黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

中3・冬の勉強合宿レポート。その3です。

2014-12-15 17:44:07 | Weblog

JR草津駅に集合。ここでトラブル発生す。生徒が3人、来ません。後で聞くと、サイフを落としたことに気付いて探し回っていたそうです。このサイフ、交番に届けられていました。さすがは日本♪誰かわからないけれども、拾って届けて下さった方に感謝。拾ってもらった生徒は、これをしっかりと記憶しておきましょう。
山科で湖西線に乗り換えて北へ北へ。途中からも生徒たちが合流してきます。
到着して、さぁ、テストで開幕です。厳しい!
晩御飯は、特にピカピカ派手ハデの御馳走でもないのに、これが美味しい!作ってくれた叔母さんたちの家庭の味でしょうか。御飯を前に、藤野先生の社会科の臨時授業。オアズケ状態なのに、生徒たちは熱心に聞いていました。そして、「いただきまーす」。
深夜になってからも自主勉強は続く。授業を終えた先生たちが次々と駆けつけてくれました。自分の教室の先生に会って、生徒たちは大喜びでした。が、先生たち、遠いのに&夜遅いのに有り難うございます。帰りは気をつけて下さい。
写真ラストは真壁先生(栗東)と浦川先生(唐崎)の「希望的リフレイン」in高島市です。希望を詰め込んだカバンを抱えて、未来へ走る。

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オリオンの大星雲と、琵琶湖の蜃気楼。

2014-12-15 09:48:18 | Weblog

総選挙、終わってみれば自民党、公明党が圧勝しました。政治談義とは別の視点から、与党が衆議院の再議決に必要な議席数を獲得したのは合理的です。もともと「参議院が反対した場合には…」という憲法の規定は設計のミスと言われている。政府が身動きできなくなってしまうから。日本はイギリスのような貴族社会の伝統が無いし、アメリカのような連邦制国家でもないから、参議院は要らなかった。そこへ立法上の拒否権を与えてしまったから、どうにも素人細工のような不細工なことになっています。ま、これで政治が乱暴になっては困るけど、スピード感が出るかな。
写真は「中3・冬の勉強合宿」です。
岡崎先生(草津東)と荊木先生(湖西)のパワフルな「希望的リフレイン」高島編です。
この二人が合宿全体をグイグイと引っ張ってくれました。宿舎の廊下の椅子に座って真夜中の不寝番も。寒かったでしょう。お疲れ様でした。
真下先生(河合塾マナビス)が駆けつけてくれて、おうみ進学プラザ自慢の大型望遠鏡を操作して深夜の天体観測。オリオン座の近くにあるオリオン大星雲を見ました。「この青雲で星が生まれているんですよ」との解説に生徒たちは感動していました。残念ながら途中から雲がかかって…うむ。でも、冬空の星の輝きはみんなが見ましたね。
二日目はジョセフ先生が登場。ジョセフ先生は朝の7時半に会場に着いたから、ものすごく早く出発したのですね。徹夜で勉強して眠かった生徒たちも、ジョセフ先生の元気な声で目が覚めて、英語の勉強。頑張りましたね。
朝の散歩で琵琶湖岸へ。すぐ近くが琵琶湖の北岸、北の端っこです。琵琶湖の岸辺で、藤野先生は湖面に石を投げてジャンプさせています。正しく美しい青春の光景ですね。
この日は強烈な寒気が流れ込んだせいか、遠くの景色が浮き上がって見えていました。温度の違う空気の層が重なって、光が屈折するためです。冬の蜃気楼(しんきろう)。
合宿で頑張って、青春の実物をゲットしますよ。

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