King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

イマニエルカントとへび道

2010年08月12日 23時44分30秒 | 日々のこと
久しぶりのお出かけでした。

その前に、昨日の深夜に見た白熱教室ですが
これが難しい。

全然理解できない。

理性的に判断して生きるというなんだか仏教的な
生き方に通じるところがあり、何これは宗教の話に
なったのかと言う感じです。

形而上への旅立ちだとか基礎を固めたといいますが、
その前になぜ道徳的に生きるということが大多数の価値
感を超える意味を持つのか,例を上げれば意外と簡単な
ことであるのですが、メモを見ても単語が並ぶだけで
意味が通じません。

今日最後の三時間がありますが、ついていけるでしょうか。

今日のお出かけは、券を買ってあったオルセー美術館展
へ行きました。

台風の影響で雨が降ったり風が吹いたりの中、2時間も待って
の鑑賞になりました。

これについてはまたあとで書きますが、その後サントリー
美術館でランチをとり、また雨の中根津へ行き、谷中の
へび道を視察しました。

これは、企業ガールというテレビで紹介されたショップを
見るためです。

その間もずっと形而上に基礎と、道徳的に判断すると
幸福になるということを考え続けていました。

最大多数の最大幸福を打ち負かした道徳的判断と普遍的主観
とは。

なんとも宗教的な事になってしまわないのか。

この講義はどう話を持っていくつもりなのでしょう。

少なくても、スターウォーズの民主主義が煮詰まるときに
帝国主義が勃興するというレベルの話ではありません。

議会が踊るという映画で似たようなテーマが皮肉に語られ
ましたが、漫画なんか読んでないでカントを理解しろと
いうことだなあと思いませんか。
コメント
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