絆創膏とお祭りと地震の後

今週は連休明けということで、色々な事がありました。
連休の地震から、赤城農相の疑惑の絆創膏や中国の
ダンボール肉まんはやらせだったとかそれはもう満載です。
麻生氏と森喜朗氏の失言などもとことんだめぶりを発揮して
います。これからも選挙の応援でなんか言うたびニュースに
なるでしょう。これだけあればいいがげん疲れてしまいますが、
それでも淡々と日々は流れて行きます。

今日は夜、映画『君に読む物語』を見ました。これはよい
話です。人間こんな終わりを迎えるので、人生それでも何を
良しとして生きていけばいいのかを感じる映画です。ジェイムス・
ガーナーはまだ生きているんでしょうか。つい先日ニュースになって
いたような気がするのですが、まだ現役で映画に出ているんだから
すばらしいですね。ちょっと調べたら1999年にロックフォードの事件
メモの特別編が作られたとなっています。あのテレビシリーズは
本当によかったです。

さて、今週はのランニングは月曜日から火曜日までがトイレタイム付きの
ようやく走った感じのものでしたが、それでも最後の水曜日はかなり
いい感じになり、8分台の合格タイムでした。トイレタイム卒業で
木曜は用事があり休み、今日はなんとなく疲れた感じでまたトイレ
タイムが必要かなという感じの走り出しでした。それでも、なぜか
調子は良くなり、トイレも寄らず久しぶりに左足のキックが使える
ようになり、快調に飛ばせました。やはり一日休みが入り、復活
したのでしょうか。それと涼しかったのもよかったのでしょう。

今週は最初こそタイムが伸びませんでしたが、タイムなんか気のせい
というのが水曜日によく解りました。疲労が溜まり、左ひざがかっくん
となる事がたびたびでしたが、2往復目の往きに前を走るランナーを
見つけるとにわかに速度が増しました。そして、復路で捉えるとかなり
の速度でしたが、抜き返されないように最後までずっと速度を落とさず
走りました。ゴルフ場入り口で辞めたらしいのですが、後ろにまだ
足音があるうちは、これはいつ差されるかと気が気ではありません。

そんなことで、結局8分台が出せたのですが、何かそんな気になる
ものがあったり、走る気にさせるものがあると速度なんていくらでも出せると
気が付きました。とはいうものの高温で湿度も高いとか走りづらいコンデションは
確かにきつくとても早く走る気になれません。最近そんなときにも
ゆっくりたらたらと走るより一定のリズムで足のばねを効かして走った
方が疲れもなく、消費カロリーも少ないの発見しました。やはりゆっくり走り
時間を使えば、それだけエネルギーを消費する時間も長くなるから
疲れるということになります。

疲れたくなければ、早く走らなくてはならないのです。毎日走る場合、
疲れを残さないように、自分の苦しくないペースでというより足に負担が
無い状態でとにかくスピードに乗ってリズム感を出す事が肝要です。
祭り装束や浴衣のおねえさんが行きかう昨日今日でしたが、これが
まったく今回は、興味すら湧きませんでした。浴衣美人などといいますが
あるっている女は浴衣に負けているような人ばかり、夜店も興味なし。
花火はうるさいだけ、電話するのに邪魔になっただけでした。
自分に関係なくても、以前はお祭りだとなんか得した感じだったのに。