黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

キャッフィーの組み体操。

2011-02-11 10:14:38 | Weblog
新しいチャンネル

寒波が再び来襲。ちょっと気が緩んでいたから、寒い寒い。「広い範囲で積雪」との予報です。雪景色も悪くないけど、それでも…なあ。
昨日は守山教室へ出向いて「出張塾内塾」で模擬授業をしましたよ。つまり、出前です。電話一本でどこまでも出前OK。「テキストを使わない授業」という私なりの工夫を伝えました。若い先生たちがうまく利用してくれたらいいな。
今日は膳所の本社で塾内塾。課題図書、徳渕真利子さんの「新幹線ガール」の発表会の続編のはず。西川先生(皇子山教室)は、何か仕掛けを考えておられる御様子。楽しみです。写真は、守山教室。キャッフィーの人形が組み体操をしています。これが、写真を撮ろうとしたら崩れ落ちまして、村上先生が組み直しに悪戦苦闘の数分間。やっと見事に再建できました。キャッフィーもがんばる。生徒たちも頑張る。

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新しいテキストの社内展示会。生徒のようにワクワクします。

2011-02-10 10:25:31 | Weblog
新しいチャンネル

2011年度の教材を選定するために、おうみ進学プラザでは社内で教材展示会を開催中。出版社や代理店の御協力をいただいて、山盛りの教材を陳列。先生たちが手にとって見比べています。「これが新しく発行するテキストです。オススメですよ」「こちらは主に首都圏で採用されていまして…」「やっぱり定評があるのはこれ!」などと詳しい説明もしていただいております。で、先生たちは「おおっ。これは素晴らしい」「何いってるの。ダメダメ」「これは図がきれい。でも、問題の量が少ないかも」などと活発な議論をしつつ、来年度のテキストを検討中。春は近いぞ。
小5小6の理科と社会のテキストに、フルカラーの新作が登場している。写真や図がきれいで、見ていて楽しい。これはいい。授業と関係なく、先のページまでどんどん読みたくなりますね。でも、教材としての評価については、これは教科担当の先生にお任せします。沈黙の社長。
私が授業用の資料を作っている中学理科のテキストは、教科書の改訂に従って大改訂で大幅なパワーアップ。うわーっ。資料は全部いちから作り直しですね。ひゃーっ。ま、内容が良くなったのは歓迎ですけど、とにかく作り直しです。
写真は、おうみ進学プラザの社内展示会です。先生たちは楽しそうで…でも真剣。

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テーマは「はやぶさ」。卒業記念のスポーツタオル。

2011-02-09 08:18:09 | Weblog
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惑星探査機「はやぶさ」は、日本の科学技術の結晶。遠い遠い小惑星イトカワまで飛んでいって、サンプルを採集して地球に帰還した。何回も「もうダメだ」というトラブルが発生して、それを科学者と技術者が乗り越えた。イオン・エンジンは最先端技術で、アメリカも日本から買い入れるほどのもの。などなど「はやぶさ」の話を書いたのは、今年度のおうみ進学プラザ「卒業記念スポーツタオル」のデザインが「はやぶさ」だから。
青春の目標を見つけて、さーっと飛んで見事に捕まえてください。そういう願いを織り込んでいます。小学6年生、中学3年生、高校3年生にプレゼントします。
デザインは真壁先生(ふくい進学プラザ)です。愛媛県今治市のタオル工場で制作。真壁先生、そして今治の職人さん、ありがとうございます。ここにも日本の技術がある!
写真は、トラックで届いたスポーツタオルを教室へと運ぶ先生たち。生徒諸君へのメッセージは、先生たちが染めてお渡しします。

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またもや難問だったかな。県立高校の特色選抜&推薦入試。

2011-02-08 18:38:22 | Weblog
今日は県立高校の特色選抜&推薦の入試。今年度も難問ばっかり出したのだろうなあ。もう少し普通の問題で、ストレート勝負にできないものかなあ。まだ問題見ていないけど。会議の火曜日。今の学年の応援と締めくくり、新年度の教材の選定などなどを相談しました。小野先生のチームは、春期講習会の詳細を説明。そいにくわえて「県立入試直前講座はるはる」の準備も。あれこれと相談して、日程もほぼ決定す。
卒業記念スポーツ・タオルについて、私が長々とウンチクを。データも添えて説明しました。これに教室の先生たちのメッセージも足して、お祝いの花束にかえてプレゼントしますよ。お楽しみに。
写真は、守山高校。おうみ進学プラザの「熱くて静かな入試応援団」は、古久保先生、北村先生、村上先生です。そして、マスコットの『がん兵衛』も応援していますよ。

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毅然として立つ!節分の卵。

2011-02-07 19:36:17 | Weblog
おうみ進学プラザの会議の時に、樋口先生から「節分には豆まきをやりましょうか」との話。これは楽しい♪そこへ川合先生(真野教室)から「この日は、古来より“卵が立てられる日”とされておりまする。みなさん、挑戦してみませんか」という話が出ました。コロンブスの卵という話があって、「意外な解決法」ということですけ、あの話はインチキ臭い。立てる手段がルール違反じゃないかいな。ところが、川合先生によれば「立体と平面との関係における数学的な問題で、つまり1つの平面に接する3個の点があればよいのですから…」との説明。つまり、根性+数学で、卵はゆでたり割ったりしなくても立つのです。コロンブスは知らなかったわけですね。で、コロンブスと同じ席にいた連中は集中力が足りなかったか、手先が不器用だったか。
石山教室では櫛田先生が挑戦。そして、見事に立ちました。櫛田先生の集中力の勝利!今日の写真は、石山教室の机に毅然としてスックと立つ卵の勇姿。ここに数学の高遠な理論があるのです。ところで、立ったのはいいとして、その後、この卵はどうなったのだろうか。櫛田先生が湯沸かしポットでゆで卵に?
南草津教室の小学生のクラスでも生徒2名が成功したそうですよ。「中学生に挑戦させると、卵を割ってしまってえらいことになりそうですから、小学生だけ」と。うん、それは正解。教室の床がまみれになったら大変だ。

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