King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

若者の走り

2007年07月25日 23時24分02秒 | ジョギング
蒸し暑さが戻り、当然昨日今日は夕方の走りに戻りました。
二日休みがあり、昨日の夕方はなにやら新鮮な面持ちがありました。
そして、もうひとつ刺激物が。
昨日、いつものようにストレッチしていると走っている人が見えました。
いつもの厚着したゆったり走るおばさんでした。この蒸し暑いのに冬のような
服装に、部厚い帽子を目深に被っています。そしてなにやらそれだけで
無く、せわしないものがわさわさ近づいて来ます。ランナーです。
厚着おばさんを瞬間でかわし、あっという間に視野に入って来ました。

それが、最初一人でさらに続いてわさわさ湧いてきます。
服装の感じから、これは陸上関係ではなくテニス部の合宿と判断
しました。最初の数人はランニングペースですが、後から来る数人
づつの団体で来る奴は、私より遅いノッタラペースです。それでも皆
二十歳そこそこの若者です。女の子もいます。私は、この団体の中で
走るのか、一旦躊躇しましたが、ストレッチは終わったし、この団体が
行き過ぎるのを待っていたらいつになるやら解りません。

それで折り返してくるトップから次の子の後から走り出しました。
まだ団体は続々とすれちがいます。がんばってくださいと声を掛ける
子もいます。もちろん私に出なく、前を走る奴にです。
私は、この団体の中でどんどん抜かれるものと思っていたら、
意外とこの2番目の子についていると誰も抜いてきません。
そればかりか意外とこの子について走っても離されません。

結構走力がついたかと自信になります。と思ったのも束の間、
音楽堂の裏の坂道で間が空きだしました。一旦は前の子の
背が見えないくらい離れましたが、平坦になりまたつまり、10m
まで戻しました。しかし、ゴルフ場入り口で彼らはテニスコート側に
曲り終了です。何だもう終わりかと思ったら途端に私のペースも
戻りました。いつものペースよりかなり早く走っていたようです。

折り返して、また音楽堂の裏までこの団体のテニスの若者と
すれちがいました。結局、私より早く走っていたのは、ふたりだけ
かと思うと若者の走りに伍して走れたとうれしくなりました。

次の日もまたあのグループがいるかと思ったら、今日はまるで
人気の無い蒸し暑い日でした。一往復目と二往復目では
風の当たりが違います。結局、今日はひどいペースダウンと
最初の往きで、トイレタイムとだらしない日になってしまいました。
これも精神的なものと思いますが、これからまだまだ暑くなると
思うと走る時間も考えないといけません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする