King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

朝の珈琲にエルサルバドルサンプラス農園

2012年10月13日 10時29分53秒 | 珈琲
昨日焼いた珈琲を朝の一服として、淹れてみました。

あわただしく朝最初のお客様が帰り、お湯が沸いていたので、
今朝二杯目の珈琲です。

このエルサルバドルサンプラス農園は、エルサルバドルの主
品種であるブルボン系の豆です。

ですから、ガツンと来る苦みもなく、突出した特長もなく
チョコベースのやさしいブラジルのような豊かな珈琲世界が
静かに広がる感じです。

香りも上品で甘く思索を邪魔する刺激の強いものではなく、
これも静かに広がるという感じです。

それは甘味と酸味の絶妙な調和があって感じる自然豊かな
環境があり、その自然を守り育まれた世界から生まれる
ハーモニーなのでしょう。

そんな高地の自然の素晴らしさを思いつつ朝のひと時に
ピッタリなやさしい珈琲でした。

ブラジルの完熟豆と同じく、秋味としてこの豆を今月後半の
主力として行こうと思います。

その対極のモカハラーやコロンビアサンチュアリオティビカな
どもありますので、お好みを指定してください。注文を受けてから
焼いています。
コメント
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