King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

さえる珈琲タイム

2012年10月24日 09時24分35秒 | 珈琲
昨日は天気予報によれば雨は夕方には上がるはず
でした。

しかし、却って夕方に近づき雨は強まり、走りに
行くのをあきらめてしまいました。

当店の前の道路は水道工事をしており、通行止め
な上に舗装を切り刻んでいるエンジンカッターの音で
相当な騒音です。

通行止めで車が通らない分全く音がないかと思えば
突然騒音が襲うという繰り返しが続いています。

昨年はガス工事といつも道路工事をしているかのような
状況です。

そんなこととは関係なく、珈琲タイムは充実の秋を
迎え味の重厚さを深めています。

よく何がお勧めですかと聞かれます。

またよく聞く答えにすべてがお勧めです、という受け答え
です。

そうかと思えばお店により一押しがあったりします。

つまり、それは店が一番売りたいもので、それに乗るのが
徳か損か時と場合によるようです。

当店の場合は、やはりその時飲んでもらいたい味があったり
しますので、一応何が一番いいか聞いてもらった方がいいかも
しれません。

そして、何が一番いいですかと聞かれれば、今なら
エルサルバドルバカマラです。

さらに、ブラジルの木上完熟豆やモカとなります。

なかなか売りたくないので普段焼いてない豆すらあります。

それでもおいしい豆はいつもおいておきたいので、注文が
ないのに焼いてしまうものもあり、これとこれを焼いておくと
香りがいいという豆の組み合わせもあります。

そんな結実が季節のブレンドなのです。

今の『みのり』は評判もよく、人によりアーモンドチョコの
味とか温度により味も変わるとか常備して楽しみたいと
併せて買われていきます。

そして、普段飲みにストレートとか万全のバックのほかエース
の役割として何かという楽しみ方のようです。

どんなイメージで飲みたいかまでは言い表されることは
まれですが、結局はニカラグアの様な味なんだと思います。

最近、季節のブレンドと何々とストレートの銘柄を指名
される方も増えてきました。

空気が澄んできた感じが冷え込んだ凛とした感じになり、
そろそろパナマのゲイシャも焼こうかという気になって
きました。

売る、より自分で飲むことになるとしてもです。

コメント
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