黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

晩秋をキリリと締めくくる「チャレンジ数検」&「チャレンジ・ザ・俳句」。

2015-11-04 09:18:14 | Weblog

水曜日。晴れわたる秋の空。
今週は火曜日が祝日で、そこへ模擬テストをもってきたので、今日が会議の日。「勉強の秋キャンペーン」のゴール前の手順確認、冬期講習会の準備などなどを相談します。そういうわけで山盛りの秋は続く。
写真は米シリーズです。美味しい「ひとめぼれ」を目指して、和歌と短歌を勉強しますよ。そしてビシッと数学検定タイプの問題にも挑戦します。あのプリント、先生たちも意外に苦戦しますが、今年度はどうだろう。ワクワク、ハラハラ。難しい問題を持って質問に来ないで下さーい。

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まだ稲青し、秋の暮れ。

2015-11-03 05:54:09 | Weblog

一気にシュンと寒くなりました。このまま冬へと…頑張ろう。
おうみ進学プラザの「勉強の秋キャンペーン」では、大型の学習プログラムが次々と登場。英語科の「オール・イングリッシュ授業・ハロウィン特別編」に続いて、今度は「チャレンジ数検」が開幕。理系の学力を鍛えます。難問も気合で突破!
その後は格調高く「短歌と俳句」を学びますよ。
滋賀県には「あかねさす むらさきのいき しめのいき~」の額田王、「ナントカカントカ 逢坂の関」などなど、和歌に詠まれた場所が多い。何気なく歩いている道を、その昔は中大兄皇子、大海人皇子や美女・額田王が、そして後には織田信長や豊臣秀吉、石田三成が歩いたのです。
さらに大物は松尾芭蕉。彼は伊賀上野(三重県)生まれですが、滋賀に住み着いて、墓所は大津パルコの近くの義仲寺。私、大学生の頃に行って、「木曽どのと 背中合わせの 寒さかな」を見て感激した思い出があります。そういえば木曾義仲は大津・粟津の合戦で…あぁ、歴史が薫る近江。
そんなわけで、おうみ進学プラザは国語科の学習プログラム「チャレンジ・ザ・俳句」
へと進むのです。古代のロマン「万葉集」から「奥の細道」へ。さらに現代の短歌俳句まで勉強して、いよいよ自分で作ります。
優秀賞の賞品は、すっかり恒例になった東北のブランド米「ひとめぼれ」ですよ。美味しいお米をもらって、「文学の秋」と「食欲の秋」を両立させましょう。
写真は彦根教室。廣瀬先生が「ひとめぼれ」を御紹介。
続いて栗東。真壁先生は大型テスト「プラザ・カップ」の最優秀賞のカップを持って鼻高々&筋肉隆々です。
次は守山教室。県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業のようすです。難問に取り組む生徒たち。かなり伸びてきました。冬は目の前。みなさーん、この調子ですよ。
高校生は河合塾マナビスで頑張り、村上先生は1階と2階を激しく移動しながらサポートしています。
ラストは自転車でうろついていて発見した芭蕉の句碑。佐藤先生(瀬田)の「ひとめぼれ」。
「へそむら」の地名「へそ」は栗東市。珍しい地名ですね。そこで私も「ひとめぼれ」獲得を目指して一句。
  滋賀県の まだ稲あおし 秋の暮れ
青々と伸びているのは、稲刈りのあとで切り株から伸びた稲。低いけれども、ちゃんと穂もついています。

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出張の準備。

2015-11-02 11:28:29 | Weblog

写真は「勉強の秋キャンペーン」の学習プログラム・英語科「「オール・イングリッシュ授業」のハロウィン編記念。生徒たちはノリノリで、帽子をかぶって勉強しています。
樋口先生&カボチャ。
そして、髪型を変えた私。似合っていますでしょうか…変でしたね、やっぱり。「自然がいい」と実感したのでした。ありのままの私。
守山教室の村上先生は、昨日の日曜日もキリキリ舞いでした。朝から高校生が勉強に来るし、中学生も来て、午後からは保護者説明会もありました。おまけに県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の小5がスタート。小学生が6年生と5年生の2学年いたから、守山教室は勉強ラッシュでした。
途中に散りばめた写真は近江路の秋。自転車で走っていたら、色々な柑橘類を見つけました。
鳥はキジバトだと思うのですが、自信無い。
黄金色に輝いているのは大豆です。「この畑は、もう収穫すべきなのですが、このままの状態で雨が降ったら大変ですよ」。以上は田舎育ちの心配です。
ラストの写真は新しい靴。自慢の品です。カッコイイでしょう。
土曜日から学習塾の研修会のため栃木県に出張予定。そこで、新しい靴を買いました。私は運動靴愛用派でありまして、革靴というものを持っていません。運動靴は歩きやすいし、黒色なら革靴と見分けがつかない!ビジネスシーンでも大丈夫です。大丈夫か。

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愉快なファッションと真剣さのギャップ。

2015-11-01 19:59:13 | Weblog

11月へ。「勉強の秋キャンペーン」で頑張って授業をしていたから、あっという間に10月を通り抜けていました。
来週は学習塾の大規模な研修大会のため、那須塩原へ出張します。栃木県は寒くなっているかなあ。帰って来たら滋賀県も冬の玄関先という時候かなあ。
瀬田教室で中3の授業を担当。ちょっと風邪気味の生徒もいますね。まあ、今のうちに風邪を済ませておいて、受験シーズンは元気に。しかし、インフルエンザは困るけどなあ。私は、まるでパイロットのような、あるいはF1レーサーのようなブルーの上下つなぎ服で授業をしました。頭に青色のモコモコ髪をかぶったら暑かった。みんな、頭が暑いのはよくないよー。短時間で脱ぎました。次に黄色のヘルメット。これは凛々しかったですよ。
「黒部の太陽」の石原裕次郎という印象でした。
授業では天体をグイグイと進んで、地球の公転と星座の見え方など。難しいところですが、黒板でしつこく説明して、さらにノートでもう一押し。「琵琶湖線&湖西線で滋賀県一周の旅」という設定で、窓の外に見える比叡山や伊吹山、三上山について語りました。これで星座の見え方が完全に理解できた…はず…理解してくれたかな…たぶん。
授業中に生徒たちが各種の飾り物でハロウィンを演出。とんがり帽子、派手なリボンのようなものなどなど。そういう状況で黙々と勉強している光景は、考えてみればちょっと変でした。真剣に勉強できたようだから、自宅でもとんがり帽子で勉強したらいいのじゃないか。
写真は社内交換研修で栗東教室の個別指導WithUに登場した小西先生(南郷)。手にしているのは個別指導WithUの優秀賞メダルです。
続いて瀬田教室の生徒たち。こんなかっこうでビシビシと勉強しているのは奇妙でしたが、この調子で冬へ。
ラストはハロウィンで「黒部の太陽」を演じる石原裕次郎…のソックリさんです。

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