配当は当てにならず

期末と言うことで、色々な事がありますが、
予定した配当が大幅減配と言うのは大打撃
です。

大幅な円高といいこんなはずじゃあと言う
人も多いと思いますが、元々企業の成績により
配当はあるもので、原資がなければできないのです。
ない袖は触れないとはいえ、予定していた利回りが
ないとなると愕然とします。
せっかく増やして持っていただけに一気に失望売り
も受けて含み損まで出てしまいました。

世はすっかり暖かく桜の開花予想が花見の予定を
誘います。
今週末は、とりあえず足のコンディションを見て
予定しようと思います。
それにしてもこの円高と株安、さらに予定していた
配当減と打撃が大きすぎます。
久しぶりに気分転換に出かけようか。

2度目の検定

今日は晴れて暑くなり、ウェアを脱いでもよい
位でした。
テクニカル・クラウンの検定もあったので9時20分
にスタートといつもより早い始まりでした。
前回の暮のときより、多い16人で合格者も
3人出ました。

私は、点数は前回より悪いという何やってるのと
いう結果でした。
やはり常に上達を意識した練習を心がけないと
いけないのでしょう。
今シーズンは、山スキーのツアーや旅行スキーに
出かけて滑りをアップするという意識に欠けていた
ように思います。

検定を終えた今、左足の外足に問題ありという
誰にでもある問題から、人よりエッジングが強すぎる
という最近のすべりの違いがあると思います。それで
スムースな左右のつながったターンになっていないと
思います。2級の時にはひとつのターン弧を丸く整える
ということに腐心していましたが、今の段階での求めら
れている物が途切れのない運動という講師の言葉に、
脚部の曲げ伸ばしとか上下動という運動要素を頭から
伝えて表現したつもりが、検定員の目には上体でターン
を作っているとか、頭を中心にターンしているとか減点
しやすい動作に見えるようです。

今シーズンの滑りのアップを自覚しているのに、検定では
まったく点数が出ないというまたまたいつか来た道をたどり
つつあります。検定の後、コブを連続で滑ったらまた親指が
ふたつに裂けそうになったので、早めにペンションに帰り風呂

に入り、そばを食べに行きます。実は昼はそば屋に行って
昨日のテレビで讃岐うどんの映画を見て無性にうどんが
食べたくなり、ザルうどんを注文して店の人が意外がり
面白かったのですが、やはりここは有名なそばどころなので
早い夕飯ですが、そばも食べることにました。

道の駅でお土産も買い、後は帰るだけです。
日曜の高速はサービスエリアも駐車スペースを探すのも大変な
混みようですが、吉井で降りてしまうので渋滞には捕まらず
これが関越だと水上や月夜野で渋滞が始まっています。

事故も必ずあり、たまたま自分のいる間にはおきていない
だけだと自重を促します。久しぶりに横川の釜飯を買いました。
今月はもうスキーに行く気になるかという、もうおしまいムード
が漂います。また明日から花粉症に悩まされると山に行き
たいという気分にもなるかもしれませんが。

右ターンに異常あり

峰の原で、あまりにおざなりの講習だったので
今回は、受講生も検定に向けた粒の揃った
人たちで、講師もベテランで中身の濃いものを期待
しました。

しかし、1日目は雨で2日目は霧で視界不良とまったく
うまく行きません。それにもう春のような暖かい日で
雪はどんどん融けています。
一番最初に黒姫に来たときには、3月でしたが随分寒い
ところだという印象があります。
それが部屋などはストーブをつけておくと暑い位で板は
ワックスをくれるとペーパーが真っ黒になります。

もはや春スキーモードで、それも終焉を告げる各サインが
鳴り響く状況です。
私は、先週の峰の原でのスキー以外、整地で小回りや
大回りの練習をしていなくて、いきなりやってもまるで
どうやったら上達できるのかわかりません。
コブを繰り返し滑るのも何の役に立っていたのか。

ビデオなどを見るとどうやら左足が谷足のときの外向が出て
いないのが問題らしいのが解って来ましたが、その為には
何が必要かはまだはてな状態です。
ただ、自分の滑りに今までにない安定感が出て自分なりに
進歩したと思っていました。
せっかく講習を受けいくらか癖や形になってきたのに、その
気持ちのいい滑りを講習後のフリーの時にスピードを出して

