黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

お帰りなさい!Joseph先生のアメリカ土産。

2006-09-06 13:47:29 | Weblog
Joseph先生が、夏の帰省先から日本へ。私の場合、夏の帰省は岡山県の山間部・真庭市です。いきなり市に昇格したけど、まぁ現実には村ですね。で、車で帰省しますが、渋滞に突入して大変です。天王山トンネルはスッと通れるようになったけれども、宝塚あたりで渋滞します。あれにはウンザリ。しかし、「子どもの頃から渋滞の中で我慢する経験は、日本人の真面目さ、規則やルールへの従順さを生み出す教育効果があるんじゃないか。世界的に見て、日本人が行列の中でヨイコで順番を待つのは驚きらしいけど、あの渋滞は文句なし。怒っても怒鳴っても泣いても、そうにもならない。道路公団、教育でマル???で、Josephですが、彼は帰省先がアメリカ。遠いなあ。
アメリカに帰って各地を旅行したそうです。教室には絵はがきが届いていました。宛名を「滋賀県大津市粟津町…」と漢字で書いていたのは見事なり。
石山教室に届いたのはハーバード大学の絵はがきでした。彼はボストン生まれだった。
お土産をもらいました。チョコレートで包んだ豆菓子で、ボストンと書いてある。おしゃれな缶に入っています。先生たちみんなの分を買ってきてくれた。ずっと昔、先生たちが「田舎に帰ったので広島のもみじ饅頭を」「旅行に行ったので沖縄のチンスコウです」「岡山名物の吉備団子。美味しくないけど」とお土産を持参するのを、Joseph先生はとても不思議がっていた。で、「日本の伝統的な習慣です」と説明した。それ以来、彼は非常に律儀にお土産をくれます。大阪や神戸、彦根からもお土産を買ってきてくれるから恐縮しますが、日本人社員諸君!見習いなさい。
今日の写真は、アメリカから帰ってきたJoseph先生の授業風景です。
おうみ塾では、英語の好きな生徒が増えている…はず。
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