写真は冬期講習会のオリジナル版テキスト。
パワフルなテキストが完成しましたー♪
次々に教室へ。生徒諸君の手に届きますよ。
情報と工夫、経験と思い入れと。山盛りの2024~2025年度版です。
原稿の作成、編集から印刷、製本へ。
担当者の皆さん、ありがとうございました&ご苦労様でした。
いやぁー、久しぶり猛勉強しましたー。ふぅ。
冬期講習会のオリジナル版テキストが完成しています。森本先生たちのチームがフル回転で、編集、印刷から製本まで。
最新の入試の流れに沿って、もちろん滋賀県の高校の入試問題も収録して、さらに情報と経験も織り込んで、パワフルなテキストができました。
さぁ、生徒諸君よ、この冬は例年以上に、何倍も頑張ってもらうよ。
おっと、そこで問題が発生!
県立高校の特色選抜の問題をズラリと並べています。が、その正解が整っていないのです。
特色選抜だから、高校はユニークな問題、個性的な問題、ちょっと意外な問題を出している。
「記号で答えよ」で、ポンと選べばOK、「ラッキー♪」…というタイプじゃないのです。
そろっていない「正解の例」を用意せねばならぬ。
すでに準備OKの問題もあるし、過去の問題だから昨年、一昨年の担当者が解ききっている問題もあります。
が、新しい問題は、はてさてどうするか。
そして、はい、解答の部分だけファイルが行方不明!というケースもありまして、問題によっては前年度の問題を編集、解説したスタッフがビューンと関東方面へ転属になっていることも。解答の用意で大苦戦。
ここでギャグです。
年末だから第九♪
そして私は大苦戦。
すみません。ベートーベンに失礼だったか。
で、結局、自分で解きました。
解いてみると、良い問題が多い。これは、出題している膳所高校、石山高校、東大津、守山、彦根東との対戦ですね。
しかし、うむむ、ものすごく難しいじゃないか。現実に、受験生たちは正解できたのか。
わぁ。そこを考えさせるとは、意外だけれども良いところを…。さすがです。
などと考えつつ解きました。
念のためずいぶん資料も調べました。正解がわかっても、「こっちは絶対に正解じゃない」というところを確認しておかないと、講習会の授業で説明に困りますから。
こうして、なんとか完了しました。
また書きますけど、こんなに問題を解いたのは久しぶり。関連事項を詳しく調べたのも久しぶりでした。
まずはゴールイン♪
あとは、生徒諸君の頑張りを待つ。
パワフルな冬になりますよ。
反省。
原稿を作ったとき、
①自分のパソコンだけじゃなくて、別の場所、USBなどにも保存しておくこと。
②ファイルに、後で探すのに困らないような名前をつけておきましょう。
③よく似た原稿ファイルは、混同しないように、作成した年度や月日を書いておきましょう。「理科講習会テキスト原稿」→「2024,冬期講習会,理科,滋賀県特色選抜,化学分野,膳所石山守山」
などと詳しく。はい、わかりました。
このブログのテンプレートを、紅葉から冬版へ変えました。
こうして季節が進みます。
初雪、いつかな。