King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

20日の坂道トレーニングで

2005年07月21日 12時32分40秒 | 日々のこと
20日も19日に引き続きそんなに暑くない日で助かりました。
火曜日のジョグから水曜日はジムにていつものメニューです。
その前にいつもの公園で坂道トレーニング。そしてスキー仲間
から言われたグリュニーゲンターンをやってみました。
スキーでのビデオどおりのイメージではターンに入る前に体と
重心が先に行ってしまうような感じになります。つまり、曲ろうと
思ってもまっすぐ行ってしまいます。

スキーでは、板の前半分に加重してエッジを掛けてターンできますから
片足でも片足でターンするというよりターンは板がやってくれるので
バランスを如何に保つかだけのように雪上では感じます。しかし、インライン
では、傾けただけでは曲りませんから、体全体でバランスを作りかつ曲る
必要があります。これは坂道では無理だと判断して駐車場にて片足練習を
しました。すると片足で滑る練習をかつてやったのを思い出しできるようになり
ましたが、これはスキーとは違う動きです。これでまた悩みを抱えてしまいました。
このまま片足練習すべきかどうか。

以前スラローム系の練習は、スイズルからスラローム。パラレルとできるようになり
当然片足のスラロームに移り、ターンのクロスステップなどやりました。そこで
足首をこねる動きを多用することから、これを練習しても雪上のスキーの動きとは
違う運動なので坂道でのターンを専門にした方がいいんじゃないかと思い、スラローム
の技の練習はやめました。駐車場で片足練習をしたときも片足で滑っている時にブーツの
外側に側面を押し付けるような足の動きになり、スキーのブーツの中でこんな足の使い方
絶対しないよなあと思った時にインラインでグリュニーゲンターンできなくても雪で
できればいいんじゃないかと思いました。

いや元々片足で滑ることは実際のスキーの場面にプラスにならないといつも
思っていました。壁に体の横をぴったりつけて壁側の足を上げて片足立ちに
しようと思うと立てません。これは足を開いてバランスをとろうとするのに開けないから
です。つまり、スケートなど足を上げて片足で滑るシーンがありますが、スキーには
ありません。これを練習する必要があるのか、疑問に思ったのです。ですが、スキー
教室やバリエーション練習の本の中に必ず内足だけでターンとか出てきます。
大回りのグリュニーゲンなら効果あるかもしれませんが、足首をこねて足の横で立つような
動きになる片足練習は必要ないように思います。

片足だけでターンするときと両足パラレルでターンする違いが自分でわかると
かなりスキーのターンも進化するように感じました。ただ、両足を少し開いて
スキーのようにパラレルでターンすることはインラインではあまりないのです。
前後に開いて片足を補助輪のように使ってターンしている事が多いのです。ですから
小回り練習をすると余計この形になり、スキーのターンとは違ってきているのです。
それでもストックを手にして滑っていると結構雪で小回りしているような感覚が
あります。でも考えてみるとやはりスキーとは違うターンを一生懸命練習している
感じがしました。また次回、片足とバラレルの関係を探って見たいと思います。
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板の名前書かなかったね。

2005年07月21日 00時30分58秒 | スキー
知りたい?
メールくれた人もいるから興味ある人がいるとみて、
書いて置きましょう。

私が今シーズン滑ってリフトで一緒になったときには
小賀坂やサロモンばかりでしたね。HEADはほとんどみなかったです。
私はこのメーカーの情報はほとんどなし。板の種類も全然なし。
それでも買ってからネットで色々調べたらまったく同じ板を買った
人も発見しました。なぜかうれしいと感じている自分がいました。
04型CYBER I.C 170というやつです。
外見は黒くて地味です。
板にビンディングの穴を開けなくていいというのはサロモンなんかと
同じです。ただ、一本で止まっているというのが少し心配。簡単に
はずされて持ってかれてしまうとか。レールの上を運動しているというのも
スキーにはねじれも加わるし歪みとかでないんかいとか。

まあ心配より楽しみの方が大きいですけど、HEADのホームページを見て
カタログをダウンロードしてみて驚きました。板になんと電流が流れ
それを動力に変えるとかチップに電流が流れてそれを6倍に増幅して
動力を逆の力を加えて補正とあり、まさか本当にこんなハイテクな機械が
仕込まれているのか冗談でなくて本気でやっていることなのか大変興味
深い仕組みです。

板なんて元々エッジと板とそれだけのはずです。木だけじゃ物足りないので
補強してみたり、グラスファイバーとかカーボンとか色々新素材を入れて
メイカー色をだしたり独自の仕組みを開発したりしたとしてももともと単純
なものですから、分解してみればおおよそ仕組みは解ります。電化製品の
パクリより簡単なことでしょう。とするとメイカーにより製品のばらつきも
そんなにないのかもしれません。ただシェア争いで勝っているか負けて
いるかである程度の板は払っただけのものがあるのでしょう。ただ木が主な
素材だとするとあれだけしなったり戻ったりするものだから、木により個々の
製品にばらつきがあるかもしれません。加工技術はもはや機械主流でしょうから
そんな差はないでしょう。特に天然自然の木をそのままコアに使うメーカーだと
あたりはずれがありそうです。日本の基礎スキーの御用達のメイカーなどそんな
話を聞いた事があります。

今回のcyber ic 170はコアは木でポプラとブナの合板とのことですから、所謂
雑木の貼り合わせですね。だからそんな品質に差はないでしょう。手にしたら
カタログにあるマイクロチップを確認してみよう。それと電流を流してどう動力
変化に差が出るのか実験してみたい。
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