繰り返していたら、講習で身につけたものがあれどこへやら
という感じです。せっかく合格ラインが見え出したところなのに、
実にもどかしい状態で終わり、明日はもう検定です。

雨の黒姫高原

今シーズン2度目の検定パックに黒姫に来ています。
宿はいつものペンションです。
昨年の暮れと同じくらい人がいて、平日なのに
にぎやかです。
しかし天気は、最悪の雨です。
暮のときも大雨が降り、暗澹たる気分で滑りましたが、
その時よりもかなり濡れた感じです。

スクールでの講習が終わったあとの時間に、一番上のリフト
からさらに上のかつてのゲレンデのところをハイクアップして
滑りました。前回と前々回はここは雪が着いておらず、滑り
たいと思うような斜面ではなく、草が生えていました。
しかし今回はほとんど踏まれていない雪があるのでこれを
そのままにしておいてはいけないと思い、板を担いで登り
ました。

誰も踏んでいないため、ブーツはズブズブと沈みます。
急斜面な為、途中から四つんばいになって登りました。
手袋は濡れてしまいました。ウェアも中の汗と外の雨で
濡れています。雪山では、ゆっくり登って決して汗をかいて
はならないのです。

とはいえラッセルや道の空いてない雪中行軍は、汗まみれ
になるのは極寒でも必須で、それに備えた着替えや衣類
は備えなければならないのです。ゲレンデスキーヤーの私は
別にこの斜面だけ登れるだけ登って別に山頂を目指していた
のではないので、ペースも何も計算にはありません。

ただそこにおいしそうな斜面があったからです。
ある程度の距離を稼いで先はもうたいした斜面でないので
板を履いて滑り出しました。そうしたらまったく走らない
雪で、滑ってもちっとも気持ちよくありません。
下まで降りて、滑った後を見たら少し気分が晴れました。

今年は薬が効かない

一気に温かくなっています。
こんな日が続くともうスキーなんて終わりかという
感じです。
いつもの公園は、梅園には花が咲き乱れ、花の香りが
漂います。
ついこの間まで、道端に雪が残っていたのに、今では
春の花が咲いています。

そんな気候とは裏腹に、走りのほうは一向に上向かず
ようやっといつもの2往復をこなしている感じです。
今週は、一度もストレートに2往復終わらしたことが
なく、必ずトイレ休憩が入ります。

一日中頭が重く、ずっと何かで押さえ込まれているような
憂鬱な感じですが、走り終わってダッシュをやっている時に
唯一その重圧から逃れ、全ての細胞が活性化して生きている
という実感があります。ただ、その後は鼻水とくしゃみと目の
かゆみがどっと襲ってきます。

薬を飲んでいますが、うちにいるうちはいいのですが、外に出て
くしゃみが出るともうだめです。それに、うちにいてもパソコンを
やっていると症状が出ます。走っている最中も鼻水が出たり
くしゃみが出たりとまったく薬が効いていないように感じます。

最近は、走る人も増えた感じですが、歩いている人もまた
顔ぶれが変わった感じがします。知り合いによく似た人が
何人か歩いていてすれ違う時に、よく似ているなあといつも
思うのですが、顔をまじまじと見るとそうでもないのですが、
全体のシルエットというか雰囲気が似ているのです。

私より年は若そうなので、何でこんな長い距離を歩いて
いるのかと思います。歩かないで走れば全然効果がちがう
だろうに。

レイカーズ対ラプターズ

2008/MAR/11
Team　　　　1　　　　2　　　　3　　　　4　　　　T
Raptors　　25　　　　27　　　25　　　　31　　　108
Lakers　　　22　　　　36　　　25　　　　34　　　117
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #51 Leroy Richardson , #15 Bennett Salvatore , #22 Bill Spooner
Attendance:18,997
Duration: 2:19

ラプターズは、ボッシュの欠場とベンウォレスの放出と
高さがなくなり、持ち味の外からのシュートしか残ったものは
ないという感じです。

この試合でも、レイカーズがインサイドから外とパスが回るのに
ラプターズはプレスからの返しでしか得点が入らないといって
よく、高さがない為中の守りと肝心なリバウンドが取れません。

