King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

夏風邪復活とアイスコーヒー

2010年08月20日 11時44分25秒 | 珈琲
昨日は色々仕事関係の人と会って、その時には
当然アイスコーヒーが出てきました。

どこも濃くって苦い真っ黒の液体です。

うちのアイスは、こげ茶色でにごっています。

みた感じは余りうまそうではありません。

ですが、グラスからはいい香りがして、これは
只者ではないとわかります。

そして一口飲むと、しゃきっとしてしまうほどの
鮮烈なイメージがあります。

他所で飲むコーヒーは、ただただ苦いのです。

あるコーヒー屋で、これいつ淹れたか解る?と聞かれ
一日か昨日のものでしょう普通アイスならと答えると
もう10日もたってるんだといいます。

普通は雑味や酸味が出てきてしまい、そんなに保存
できません。

つまり相当深く煎って、それも短時間の焙煎でなく
じっくりと入れたコーヒーならそれだけもつということ
を言いたかったようです。

だからどこの店で出てくるのは、苦くて濃いのだと
いまさらながら理解したのですが、何も自宅で飲むものや
売り物で無くて個人で自分で飲むのなら濁りがあろうが
透明感が無く黒く無くてもいいわけで、いつも飲んでいる
コーヒーをそのまま冷やしてもいいのです。

だから特別アイス用の焙煎やブレンドなど私はしないのです
が、最近はどうも深く煎る傾向に流れていたようで、メキシコも
中国も以前ほどの味が出ていませんでした。

中国などはアイス用にもう出してしまいましたが、次回は
それを踏まえてじっくり系の豆を焙煎しようと思います。

パプアニューギニアとカロシトラジャを予定。
コメント
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