黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

大分県ドロ沼。滋賀県は大丈夫か。

2008-07-12 18:22:21 | Weblog
大分県では教員採用試験の不正合格が問題になって、教育委員会の幹部や校長先生などが次々と逮捕。う~む。先生が…なぁ。教員採用試験の合格者のほぼ半数が不正な合格だったとか。点数を操作されて「不合格」になった人がたくさんいるわけで、非常にけしからぬ話です。青春の決算、人生の設計。そういう大事な問題だという認識が無かったのか。無いわけじゃないけど、なぁなぁでやっちゃったんですね、きっと。その程度の連中が大分県の教育界を取り仕切っているわけで、ま、そんなもんかいな。去年今年の問題ではなくて、これは長年にわたってずーっとやってますね。大分県、特産のシイタケも売れなくなる?
こういう問題はあちこちにありますね、これは。単位未履修の問題は富山県から全国へ波及して高校生たちがひどいめにあった。この不正試験は、全国各地でやっていて、大分県から全国へ。でも、かなりしっかりとした内部告発がないと、内輪で誤魔化したりもみ消したりしておしまいになるかも。怪しくて甘い「慣例と既得権のジャングル」だろうから。今頃は「うちの県のあれは…ばれないかなあ」とびくびくしている人たちが全国的に息を潜めて成り行きを見つめていますね。滋賀県の人々は大丈夫だろうか。
そうしてみると、厳しい競争に鍛えられている分、塾の方がスッキリしていますね。先生の採用は塾の仕事の成否、子どもたちの信頼などなど色々と重要なことに関わるから、いい加減なことはできません。
今のところ、私に商品券をくれた人も…残念ながらいません。夏だから、今日は特に暑いし、ここらでビール券など。ははは、来ませんね。
今日は甲西教室、水口城南教室で教育セミナー。連続セミナーのフィナーレでした。フィナーレを記念して、初登板の加野先生が熱弁。一見クールに見える加野先生ですが、今日はかなり気合いが入っていたぞ。
はっぴ、好評です。私の「火消し」のハッピはとりわけ好評であると信じております。今日は瀬田教室で凛々しいハッピ姿で授業をしますよ。イヨッ!
写真はハッピの似合う江戸っ子ファッション3人組。モデルさんは左から加野(水口城南、甲西)、太田(八幡桜宮)、前川(唐崎)の3人の先生です。それにしても、派手だなあ。

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