先発のガードが今までTJフォードからカルデロンに変わり、
その特色の違いが控えで出てきた時によく解りました。
ゲームの流れが急に早くなり、ぽんぽんと得点が入り、
TJフォードのほうがチーム的にはいいのではと思わせますが、
全体の流れで見るとチームの力を生かすということでは
カルデロンのほうが正解と言うのがよくわかりました。

TJフォードはワンポイントでインパクトを与えるには
いい存在ですが、派手な動きの割に得点は入れても逆転されて
いたりと攻めるだけの印象です。
ボッシュもいないし、そんなに得点的には離れないものの
今のレイカーズには歯が立たない感じです。

コービーもそんなに点をとりに行かなくても他の選手が
決めてくれるのでがむしゃら感のないのがチーム的に
成功している感じです。

こんなに暖かい日には

土曜日のNHKのNBA放送は、すっかり見損ない
ました。ビデオも予約してなくて、宿では内藤選手
の応援をしていました。日曜は、高橋選手の応援
をしたかったのですが、1日ゲレンデにいました。

土日と山にいて、月曜は雨だったのでここ数日は
頭も重くならず、わりとアクティブに過ごせたのです。
それを気がついたのは、今日の花粉のひどさです。

昼頃外に出てみると外は19度もあり、冬服では
汗が出る陽気でした。

それからくしゃみと鼻水と目のかゆみが続きます。
薬を飲んでも、完全にくしゃみと鼻水が止まる
わけでもなく、やはりこの間のように花粉のない
世界に逃げるのが一番いいのです。

早く週末にならないか。

ゲレ食のまずいわけ

今日は朝雨が降っていて、今日のリハビリランは
中止かと思いましたが、昼ごろにはあがりどうにか
走りました。

今回は筋肉痛にもならず、やはり初日にスキー学校に
逃げたことや菅平のリフト回りでは、滑走回数が今までとは
格段に違うということでしょう。
まあ親指の負傷があるので、そんなに飛ばせないしコブで
踏ん張ると指が裂けそうになるしこんなものでしょう。

しかし、あの峰の原のスキー学校のひどさから、より滑りは
確実に上げたいという欲求になり、次の予約をしました。
今度はまともなイントラのいるところに。まあ実際に受けて
みないと解らないんですけどね。

昨日の夕食は、地元のレストランで食べました。
横川のレストランも行列が出来ていたし、食べるところは席が
どこもなかったのです。別にうちに帰ってからでもおんなじだった
のですが、8時でもレストランがやっていたので、珍しいと思い
入りました。

サラダとひれカツ定食を頼んだら、ひれカツに野菜がたっぷり
だからとオーダーを変えられてしまいました。なんと商売っ気が
ないことか。さらに、食後は紅茶までサービスで入れてくれて
これで800円です。今までゲレンデのまずくて高い食事を食って
いたので衝撃的でした。

あのゲレンデで飲食業をやっている奴らは倫理観がないのかと
思ってしまいます。まあ安ければいいというもんでもないんだけど
食の安全が叫ばれているのですが、普段の我々が食べている
食材もどれだけ添加物や遺伝子組み換え食品に毒されている
かはおいしんぼを読むまでもありません。

今日友人から誘われて近所の喫茶店に入りましたが、相変わらず
禁煙席と喫煙席の区別もなく、菅平や泊まったペンションもそんな
環境だった事をまた思い出しました。今日のコーヒーは560円と
バカ高です。ゲレンデのコーヒーですら400円でした。まあ今日のは
注文してから豆を挽く本格的なもので器も一点物のウェッジウッド
とか久谷とかものが違うのですから、ただ高いと文句をつける
わけにもいきません。

しかし、スタバやドトールや漫画喫茶の値段に慣れているとやはり
これは衝撃的な値段でした。茜屋のコーヒー600円なんての
普通にありがたがって飲んでいたのに。

検定日和の菅平スキー場

昨日のスクールも今日の検定の事前講習を兼ねる
ものでした。私は調査もあり、検定を受けるわけには
いきません。とはいえ、実際の話昨日のスクールで
やる気をなくし、まともな滑りができなかったので
当然今日受けても受からないと思えたからで、菅平
へ行くことにしました。

