King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ニューブーツ購入

2005年07月17日 23時53分59秒 | スキー
今日熊谷まで行ってブーツを購入しました。
あわせてインソールも作りました。
来年の型と今年の型で一万違うのでどちらにするか迷いましたが、
結局旧型にしました。今まで25.5というのは履いた事がありません。
ランニングシューズでも25.5がぴったりだった事があり、それだと
足が痛くなったりすると心配なんで26にしました。今回は、あえて
ぴったりで行くことにしました。

現在のサロモンのコースXRが26.5で足が動く感じがして、それを
改善しようと思いインソールを購入を思いついたのが今回のブーツ
購入につながったのです。サロモンの今のブーツにしたときもかなり
良い感覚だったのが、今度のラングもとてもよい感じです。足がかなり
前傾になるところがまた良いです。かなり前傾からまっすぐまで可動域が
ある感じです。履いてもっと色々直したりするのかと思ったら、なにも
せず終了。インソールの足型を取ることになり、それも一時間ほどで終了。

期待した色々なブーツの変更はなしです。インナーの焼きいれもしません。
もちろんインソールができてからでないとできないですね。
足については標準的な普通の足だといわれました。最近は偏平足の人が
多くインソールは必須アイテムらしいです。私も今シーズン色々気がつく事が
あり、それがみな左右の差などはインソールで解決できるらしいです。
元々右足の方が5ミリほどでかいし、右では踏ん張りが利くが左ではそんなに
耐えられないことや気を抜くとエッジを引っ掛けたりという現象は足の
形に由来することらしいです。
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エリートについて

2005年07月17日 02時54分39秒 | 日々のこと
日本は大変な勢いで高齢化社会を迎えています。
試算によるとあと20年もすると老人にかかる経費や保険料で
国の予算のほとんどは消費され、現役世代の負担も三倍にふくれ
上がるとされています。年寄りの介護にかかる費用が増すのは
なんらかのケアが必要な老人やボケ老人が増えることと寝たきりの
老人が増えるからです。

脳溢血や脳梗塞など今まで年寄りしかからない病気に40台の働き盛り
の人も沢山かかる様になりました。そうすると障害が残ったり、寝たきり
になったりするのですが、これは日本人の食生活や体がそうさせるようです。
しかし、最近のお年寄りや定年直後の人はかなり運動をして鍛えています。
今後またこの数字も変わるのかもしれません。子育てが終わり、自分達の
ためにお金も時間も使えるという時期に寝たきりになったり、ボケたのでは
何のためにという問いがおのずと口に出ます。しかし、この言葉は年寄になって
でるのでなく、もっと若いうちから皆なんのためにと言う人生を噛みしめている
はずです。

選ばれし者。エリートと呼ばれる人はどこにでもいます。私はそんなものとは
無縁ですが、人生をひとつのこと全てに賭けて生きている人はいます。それが
自分の使命と信じて生きてきたといいます。そういう人生を想像してみると
多くの競争や多くの関門を潜り抜けやっと手に入れたそういう立場を本人は
誇りを持って生きているのでしょうが、そういうのがちっともうらやましいとか
それでこそ人生だとも思えません。逆にくだらないと別に享楽的に生きることこそ
楽しく生きがいのある人生だともいいませんが、何もかも犠牲にしてやってきたと
言う人の人生を考えれば考えるほど、歴史に名を刻むこと有名になることがいい
ことなのかと思います。

自分の住んでいる町内でさえその人の名を知らない人だらけでも立派に人生を
歩んでいる人は沢山います。そういう普通にまっとうな人が沢山いるから世の中
が平和で活力に満ちた社会が動いているのです。それをエリート意識を持つ世間
知らずはその視野の狭さにめまいを起こしていることに気がつきません。テレビに
でていなくても誰に名前を知られていなくても立派な思想信条の持ち主は多いのです。
そういう水準を落とさぬ努力が最近足りないような気がします。一部のエリートや
優秀な人ばかりが注目を集めるより、市井の中に偉人が沢山いる社会がよいのです。
凡人の遠吠えかもしれませんが。
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