黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

深まる秋。それにしても…。

2006-10-04 12:43:13 | Weblog
長いお付き合いの塾より、塾長さんの訃報。突然で驚いた。この塾長さんには、おうみ塾が素人同然の「元気と心意気だけが取り柄」という時代から、本当にお世話になった。私もお叱りを受けたり、励まされたり。経営のことなんかまったくわからなかったから、恥ずかしい質問をして、それでも丁寧に一から教えていただいた。おうみ塾の社員にも「直接お話をしていただいた」と今でも感激している者がいる。立派な塾の塾長さんなのに、偉そうにすることもなく、気さくに付き合ってくださる。塾の世界のリーダーの一人だった。改まった御礼をしたり言ったりするタイミングもなく、そのままお別れということになってしまった。
大切なことをたくさん教えていただいたのに、弟子の私としては成果をお見せできないことも多かった。残念としか言いようがない。

今週から金曜日にくわえて火曜日も草津駅前教室に。「留守番に行ってもらいます」と言われて、これが本物の留守番。正真正銘の留守番です。授業は山田先生、松宮先生、澤田先生、柳谷先生が担当していて、私はとにかくひたすら留守番。「○○はどこにありますか?」と聞かれても、「えーっと…」で、まだまだ未熟者です。留守番としての仕事は、まずは整理整頓&掃除から。草津駅前教室用に掃除機を注文した。高性能サイクロンで、5800円。聞いたことのない会社の製品だけど、はてさて。
今日の写真は、中国・上海市の路地裏。高層ビル群のすぐそばです。ちょっと勝手に歩き回るのはまずいかなぁという雰囲気でした。でも、人間の生活する力というようなものも感じましたよ。

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