King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

珈琲は区切りです

2012年10月11日 11時07分14秒 | 珈琲
さて午前中の一区切りにと珈琲を自分用に淹れました。

久々のニカラグアです。

自分用にいつも飲みたいと思うのは、エルサルバドルのバカマラ
温泉珈琲です。

これはもったいなくて焼けないでいます。

この複雑さは全く飽きが来ない奥深さなのです。

珈琲に必要ないつもある味というデイリーな魅力もひとつですが、
複雑でいつ飲んでもまた新たな顔を見せる珈琲というのはそう
なく、重要な魅力を持ちます。

コロンビアの酸味も重要な魅力のひとつですが、それはいつも
飲みたいというよりこれだよと久しぶりに飲むから新鮮な感動が
ありますが、バカマラには十分な奥行きがあり、毎日付き合っても
さらに飲みたくなる魅力があるのです。

やはり明日あたり焼いて全部自分用になってもいいから焙煎とて
しまおうか。

いやまだ早いと思う気もあります。もっと彼が必要になる時期が
訪れるようなそんな予感もあります。

季節がもっと深く押し詰まれば、もっと深く息継ぎをしたくなる
そんな気もする。

いやいやそんな難しく考えないで、高いからそう焼けないという
ケチな考えでも済んでしまうようなことです。

そういうことを言いだすとやはり焼いてみようか明日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行動規範

2012年10月11日 09時38分19秒 | 日々のこと
世の中ノーベル賞受賞で騒がしいですが、村上春樹は
イスラエルでの演説で受賞はないと思います。

ヒッグス粒子発見で、予想したヒッグス博士などが受賞する
と予測された物理学賞も光子の研究の人でした。

そうすると山中氏受賞がより際立ち輝こうというものです。

折から日経の私の履歴書は今月は根岸栄一氏が書いており、
ロンドンオリンピックの時には、君原健二さんが書いていて
旬な人がいろいろ時代を盛り上げているんだなあと感心する
朝です。

ところで、吉田沙保里さんに国民栄誉賞を検討という話は
どうなったのでしょう。

まあこういう世の中のニュースにより色々と踊らされる庶民と
いうのはやはりいいように踊らされるだけの存在ということ
で、私など最近世の中の要請とか社会からの命により、なんて
こともなくなり、静かに暮らしているわけですが、テレビで
伝えられたニュースの地などはすぐ足を運んでいます。

昨日の東京駅や弁松総本店の並六弁当を三越で買ってしまったり
行動の規範があまりにテレビ番組の影響を受けすぎていないか
反省してみるのでした。

昨日は帰ってからテレビも見なかったのですが、そうすると
朝連続テレビドラマのニューヨークの作家と女性刑事ものを
見損なったのを知り、慌ててHPを検索して再放送を予約する
始末です。

しばらく禁テレビにしてみようか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする