King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

日経午後から回復か

2007年07月30日 13時20分58秒 | 日々のこと
朝は、やはり選挙後の話題で色々連絡があり、
各方面の指示や税務署銀行と大雨の中を動き回り、
昼は力仕事で冷蔵庫の移動があり、やっと本日二杯目の
アイス珈琲をいただいております。

これはこの夏一番のヒット買い物でした。HARIOの水出し珈琲ポットです。
この夏、あまりの暑さに喫茶店の水出し珈琲ありますの表書きに誘われ
何度か飲んだ水出し珈琲ですが、私のイメージではパイプオルガンのような
巨大な装置がないと作れないものと思い、500円以上の値段も仕方ない
ものと思っていました。しかし、何のことは無いこのポットで時間をかければ
酸化しない水出し珈琲ができるのです。昨日初めて作って飲んだところ
味は喫茶店とまったく同じプロの味が作れます。ただし、抽出に8時間かかり
先日に仕込んでおいて冷蔵庫に寝かせておかなくてはなりません。

それでも、そんな難しいもので無く水入れて後は冷蔵庫に入れるだけ
なので、コンビニや喫茶店による必要もなくなりました。もともとアイス
珈琲は好きではなく、いつもホットばかりですが、水出しアイス珈琲は
別物です。水で淹れても珈琲の香りが部屋に満ます。おかしなことに
普通お湯で淹れた珈琲を氷で冷やしたものだと冷蔵庫に作りおきする事は
できません。直ぐにすっぱくなってしまうからです。ホットでも淹れて直ぐ
飲まないとすっぱくなります。

ところが水出しアイス珈琲の場合、抽出が終わって冷蔵しておいても
味は劣化せずに段々マイルドになります。淹れたての苦味を味わうも
良し、少しマイルドになったのを飲むのもまた良しです。
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日本レバノンに勝利

2007年07月30日 00時41分01秒 | バスケ
北京五輪予選をかねたアジア選手権の二日目、
前回二位のレバノンに日本は勝ちました。
前半はリードされるも僅かな差で喰らい付いている
感じで、シュート力の差や身体的な差などどこを見ても
有利なところがなかったのですが、まずまずについて
行っているのでもしやと思っていたら、後半ファウル
トラブルに陥ったレバノンは、徐々にリズムを狂わし、
後半に作った10点差も徐々につめられる展開になりました。

そして、そのきっかけになったのが五十嵐君でした。
彼のディフェンスが結果的に崩れそうになったチームを
救いました。佐古や五十嵐君のディフェンスは、レバノン
にも有効で、徐々にチームにリズムを取り戻し、さらに決定
的になったのは、第4Qのゾーンディフェンスです。
これに見事にはまったレバノンは、まったく攻められなくなり、
ターンノーバーを繰り返します。あっという間に逆転して
そのまま、勝ってしまいました。

佐古や折茂などかつての活躍ではありませんでしたが、
竹内兄弟やJR桜木など今までになかった日本の高さと
堅実さ、それに青野のパワープレイなど見ていてこれが
日本かと思うようなプレーでした。相手が今回のように
高くても、やはりセットでスクリーンから確実にチャンスを
作れるようなプレーも今後磨きをかけないとまだまだ世界
で戦えるバスケではありませんが、今日の勝利は見事でした。

前半の守りでことごとくファウルをとられて、フリースロー
はとられまくり、外からも決められと守りの精度がよくないと
思っていましたが、ベテラン佐古や五十嵐君と代わった選手が
きっちり守れたことが大きかったと思います。選手それぞれの
速さがあり、これもメンバー交代で上手くいかせたと思います。
日本人選手にそれも男子の試合で久々に熱くなりました。

選挙は、各放送でここまでの大敗を予想していなかったと
放送していましたが、私は最初からそうだと思っていました。
中間発表でも民主躍進は出ていたのです。しかし、マスコミが
こうも自民の一方的な負けをはやすと明日の相場も暗いものが
あります。ここで過半数がどうこうされても政権の交代に
関係ありませんし、改革路線が途絶えることもないでしょうから、
株価的には動かないはずです。しかし、マスコミの論調が安倍
退陣をうさるく言い続けるとまた今の水準を保てなくてズルズル
と値を下げる展開も考えないといけません。
とりあえずは、日本の勝利に酔いつつ寝ます。
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