菅平へは15分くらいかかるという宿の主人の話でした。
同じ地域にあり、峰の原には提携の割引があるのに
菅平には何もありません。家からクーポン券を持って
くればよかったなあと思いつつ、宿の人にネットで
クーポン券を出してもらいました。スキー場には山
スキーを経験した私には、もうなれたものです。

一面雪で埋め尽くされてしまった土地にスキーがあれば
塀やら鉄条網など無視の不法侵入を繰り返してもそんな意識も
登らないし、元々塀も有刺鉄線も雪の下で見えないのですから
人もいないのでとがめられもしません。ラグビーの
グランドらしき所に出ます。目の前にはリフトもコース
らしきものもみえましたが、シュプールが2本あり、
それを追っかけて林に入って行きました。もうこれも
なれたものです。しかし、そんな楽しいコースでも
なく、どうにかコースに出ました。20分かかりました。

後でリフトに乗ってみるとあのラグビー場からそのまま
真直ぐくればよかったのです。あのラグビー場辺りが
高地トレのコースになっているというのも調べてわかりました。
夏には私も高地トレに来ようかと思いました。
菅平はあまり長いコースはなく、皆リフト一本でピークに
達してしまいます。北海道や八甲田のダイナミックな
ゲレンデを経験してしまうとやはり物足りなくリフト巡りに
出かけることになります。

天気がよく、正面に見える大松のゲレンデは一番コースが長く
コブもはっきりと見えます。奥ダボスから徐々にリフトを乗り
周り、太郎に来たら団体とスキー学校のグループが沢山いて
久しぶりにリフト待ちに遭遇します。みるとここでも検定の
事前講習中らしくそれらしい人の滑りが見られます。
私は混雑を避けてリフト巡りを続けます。一通り滑ったので
大松に行くにはどうしたらいいかリフト係に聞くとシャトル
バスが出ているということで時間まで調べてくれました。

その時間にバス停に行くと、一回200円と出ています。
まさか、有料とは。さらに驚いたのは、せっかく行くのだからと
大松でなく隣のつばくろに行き、そこから大松には滑って
行くことにしたのですが、つばくろのバス停からは結構坂道を
歩きます。バス停でボーダーのカップルに声をかけられました。
つばくろにはどう行くんですか。歩くんでしょうね。
200円も払っているのに。

つばくろは試乗会とポール規制でわりと混んでいましたが、
各一通り滑って大松へ。ここはリフトも高速でコブもふたつ
コースがあり、なかなか楽しめました。日本ダボスと言われた
菅平は今まで滑ったスキー場とは違い、ハングル表示もなく
英語の会話もなし、昔と変わらない風景でした。
コブを繰り返して滑っていたら親指の頭が裂けそうになったので
少し休憩しました。他のスキー場と違い家族連れが多い感じで
時代に取り残されたスキー場のようでした。

山に登っていく人も多く見かけました。スキーやボードを背負い
2時間くらい登るといっていました。今年はヘリが運行していない
そうで、逆に菅平の可能性を感じました。クロスカントリーの
コースもあるとのことでしたがやっている人はなしで、最近の
流行である日帰り温泉施設が菅平高原にはありません。宿には
天然温泉の宿と言う温泉を売りにしていることから、現状で
自分のところの経営はうまくいっているので、あえてトレンドを
取り入れようとか、町として発展をと望んでいない感じを受け
ます。

売り物件の看板もなく、つぶれた廃墟のホテルもないところから
現状で満足と言う人たちで現在は一杯なのでしょう。しかし、
菅平には可能性があると思いました。ペンションには、数年前から
はじめたところもあり、つぶれてしまうところが多いのに逆に
現状を維持しているだけで大変な成績に感じます。

