King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

完全に風邪声

2010年08月18日 09時24分57秒 | 日々のこと
先日焙煎したのは、中国とメキシコです。

メキシコはハンドピックした時、かなり大きさに
ばらつきがあり、ブラジルの豆によくある茶色の
薄皮がついたようなのも結構ありました。

虫食いやかびている物はありませんでしたが、
かなり枯れている感じのものもありました。

それに引き換え中国は、一様に緑色で粒も揃って
います。

味は、以前のものよりどちらも深く煎ってみたので
どう変化するか興味深かったのですが、中国は苦味が
強くてアイスはいいのですが、ホットではかつての
味はなくなっていました。

メキシコは特長ある香りと味が、深く煎る事により
平板になったかなと感じました。

深煎りに向いていない豆と向いてないものがあるので
すが、深くなると焦げっぽい味が出てくるのは釜に
得意不得意があるのかということも考えられます。

ここら辺はさらにいろんな焙煎をして特性をつかむ
しかないでしょう。

昨日は夜から地域役員の集まりがあり、夕方いつもの
公園に走りに行きました。

冷房の効いた部屋にいると鼻水が出たりせきがでる
ようになってしまい、走るのも無理かと思いましたが、
逆にこれはいつものコースを走って汗をだしリセット
すればこのせきも鼻水も止まるだろうと思ったのです。

走り出すとせきも鼻水もでません。

市内では36℃もありましたが、山の上は31℃まで下がって
いました。

いつものように走りに車を出したらすぐに雨が降って
きました。

新聞にGDP名目値で中国に日本が抜かれたというニュースと
景気減速という記事が出て、直ぐに新たな経済対策と騒ぎ
だし、次の総裁選挙に菅さんに対抗する候補を擁立すると
言い出したような天気です。

円高だといって騒ぎ、雨が各地で降れば騒ぎ、原爆記念日
で市長に非核三原則の法制化で揺らいでいます。

なんでこんなぐだぐだな政治になってしまったのでしょう。

もともといろんな寄り集まりの政党であり、それに加え
ねじれ国会という危うい国会運営を強いられるという厳しさ
にもっと一枚板での対応が望まれるのに足元からゆれ出した
ということでしょう。

それにマスコミが攻撃をくわえてこのままでいいのかという
ことにしているのでしょう。

そんな事を思って山につき走り出すと昨日も中年のカップル
とかいつも走っていない人も会えました。

問題なく走れたのに、走り終われば声は風邪声、でせきも
でています。

完全に夏風邪になったようです。

もはや汗だくでヒヤッとした位では風邪をひかないなどと
吹聴していても濡れた服のまま冷房に入るとてきめんに
のどをやられてしまい、増してその冷房の部屋で昼寝でも
しようものならこの有様です。

走って大変気持ちのいい気持ちになりましたが、風邪は
治りませんでした。

朝起きたらまた鼻水とせきがでます。

でも扇風機も冷房もなくてはなにもできない感じです。

夏休みにしろって事なのかな。
コメント
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