King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ホタルを今年も

2007年07月02日 23時55分00秒 | 日々のこと
さっきカーター先生がチラッと出ていました。
さらに予告編では、はっきりとカーター先生が出ていました。
ERに復帰するようです。よかった。

今日は朝から雨でした。
雨の中走ってもよかったのですが、昨夜眠れなくて頭もボーっと
していたので、気分転換にジムに行きます。
いつも会う人達が来ていました。セルシオの会社重役風の男性や
いつも挨拶される夫婦です。どちらも久しぶりですが、まだジムに通って
いたのがわかりほっとします。

この間ほど、きつく感じないでいつものメニューを終了。昨日の20K
の疲れも影響もなくちょっと拍子抜けです。
さてそうなるとやり残したのは、ホタル見物だけです。
2日も延ばしていたので、買い物を済ますとそのまま出かけました。
それまで降っていた雨も上がりました。
ただし、7時半だというのに空はまだ青々としています。
そのうち暗くなるだろうと駐車場に止めてホタル祭りの看板のある坂を
降ります。今年はご丁寧に観賞場所が斜面に作られていたり、
蚊取り線香まで点けられています。

こんなにして果たして私が大事にしていた鑑賞スポットが知れ渡り
やがて荒廃してなんてことにならないか心配です。
もともと桜橋の辺りの荒川や田んぼの脇の小川などに普通にホタルは
みられたのです。よく今の時期に虫かごに入れて遊んだ記憶があります。
そんなに遠出をしなくても普通に外に出れば見られたのです。それが
今では特定の場所に行かないと見れないという事態になっているわけです。

市や観光協会などでは、これを目玉として宣伝しているようです。
今みられるホタルは、そんなに観光客を呼べるようなすごいものでは
なく、昔見たような広範囲に多くの光が飛ぶような醍醐味もありません。
私はそれでも毎年、今年はまだ見られるかとそんな気持ちで見に行きます。
コメント (1)
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