物件査定とスキー検定準備

先月は旅行的なスキーで好き勝手を
してきて、そろそろ滑りをアップさせることを
考えなくてはならないと思っていました。

しかし、予定しいたキャンプは一杯でまさか
宿までも取れない状況になるとはスキー場も
空いてくるときなのに、どうしたことでしょう。

今の時期はデモクラスの人やそれを目指す人達は
技術選を目指して自身の練習に忙しいので、スクール
も素人を教えるのに特化しているところでないと
ろくな講師がいない可能性があります。
まあ一級クラスなら、その人がうまくなくても
教えるのに熱心だったり、各理論に通じていたり
教えるメソッドが確立していればいいのです。

黒姫の検定パックも一杯で、日帰りで済ませても
よかったのですが、一応練習モードを高めようと
色々手配することになりました。実は、物件を
見てくれとか、売りたいとかいう希望をいくつか
もらっており、リゾート物件の売買には懲りている
ので、全部無視しておりました。

まして親戚や友人からのものとなると色々むづかしい
面があり、断ることが多いのです。しかし、自分の
スキーと絡めて調べたことを報告するだけで済んでしまう
のならこれは好都合です。というわけで長野の菅平高原
に行くことになりました。

ここは昔から、スポーツの合宿でにぎわうところです。
最近では、陸上の高地トレのメッカとして知られ、
サッカーのチームのトレーニング地にもなっています。
昔から、山の家とか別荘が沢山あるところです。
企業の栄枯盛衰に伴い、名前が変わったり廃墟のように
なったりするのはよくある話です。

そんなリゾート物件の売り物の話は沢山あり、それを
扱う企業は少ないので成約も多くないのが現実です。
今回は現地の調査とマーケット状況を報告するという
簡単なレポート仕事でいいので、実際に満杯の多い
宿の予約から市場調査になるので、ホテルから旅館
民宿ペンションを調べました。

宿は菅平高原の一番上の方で取れました。この立地なら
峰の原と菅平の両方のスキー場に滑り込んで行けるの
です。数年前まだ私がマークⅡに乗っていた頃、3月
ならもう平気だろうと車で行ったら上のほうだけ雪が
降っていて、自分の車は春まで帰れないのではという
思いをしたのを思い出しました。

横川のサービスエリアは、ほぼ満車状態でお正月の頃
並に混雑していました。道路はペンション街には雪があり
ましたが、北海道の雪道を経験した今は4駆にさえ入れ
ません。そのまま調査をしてから宿に行き、支度をして
さて後はスキー場の調査です。先ずは行った事がない
峰の原へ。宿でリフト券をもらって売り場でスタンプを
押してもらうということで、宿の前から雪原へ行き
林間を抜けコースに出ます。

コースは三本のリフトが動いていて、宿に泊まると
1日券2350円平日1400円と格安になっています。
家族連れとか安くて空いているという事で選ぶことも
できるかもしれません。何本か滑ったらこれはとても1日
いられないとスクールに入ることにしました。雨の
日や一人に飽きてしまったりコースに飽きたときには
あるパターンです。

しかし、ここのスクールは失敗でした。講師のコメントは
足首の緊張と低い姿勢の一辺倒で何も伝わりません。
講師の見本を見てもこれは失敗したと思いテンションが
一気に下がりました。参加している生徒も1級班なのに
本当に2級持っているのという人ばかりです。

これは外観からの先入観もあることなので、後で
反省したのですが、1人女性の方でリアエントリーの
ブーツにふるーいウエアの人が午後コブに行くとやけに
うまくてびっくりさせられました。

花粉ひどし

他の人のスキー状況をブログで読むと
それはすごいスケジュールで滑り捲くって
います。私のようにさして忙しくない人間
ならもっと滑っていいのではと思ってしまい
ます。

平日にかぐらなどに行くと毎回顔を合わせる
人がいて、近くのマンションとか別荘に住んでいる
らしいのですが、そんな人達がみんな顔見知りで
どんな生活を持っているのか不思議に思ったもの
ですが、後で考えれば自分も似たようなものだった
のです。しかし、それより今年は自由な身となり、
昨年より自由に滑れていいのに、そうもいかなくて
人生なんてそう思いどうりにならないものです。

思えば今月に入り、まったく滑りに行っていません。
今月は、少しは人に習っていくらか上達を目指す月に
しようなどと最初は思っていましたが、最近は無気力に
日々が過ぎて行きます。それでも、夕方は毎日走りに
行き、走り終わると猛烈に目が痒くなり、くしゃみと
鼻水に襲われます。

