頑張りをちゃんと測定できるバランスの良い問題を出題してもらいたい。「滋賀県の学力引き上げは入試問題から」という気概でお願いします。
次は野洲教室・加野先生の授業。野洲の冬期講習会も熱い。
そして守山教室。
来年の大河ドラマは「花燃ゆ」で、吉田松陰の妹がヒロイン。私、大学時代の友人知人に山口県人が多かった。大学入試が一期校と二期校になっていて、私の大学は一期だったから、二期の山口県からの受験生が多かったのです。親友も萩。「どこの出身?」と聞くと「チョーシューじゃ」という返事で、歴史に関する誇りを感じました。
萩市を案内してもらって、その時に松下村塾にも行きました。「この小さな塾から新しい日本が生まれたのだな」と。静かな小型の町に、ここが高杉晋作の家、ここは桂小五郎で、伊藤博文はあっちで、久坂玄瑞は、山県有朋は…と歴史上の人物が密集していたのに驚きました。
そういうわけで、写真のテーマは「守山燃ゆ」で、村上先生に赤い物を持ってもらいました。年末へ。冬期講習会、燃ゆ。