最近大体夕方の同じ時間に走りに行っているせいか、
いつも顔を合わせる人が決まってきました。そして、
今月に入り、走っている人にすれ違う事が多くなって
います。昨日は、ヌード彫刻のところで抜いた親父
ランナーにずっと追いかけられてかなりどきどきして
走りました。

こちらが少しスピードアップしてもぴったりとついて
きて、呼吸音が直ぐ背中で聞こえます。私がライン取りを
変えるとそのとおりについてくるのです。最初は風除けに
使っているのかと思いましたが、何かの目標として
ずっと着いて来ているようでした。今日もいるかと思っ
たら今日はすれ違いませんでした。男女ペアのランナーが
スカイロード側をずっと走っていて、珍しいなあと思い
ました。

別に男女のペアで走る人が他にもいるのですが、若い人は
今日が初めてと言っていいでしょう。もちろんテニスかなんか
の合宿やマラソン大会で走っている若者がいないこともない
のですが、なんか新鮮に映りました。

親指の肉刺の皮をむいたらそこから亀裂が入り、昔皸で
こんな感じになったなあという指になりました。走って
いてもずきっと痛みが走ります。こんなので、スキーに
行けるのでしょうか。実は、今度の土日に木島平のキャンプに
行くつもりでしたが、今日お昼に電話したらすでに満員でした。
予約する機会はあったのに、人気のデモがやるキャンプでも
なし、どうせいつでもokだと高をくくっていたら宿も満員と
言っていました。

別の日を勧められましたが、もうその頃にはまともな雪もない
事が多いのです。他の似たようなキャンプを探したら各地の
宿はすでに満員という事で、にわかにあわててしまいました。
前回の様にビジネスホテルのようなところは取れるので、まあ
まだあわてる必要もないのですが、今回はスクールも参加予定
なので、私の知る範囲ではちょっと手がないかと思い出した時に
いつもペンションを見に来いと勧めてくる知人を思い出しました。
これは危険な旅になるかも。

レイカーズ対キングス

2008／MAR／4
Team　　　1　　　　2　　　　3　　　　4　　　　T
Lakers　　27　　　26　　　　28　　　　36　　　117
Kings　　　33　　　25　　　　29　　　　18　　　105
Arena: ARCO Arena, Sacramento, CA
Officials: #36 David Jones , #35 Jack Nies , #46 Matt Boland
Attendance:17,317
Duration: 2:27
アルコアリーナは椅子も狭く設備もよくないそんなコート
ながら、ファンは熱くそんな敵地でレイカースは理想的な
勝ち方でした。

ガソルとコービーの破壊力は、予想以上でした。
ガソルは目立つプレーもなく、それなのに31ポイントと
派手さもないのにしっかりと仕事をしている感じでした。

キングスは往年のディフェンスの堅く速攻で返すスタイル
を見せキングスがどんなチームだったか思い出させてくれました。
目立ったのは、やはりアーチストのインサイドでの攻めでした。
華麗さとは違う、ハードボイルドでファウルももらいそれも
決めてしまうというエース的活躍です。

もう一人はサーモンズの存在です。点をとるということでは
抜群の能力を見せました。
レイカーズでは、ガソルが加わっても一番の要注目は、オドムの
できです。彼がどれだけできるかで、センターの価値が変わり
ます。派手なシュートより確実なシュートチャンスを如何に増やすか
です。オドムがコービーの派手なプレーに影響されずに点を稼げば
この強さは維持されると思いました。

過去との決別？

e－taxとの格闘と花粉症により気分は
最悪ですが、さらに今の精神状況に影響を与えて
いることがあります。
それは携帯電話をmovaからfomaに変更したこと
によります。
同メーカーの携帯電話なのでそう操作内容に
変更はないものと思いますが、引継ぎできたデーターは
メールアドレスと電話帳とブックマークのデーター
のみです。

保存してあったメールやらテキストデーターは移動できない
のです。
一週間ほど何も変更せず使っていましたが、やはり
以前の感覚と同様につかえるまで違和感がつのり、
色々触っているうちに
データーも赤外線通信で全て移せることがわかり
いくらかもとの文明機器の感覚に戻りつつあります。

ただやはり前の画像データーや着信音は移動できず
これが大変不満です。プリインストールされている
着信音はひどいものばかりで、とても人前で鳴らせる
ものではありません。前は自作で着信音も簡単に作れ
ましたが、着信音は業者から買うものとなり、勝手に
拾った音も着信音にできないようです。

これも徐々にカスタマイズするしかないでしょう。
買った当時は正にデーターを勝手にむしられてしまった
ような寂しさでした。

花粉症とだめだめなe-tax

昨日は、花粉症でうちに引きこもっていました。
マスクをして一時はいい感じだと思っていましたが、
やはり鼻水やくしゃみが出ます。

午後になり、自宅前から浦山ダムまで走りに行きました。
土曜日にいつもの走る距離の半分しか走っていなかったので
30K程度走ろうかと思ってゆっくりとダムの道を一周して
見ようと思ったのです。

まずいつもの影森のコースを走り、その先を国道に突き当たる
まで走ります。その道に以前街中で営業していたレストランが
あると教えられたからで、そこはおいしいからと推薦してもらって
ので、場所を確かめたかったのです。

武家屋敷のような塀の古い農家を改造したような普通の家に
レストランの名前が書かれていましたが、予約しか受けていない
と玄関に書かれていて随分敷居の高そうな店です。
そのままダムまで走り、急なのぼりとトンネルに辟易としながら
ダムの上の道まで来て、この上の道は通った事がないとその上を
そのまま走ります。そして、そこから眺めるダム湖と市内の
風景を見ながら走り、渡りきったらその道を市内方面に走り
まだ走ったことのない道を今度は下りました。

登りもかなりきつい坂でしたが、下りも同様にダムの壁面を
眺めながら降りました。ダムの上の道の中ほどにエレベーター
がありましたが、シャッターが下りていました。日曜でも今の
時期はお休みのようです。ダム近辺には猿の群れがいましたが、
目が合っても別段襲っては来ませんでした。

道は浦山山荘の上のほうに出て、さらに自宅まではかなりの
距離があります。駅近辺まで走ると、いくつも水汲み場のような
物があり、実際に水を汲みに来ている人もいました。何々名水
とか弁天の何々とか書かれていましたが、別に興味なく通過。
国道に出てダム入口の道まで交通の激しい道を走りましたが、
無事にいつものコースへ復帰。走った感じは、いつものコース
と同じ位の疲労感で、多分15K位しか走っていないでしょう。

そして今日は、気になって税務署に確認して再度e-taxによる
申告をやることになり、これで午後のほとんどを費やし、
送信したもののこれでいいのかまだ解らないままです。
添付書類は、省略されたといいつつ、最後に送付状が出て
きてそれがついた時点で審査されるよう事が書いてあります。

源泉徴収票作成ソフトで作ってデータをくっつけて送付と
ホームページにあるのでやって見ますが、そのソフトは
何度やってもエラーになります。しかし、添付省略なら
送らなくていいのではと思い、放置することにしました。

やはりまったく解りづらいシステムで、何度も同じものを
入力していて花粉症のはっきりしない頭に、さらにストレス
がかかります。そんでもって夕方から雨が降り、今日の
ランニングはまたまたさぼります。

足の肉刺の後が赤化して、それが固ーく固まりつつあり
ます。もはや触っても痛くありませんがうっすらと熱を
帯びていてこれならスキーも行けるのか、ちと心配。

e-taxに翻弄されて

昨年は、花粉の量もたいした事がなく、今年は
その3倍もの飛散量が予測されるという憂鬱な
知らせが早くからありました。そして、28日には
その憂鬱な日々の初日が訪れたのです。

とはいえ、昨年はもっと早くから花粉の被害をうけ
3月2日には医者にかかっています。もっと症状が出る
前から、薬を飲んで準備をすれば被害も少なくなると
いわれました。

毎年思うのですが、自然の中で普通にある物質に対して
体が異常に反応しだしたら、普通にあるもので危険な
物じゃないと体に教えてやるだけでその被害は防げるのでは
ないかということです。

そんな簡単な事が、いつの間にやら大げさになり、レーザー
で鼻の粘膜を焼いたり、特別な注射をしたりとどんどん
ものすごい治療を繰り広げています。しかし、今年一番注目
したのは、ガーゼをマスクの中に入れるだけでほぼ8割から9割
花粉を防げるという報告です。

私の症状は昨日からひどくなり、頭が重くなり何もやりたくなく
なり、いつも鼻水がたれくしゃみや目のかゆみと常に悩まされて
います。症状は年々重くなる感じです。朝一錠薬を飲むと
これもほとんど防げるのですが、他に治し方があるような気もします。

金曜日には、e-taxにて確定申告をして、それにより午後の
ほとんどを潰してしまいました。お陰で走りに行く元気もなくなり
ました。そして、土曜日も花粉症で何もやる気がなくなり、
ボーっとしてしまいました。スキーの後の足の変形と異常により
走るのも気持ちよく走れず、スキーにも行く気になれません。
ブーツを履いて滑り出せば、もはや足の痛みなどは気にならない
のでしょうが、普段親指の頭に何か物が触れただけで激痛が
走ります。

花粉症のこともありますが、やはり金曜日にe-taxで時間が
とられてから諸々がうまく行っていない気がします。
しかし、このシステムは何を国民に求めているのでしょう。
ETCが普及のために様々な割引や特典を打ち出しましたが、
e-taxもそんな一環のように思っていましたが、利用してみての
感想はとにかく大変なものでした。

システムの求める要求はかなりシビアなもので、使うOSから
ブラウザやjavaのバーションや設定が全てクリアにならないと
先に進まないのです。そして頭にくることには、公的個人認証
サービスのクライアントソフトのバージョンも市役所で渡される
CD-ROM のものではエラーになるのです。つまりは、市役所で
ソフトは受け取る必要がないということで、無事に税務署に
データーを送信するには私も半日を要し、普通の人なら
多くのエラーが出た時点で送信をあきらめるでしょう。

私は、住基カードやICカードリーダーの購入ですでに資金と
時間を投入しているので、意地でもやり遂げましたが、帰って
来る額は数千円です。それならやらないほうがましというものです。
私はやり遂げたことから、何人かの知人友人にやり方を伝授して
周りましたが、なかにはadobeのリーダーが日本製でないので
つまづいていた人もいました。

多くの人は、jabaアプレットのバージョンが違うためにフリーズして
しまうため原因が解らず、そのまま先に進めないというものでした。
そのバージョンを確かめる方法がe-taxのホームページに書いて
ありますが、やり方がスマートでなく、シロウトには解りづらくさらに
正しいバージョンをインストールする手順書は、英語のページを
取り上げているため、これまた難関になっています。日本語で
インストールするページがあるのに、なぜか英語のページでそれ
を読んで入れても動かないという事がよくあります。

またシステムも何度も住所や氏名を打ち込む場面が出てきますが、
本人認証をしているのに、さらに初期設定を行いと無駄な手続き
が多いような気がします。ホームページや解説の紙を読んでいると
まず開始届書の提出をするとなっていて、それをして利用者番号を
もらうのに2週間かかるかのように書いてありますが、これはホームページ
から送信すれば即時に発行されます。

それで住所と名前と受付が済んだと思うのですが、なおかつ初期設定
が必要でまた同じような作業を繰り返させられるのです。大概の方が
認証ソフトを市役所でもらったものをインストールしているので、ここでも
システムにエラーがでます。そしてソフトを入れ替えるとカード読み取り期の
設定もやり直さないといけないのでここでもまたエラーがでます。
こういうエラーが出たときのリカバリーの方法が解らないと、大概の人は
そこでホッポリ出してしまうでしょう。

まず最初の初期届書の提出のブラウザにPDFを表示させるのに
引っかかりますし、何で一般的でないPDFでの入力を採用して
いるのか解りません。全体的にお役所仕事で申告=書類を作る
という考えのもとでシステムができているので、一般的なネット通信
によるデーターのやり取りの方法に基づいてないからこのように複雑で
解りづらく、使いづらいものに仕上がっていると思われます。

こんなものに莫大な金を掛けているのなら、国政選挙などに電子
投票を取り入れたほうがはるかに有意義なことだと思います。